カナダの旅連載ですから、当然カナディアンロッキーの森と湖が出て来るはずが、雨の中のどんよりした湖は桧原湖です。
・・・カナダの旅はしばらくお休みして・・・
会津と吾妻の旅です。日曜日、午前中福島県はまだ雨の降り出していなかった中通りで過ごし、昼過ぎ裏磐梯高原に上がってくると、土砂降りの雨でした。
久しぶりの日・月連休でした。少し遠出をして吾妻山を目指しました。高速道上限1000円になってから、土曜日仕事をしながらラジオの交通情報を聞いていると、毎週首都圏脱出は20~40kmに及ぶ渋滞が続いています。山登りは早い時間が鉄則です。早朝東京を出ても、渋滞で途中躓いては目的が果たせません。土曜深夜、郡山のビジネスホテルまでたどり着いておきましたが、翌日曜日、朝から空模様は芳しくありませんでした。窓から遠く眺める会津と吾妻の山はすっぽりと雲に隠れていて、天気予報も午後大雨でした。
“山”は翌日に期待して、幸い郡山は幾分青空も覗いていましたので、いつも通過はするのですが滅多に立ち寄らない土地ですから、こんな時しかないとホテルに置いてあったガイドパンフレットから選んで行ってみました。天然記念物「きのこ岩」、見事でした。
広場から丘を上がって最初に見た光景では、岩の固まりにしか見えなかったのですが、
前に回ってみた姿はまさにキノコで、妻を画面に入れてみたら、その大きさが分かりました。
浄土松公園の名の如く、沢山の見事な松と岩のコントラストが見事でした。
その他にも、名前の付けられた岩・無名の岩が随所にあり、
その一つ「八畳座敷」はだだっ広い一枚岩、横から写しても、上に乗ってみても八畳以上の広さはあるのですが、実態は表現出来ませんでした。
駅近くのホテルから車で十数分?で着いた「浄土松公園」は、田圃の真ん中にこんもりと盛り上がった丘一帯でした。
駐車場すぐの広々とした多目的広場の草原には、バーベキューの設備もあり、朝方は雨模様でもあり、一グループだけでしたがテントを張っている最中でした。
隣接して「少年自然の家」があり、体育館や野営所、池やフィールドアスレティックなど多彩な施設でした。市街地から僅かな距離で恵まれた施設、地方ならではの良さを感じました。
浄土松公園には行ってませんが 奇岩が多いですね。キノコ岩ね そう言えばそう見えますね。
翌日に期待しましたが、期待通りでした。