北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

移転ご挨拶

plalaからgooへ移転してほぼ修正が終わりジャンル・カテゴリーが設定出来ました。タグ付け法が見つからないので、県名・市町村名、東京都は区市町村名で、その他寺社・名所などは固有名詞でサイト内検索して下さい。 サイト内リンク先、アドレスがplalaのpubのままgooに変更していないのでリンク切れしていました。リンク箇所を探して変更するのはかなり時間がかかりそうです。

観光地にはなっていない? 草加松原:埼玉県草加市

2018-04-18 18:05:03 | ご近所の旅

 太鼓橋の上から眺めている。傍らには灯籠?常夜灯?が並んでいる。草加松原、旧日光街道に添う綾瀬川堤防上に連なっている。

 2015年だから3年前になる。5月、GWのすぐ後に訪れた。この年GWは北陸から神通川を遡り、岐阜、愛知、そして奥浜名湖と巡っていて、blog掲載が初夏まで続いてしまったので、草加松原は時機を失してしまっていた。今年のGWも間もなく、それまで題材不足なので今掲載することにした。

 草加市文化会館の駐車場に車を置き、綾瀬川の堤防に出る。対岸に松原はある。

 いくつかある橋の内レリーフが面白いので渡ってみた。綾瀬川の堤防に松原は続いている。

 松に挟まれた道は車は通れない遊歩道の造りだが、地元の人々の生活道路のようだった。観光客らしい姿は殆ど無い。

 冒頭の太鼓橋(やたてはし)は交差する道路の車との立体交差の役目のようだが、歩行者は橋に上らず併走する旧日光街道の信号のある横断歩道を通行していた。日光街道の景観を維持する演出のようだ。

 さっき通ってきた対岸には綾瀬川左岸広場と名付けられた運動広場があった。


薬師堂だから薬師池公園? 薬師池公園④:町田市

2017-07-11 11:29:07 | ご近所の旅

 かなりの長さの階段を上ると、林の中にお堂がありました。「福王寺薬師堂」です。

 薬師池公園は“谷戸”にあります。薬師堂のある高台は多摩丘陵の南部になり丘陵の尾根が谷戸を取り囲んでいます。町田市のサイトによれば福王寺薬師堂は通称は野津田薬師堂であり、薬師池は農業用のため池「福王寺溜池」として開発されたもの・・・ということは「福王寺」=「薬師堂」→「薬師池」と公園に整地されて命名された??と推測される。

 薬師堂は丘の上静かに佇んでいる。

 境内の端からは公園の一部が見下ろせる。さっき周回した梅林の緑がきれいだった。

 下りは来た道の階段から尾根に沿って周回する方向に坂道があったので進んでみた。眼下に花菖蒲田が見えてきた。

 谷戸のドンズマリが菖蒲田だった。花の時期が終わったのか、これからなのか??花はちらほらとしかなかった。

 藤棚方向へ向かうと、木々の間から水車が見えていた。

 林の中水が落ちていてゆっくりと水車は回っていた。

 これからの時期、蓮の花が開花を迎えているはず、機会があれば・・・。


梅林と古民家 薬師池公園③:町田市

2017-07-08 10:18:56 | ご近所の旅

 藤棚とは池を挟んで反対側には「梅林」がありました。花の時期ではないので葉が茂っていますが、実がなっていたかは確かめていません。

 2年前の6月28日訪れた「薬師池公園」ですが、この項をまとめるためにあちこち覗いていたら公園について記載がありました。『1982年に「新東京百景」、1998年には「東京都指定名勝」に指定。さらに、2007年に「日本の歴史公園100選」に選定された』とあり、かなり“由緒ある公園”でした。

 さらに江戸時代の古民家2棟(旧永井家住宅と旧荻野家住宅)が移築されていて、梅林の外れ?中?に「旧永井家住宅」がありました。

 土間には民具が置かれ、室内も再現されていました。

  

 この後向かった「薬師堂」への坂の途中から、アジサイと古民家の藁屋根との2ショットです。


夏の太陽の下のアジサイは? 薬師池公園②:町田市

2017-07-06 15:05:52 | ご近所の旅

 蓮の花ですが「大賀ハス」かどうかは記録がありません。水に浮かんでいますが、ハス田は葉が茂り水面は見えていません。

 写真の順序から見ると第一駐車場に車を止めたのではなく東第1駐車場に止め、鎌倉街道を道路沿いに薬師台交差点まで戻り入場したようです。地図を見ていた気がついたのですが、トンネルを抜けて薬師台交差点を左折していました。

 「町田フォトサロン(管理棟)」前から、ハス田方向に向かっていました。

 葉は十分茂っていましたが、時期が少し早く花は冒頭の1輪以外写真がありません???

