ぴよこ日和

いらっしゃいませ。
きたむーです。
お芝居、ライブ、お笑い大好きです。

青い鳥バッグ

2006年07月06日 | 作った
7月6日(木)

一日中おうちでハンドメイド。
今日作ったのは「青い鳥バッグ」
今、稽古中の「わたしの青い鳥」にピッタリの可愛いチロリアンテープを見つけたので、それを使ってバッグを作ってみました。


その1

          その2
          
                    その3
                    

その1では合皮の持ち手を使ってみましたが、縫い方も難しいしはっきり言って失敗でした 
指を何回刺した事か・・・。

その2は何故か作り方を勘違いしていて、最後にムチャしてバッグにしましたが、本来これはバッグとは呼べない・・・。

その3でやっと納得。
もう何個もバッグを作ってるのに、なかなか上達しないです 

3つともA4サイズが収まる大きさ。
お稽古バッグですね。
コメント (7)
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異心伝震プレイベント kitachu in equipe

2006年07月06日 | 観た
今のところ、うちのダンナさんが食べる事の次に楽しんでいるのが
       でしょう。

寝ても醒めても異心伝震の事でアタマがいっぱいのようです。
このkitachu in equipeイベントは、
異心伝震のプレイベントとして、演劇畑じゃない人も取り込もうと言う趣旨のもと行われました。

私が大阪から駆けつけるとequipeの中は大変な事になってました。
山ほどの機材を家から持って来たYッシーと、その右腕Mずき君。


なんかカッコいい事になってます。


DJイワタもタオル巻いて頑張ってました。


私も受付の準備万端整えて、お客様の来るのを待ちます。


イベントは2部構成。
といっても、1部はゲネみたいなもので、値段も安いし、来る人は殆ど関係者です。
だからなのかは分かりませんが、たらーっとした感じで始まりました。
たらーっと始まっても、始まってしまえばサナリンの本領発揮!


             もはやデジカメでは追えない激しさ。
      

と、途中でMンジ乱入。
Kわさんと手を繋いだかと思うとぐにゃんぐにゃん踊りだしました。
そうこうする内にUッキーとMりみさも乱入。
打ち合わせも何もなしで乱入したわりには絵になってました。
   

そんなこんなで1部完。
皆さんには喜んでいただけたようでホッとしました。

終了後、2部でも乱入する予定のMンジ、Uッキー、Mりみさになにやら振り付けを始めるサナリン。


2部は1部の時より、ちょっと高めのチケットなんですが、1ドリンク付きになってます。
やっぱお酒が入らなきゃね。
楽しくないわよねっ!

2部に来て頂いたのは殆どがequipeのお客さんとか映像系のお客さん。
「演劇?なにそれ?」って雰囲気のお洒落なオネエチャン達がたくさんやって来ました。
絶対芝居とか観ない人達です。
この人達が重要なのですよ。
新しい客層を開拓するのが目的なんですもの。
そんなお客さん達でいっぱいになったequipe。熱気ムンムン(古っ


振り付けの成果か、1部よりも断然面白くなった乱入3人組。
   

お客さんの反応も良くて、入り込んでしまって思わずドリンクを落としてしまう人もいました。
もちろん終始体を揺すってノッてる人も。

2部は1時間半位で終了する所を、1時間45分で終了。
ノリがいいので長引いちゃったみたいです。
絶対芝居とか観ないようなオネエチャン達にも好感触
いい喰い付きしてくれました。
早速チケットも売れて、イベントやった甲斐があったというものです。
 
このイベントの成功に気を緩めず、8月の異心伝震に向けて、皆さん頑張りましょうね!
そして、一人でも多くこの異心伝震を観に来てくれますように。

チケットは、ここのコメント欄でもうちのダンナさんのブログのコメント欄でも
もちろん北中のお問合せにあるメールからでも予約出来ます。

この夏、わっしょいよりも北中ですぞ!
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坂田藤十郎襲名披露 七月大歌舞伎 昼の部

2006年07月06日 | 観た
この日は時間がなくて、幕見で昼の部のうちの「信州川中島」「連獅子」「口上」を観ました。
メインの「夏祭浪花鑑」が観れなかったのがちょっと残念。

幕見の券を買ったら、開演の10分前まで松竹座の1階で待つように指示されました。
そして係員の誘導でエレベーターでお席までご案内。
いやに丁寧ですが、幕見で入って一日中観たりする不届き者を監視しているのかも?とも思いました。
偏見を承知で言いますが、大阪のオバハンならやりそう・・・



さて最初の演目は
「信州川中島~輝虎配膳~」
戦国時代の時代物です。
あまり馴染みのない演目でした。
テレビでも観た事ないし、ちょっと難しかったかな?
川中島と言うように、武田・上杉の家臣とその家族のお話でした。
敵対している武士ってなんか源氏・平家にも通じますよね。
短気で迫力のある長尾輝虎(後の上杉謙信)に片岡我當丈。
立派なオヒゲが印象的な役でした。




「連獅子」
つい先日博多座で勘三郎親子の連獅子を観たばかりなので、違いが結構はっきり分かってしまいました。
今回の連獅子、親獅子に藤十郎丈の息子翫雀丈。子獅子にその息子の壱太郎君。
壱太郎君が身長も伸びて、すっかりお父さんの翫雀丈を追い越しているのを見てビックリ。
もう高校生だそうです。
翫雀丈はともかく、壱太郎君に馴染みがないので、上手くなったとかまだまだだとかは言えないですが、
先日の勘三郎親子の連獅子に比べると、やはり見劣りします。
まだまだこれからが楽しみですけどね。

「口上」
幹部俳優の面々がそれぞれにご挨拶。
それぞれに掛けられる大向こうも、博多座で聞くのとは一味違いますね。
なんか渋かった。
「松嶋屋っ」って言ってるんだろうけど「っじゃやっ」って聞こえるし。
「松」部分がなくなってるよ。
てか、もう全然「マツシマヤ」じゃないよ・・・
面白かった。





さて、口上が終わったら、またも係員の誘導で出口まで案内されました。
やっぱぶっちぎる客を出さないようになんだろうな。
劇場も大変だ。

オマケは観れなかった昼の部最後の演目「夏祭浪花鑑」の錦絵。


松竹座での観劇もこれにて終了。
大急ぎで地下鉄に乗って、新幹線で一路北九州へ。
この後は北中のイベント「kitachu in equipe」です。
雑用係として働きに行ってきます。
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坂田藤十郎襲名披露 七月大歌舞伎 夜の部

2006年07月06日 | 観た
メタルマクベスを観に来た大阪。
大阪と言えば松竹座。
ココは歌舞伎だけじゃなくて、松竹新喜劇とか来月には関ジャニ∞とかも公演したりします。

今月は坂田藤十郎襲名披露の公演があっていたので観劇する事に。


今年の2月に博多座でも行われた坂田藤十郎襲名披露ですが、演目も変わっているので損はありません。
てか、観なきゃ損だよ。



昼から観ていたメタルマクベスが長すぎて、夜の部の最初の10分ほど見逃してしまいましたが、問題ありません。
まずは・・・

「一條大蔵譚~桧垣・奥殿~」
愛嬌溢れるバカ殿、一條大蔵長成に片岡仁左衛門丈。
バカ殿のふりはしていても、本当は源氏再興のためのお芝居。
最後はしっかりと決めるんですが、素敵な役者さんがやるとビシーッと決まるんですよね。
バカ殿振りが愛らしかっただけに、本当の姿を現した時のギャップがすごかったです。






「京鹿子娘道成寺~道行より鐘入まで」
藤十郎丈の独断場でした。
白拍子の花子が登場すると、会場中から溜め息が・・・。
藤色の地に桜の花が咲き乱れている着物を着た藤十郎丈は、もはや夢のよう。
踊りの途中で引抜があったりして、衣裳も色とりどりに変わっていきました。
本当に美しかったです。
途中、藤十郎丈一人の口上もあって、大変華やかな舞台でした。



「新皿屋舗月雨暈~魚屋宗五郎~」
世話物のいいお話です。
酒乱の気がある宗五郎は、酒に酔っていない時は実直な働き者。
その為、自分でお酒を断っていたのですが、
妹が奉公しに上がったお殿様のお屋敷で切り殺されたと聞き、
悲しみを紛らわす為にお酒に手が出てしまいます。
その勢いで殿様の屋敷に乗り込んで、言いたい事を言ってしまう宗五郎ですが、酔いが醒めると大慌て。
しかし殿様は妹の死に対して詫びを入れ、妹の死の原因になった者を成敗すると約束してくれます。
それを聞いた宗五郎はやっと胸の支えが晴れると言うお話です。

宗五郎に尾上菊五郎丈。
妹の死に対しての悲しみ、酒への酔い方、殿様への怒り。
実力のある役者さんがやると、客として観ている自分もどんどん物語に入り込んでしまって、どのシーンでも胸を打たれました。
宗五郎の妻おはまの中村時蔵丈も大好きな役者さんです。
お二人が観れてラッキーでした。

この日は新幹線と劇場の椅子に座りっぱなしの一日でした。
さすがにお尻が痛かったなぁ。
坂田藤十郎襲名披露昼の部は、次の日に観る事に・・・。
さて、どんなお芝居があったのでしょうか。お楽しみに~。
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