 少し脇へ入ったところにアジサイのコーナーがありました。かなり多くの種類が植えられていて、名札がつけられていましたが、夏に入った強い日差しには、アジサイはそぐわないようです。やはり梅雨・雨が似合います。

 日の光の強さを加減して、少しでも“アジサイ”らしく見えないか加工してみましたが・・・??

 ハス田を離れて林の中に入るとなにやらモニュメントがありました。銘板によると『市制施行40周年記念モニュメント「自由民権の像」』とありました。

 そして林を抜けると薬師池でした。


広々&荘厳 建長寺:神奈川県鎌倉市

2016-03-29 17:43:43 | ご近所の旅

 堂々とした顔つきで建っているのは「建長寺」総門である。

 3月20日・日曜日、雨模様であったが晴れることを期待して鎌倉までやって来た。雨は止んで雲も薄くはなったが日は射してこない。“天下の鎌倉”さすがに人は多い。鶴岡八幡宮を後に建長寺に向かうが、車の行き交う県道を歩く以外に道は見つからない。両サイドに歩道らしきものはあるが人一人がやっと、行き交うのも難しい程!北鎌倉から鎌倉に向かうのが王道、反対方向に向かう我が夫婦対抗者がひっきりなし、すでに渋滞が始まり長い列の車の排気ガスも直撃している。比較的流れている対向車線側に移ったら、対抗者も少なくなった???建長寺を出てそのまま鎌倉へ向かうと車と同じ方向に動くことになる・・・むべなるかな!

 総門を入ると次は三門(山門)になる。柱のみで仁王さんもいない。

 脇に国宝の梵鐘の鐘楼がある。

 寺名も詳しくは「巨福山建長興国禅寺」、鎌倉五山の第一、梵鐘をはじめ国宝は3点、重要文化財は数多くある。詳しくは述べないのが当blogの基本・・・述べる知識がないのが本音・・・いつもの台詞。

 三門から仏殿を見る。本尊を祀る本堂となる。伽藍配置は一直線であるから、並ぶお堂は屋根くらいしか見えない。

 仏殿手前に「ビャクシンの古木」がある。なにやら表示されていた。近すぎて全体像が見えないので、帰りに違う角度で撮っておいた。

 仏殿前まで行った。

 正面には柏槇の木の枝が張り出し邪魔をするので角度を変えて色々試してみた。

 仏殿に続いては法堂。修行僧が講話を聞く場所とあったが、仏殿より立派であった。

 

 そしてその後ろは大庫裏となる。

 庫裏の前には唐門があった。なにやら由来が書かれていたが内容は・・・?

 庫裏と唐門の間を入ると方丈の玄関に行き着く。靴を脱ぎ上がり縁側に出て内側から唐門を見た。先に法堂の屋根が見えていた。

 先に白連の咲く水面の綺麗な庭の画像があった。法堂の裏と記憶していたが法堂と庫裏の間には空間がない。方丈裏手にあるとサイトにあったので、納得???

 門前の「鉢の木」にて早い昼食、かっての本店だが北鎌倉に新館が出来てそちらが中心になり、本店は「鉢の木カフェ」となって軽食のみとなった。ランチに精進料理の松花堂風膳があったのでそれを。記憶では有名店で行列が・・・とあった?次は明月院までの街並み散策となるが、駐車場の先に「外門」があり立派な石柱が立っていた。

 この日、JRで行動した。山手線内や沿線は鉄道を使うが、遠距離はもちろん近郊も殆ど車で移動する。休日の鎌倉は行くまではまずまずだが域内は渋滞!!大渋滞となり身動き出来なくなるのが常!と聞いている。現に、10時前に鎌倉駅を降りたが、すでに八幡宮周辺では一寸刻みの車の列となっていた。北鎌倉から鎌倉へ向かう道は正午前には同様だった。

 湘南新宿ラインが運行開始して、恵比寿からは横須賀線へ直行していて乗り換えなしで鎌倉へ行ける。但し、休日の列車は満員状態であるのを見ている。そこで「グリーン車の休日割引」を利用することにした。といっても、グリーン券の買い方は?新幹線はたまに駅ネットで予約するが在来線のJRの切符など数年買ったことがない。おまけに乗車前でないとグリーン券は休日割引にならない。50km未満と以上では料金も違う。

 試しに券売機まで行ってみた。片隅に“グリーン”の文字が見えた。タップすると路線選択そして駅選択の画面が出て鎌倉を選択した。「磁気券・スイカ利用」を選択画面、スイカカードを入れて決済も終わりスイカに乗車券情報が取り込まれたようだった。

 やって来た逗子行きの列車はすでに立ち乗りも多くかなり混んでいた。グリーン車も8割近い乗車、1時間近くは立っているのはつらいから,正解!ちなみにグリー車の座席上にランプあり、脇のセンサーに情報入力済みのスイカをタッチすると赤色が緑色に変わり、検札いらずとなると座席前に記されていた。“IT田舎者”をつくづく思い知らされた!!!


とにかく人が多い!! 鶴岡八幡宮:神奈川県鎌倉市

2016-03-23 16:57:59 | ご近所の旅

 咲き始めた桜の向こうに任大門の朱色が冴えている・・・筈?電車を降りるまでは僅かに雨粒が窓をぬらしていたが、駅を出る頃には止んでいた。が、日は射していないので淀んだ薄暗い画像になってしまった。facebookには元画をアップしたがこちらは修正してみた。多少は・・・!?!

 連休日曜日、前日降った雨でクレ-コートは使えないであろうとテニスは諦めそれではと「鎌倉」へやって来た。いつでも人があふれる町だから混雑嫌いの我が夫婦、訪れたい町の第一ではあったが避けていて、人出がまだ今程ではなかった頃、20?30?年以上前に家族で切り通し、銭洗い弁天辺りをハイキングして以来になる・・・江ノ島や葉山辺りのドライブは何度かあったが。

 今回は定番の北鎌倉駅ではなく鎌倉駅をスタートとした。ガイド誌などとは逆方向になる。なぜ?若宮大路を正面から歩いてみたかったから!!

 ???なんと言うこと、改良工事進行中で中央の参道はフェンスで囲まれていた!二の鳥居は聳えているからかろうじて姿が拝めるが。

 今月30日に通り初めとなるので、すでに一部のフェンスは撤去され始めていると言うが、中に見える段葛の灯籠もビニールで覆われ・・・。

 それではと小町通りに逸れると、カメラも向けられない程の人の群れ!!

 やっと正面の三の鳥居に辿り着いた。すでに周辺は車の渋滞が始まっていて斜めからの撮影となった。

 境内の入り口は太鼓橋、どこかで見た様な??滋賀の多賀神社もこんな感じだった。

 太鼓橋の先に任大門??、これは舞殿みたい。仁天門記載がない!

 ここでも人を避けることは出来ない。とにかく多すぎる。といってもまだ桜はちらほら、次の週末は歩くのもおぼつかない有様が想像出来る!

 舞殿、なぜかここは人が少ない!

  大石段にも人があふれ、先の楼門もまともには撮れなかった。

 楼門を入ると目前に本宮がある。さすがに人波と近すぎる拝殿は撮れない。で、横から拝殿と本殿のコラボ。

 小町通りの路地で見かけた民家、豪華ではないが心憎い演出と佇まい、今日のもう一つは街歩きで街並みの探索にある。

 「谷中」「房総のむら」記載が途中になっているが、せっかく前週臨時休業して今年最後のスキーに行ったが、雨に降られ途中帰京してしまったのでフラストレーションが溜まり鬱憤晴らしに出歩いた。そこでblogアップの整理が間に合わない・・・のめり込めない。少しずつでもまとまった項から順不同にアップするしかないようだ。


社殿が違って見えた 高麗神社:埼玉県日高市

2015-11-17 12:11:47 | ご近所の旅

 こちらにも、「天下大将軍」「地下女将軍」の「将軍標」があった。

 高麗山 聖天院 勝楽寺を出てすぐ先の(100m足らず)角を曲がるとそこに高麗神社があった。聖天院とは同じ丘を背負いいわば隣り同士であった。こちらも高句麗ゆかりの神社のようだ。

 鳥居を入ると手水があり、参道が続く。宮詣りや早い七五三詣りでそこそこ人が出ていた。

 突き当たり一段上がって御神門があり奥に拝殿が覗いている。

 掲載前に由来など調べようとwebサイトを覗いたがその時撮った御社殿ご本殿と画像が違っていた。拝殿の正面は妻側に軒の付いたもので真新しく思える様だったが、web上では平側に賽銭箱や帽子台が置かれて古色蒼然としていた。よく見ると賽銭箱・帽子台は同じ寄進者の名が書かれていた。あちこち探っていると、神社全体が古くなり改修の必要があり、前から工事を続けていて9月にやっと段落が付き、一部を除き供用を始めたばかりであった。道理で神門前に奉賛金のお願いの掲示があったのだ。

 神門の中の拝殿社殿は木の香も薫る新しい。参内祈祷も十分なスペースが用意されると告知されていた。

 神社には高木も多く日も陰り始めたので家路についた。来る時は中央道・圏央道利用したが、距離的には関越道の方が早い。ただ、練馬のICを出てからの目白通り・七環が信号も多く渋滞も起こりやすいので、運転は疲れる!!

盛りの富士五湖の紅葉の記事を先出ししたが、今頃秩父御嶽山も紅葉は始まっている???


何もかも新しい 続・高麗山勝楽寺:埼玉県日高市

2015-11-14 14:49:05 | ご近所の旅

 大きい本堂!本堂前も広々として、日高の街が眼下に広がっている。

 雷門と中門は由緒ありげな佇まいだったが、中に入ると庭園も庫裏も書院も、そして本堂も新しく大きい。傍らに大きく案内が書かれていた。『当寺は当地を開拓して亡くなった高麗王若光の菩提を弔うため、その侍念僧勝楽が751年(天平勝宝3年)創建、高麗王若光の守護仏聖天像(歓喜天)を本尊としたと伝えられます。その後僧秀海が法相宗から真言宗に改めて中興しました。2000年(平成12年)には、山腹に新本堂を建立し、同時期に在日韓民族無縁の慰霊塔を建立されました。(日高市掲示)』新築されたばかり・・・納得。

 本堂への長い急な石段を登ると、そこには一対の金剛力士像がありその上には鐘楼が聳えていた。鐘楼の更に一段上には「在日韓民族無縁仏の慰霊塔」が僅かに覗いている。

 

 急な石の階段?上りに撮り忘れたので上から覗き込む!下には阿弥陀堂が見えている。

 本堂も鐘楼も一段上がっているので正に威風堂々!!

 本堂脇にも一棟、庫裏は庭園に添ってあったのでこれも客殿の役割か?裏へ回るとかなり大きく、茶室風でもあった。

 その脇には「雪山」がきれいな肌を見せていた。

 本堂を新築するために裏山を整地したときに出てきた凝灰岩が露出した。雪山の肌に似ており雪山と命名された。本堂裏手には岩がむき出しになっており、かなりの造成だったことが窺われる。

 さてそこで考えた。本堂脇の寄進の芳名板には韓国名が数多くあり、又、鐘楼を一段上がった所に在日韓民族無縁の慰霊塔があったが、漢民族を象徴するものはと?案内図には雷門向かって右手に「高麗王廟」があった。

 高句麗王族若光の墓とされているが王族の真偽は定かでないとの説もある・・・そうだ。もっとも苦手な分野の一つ、歴史となるとチンプンカンプン!!王廟の先には権威を象徴するかのように庭園が設えられていた。

 日暮は近かったが、すぐ側に今ひとつ立ち寄り先があった。


紅葉が見たかったのですが 秩父御嶽神社:埼玉県飯能市

2015-11-07 14:06:56 | ご近所の旅

 鳥居に大々的にもみじまつりの文字が躍っています。でも二週間後がメインなのです。当然紅葉はまだ先です。秩父御嶽山の鳥居です。

 3日文化の日、朝から青空が広がり絶好の行楽日和です。今の時期は当然紅葉見物が最良ですが、まだ日光、箱根、富士五湖、秩父の山など東京から100km程のやや高度のある所までしか紅葉は下りてきていません。webの渋滞情報では当然高速道10km以上となっていました。行きより帰りの方が渋滞の列は長くなります。往復300km程で行き帰り渋滞ではやはり疲れるので、紅葉は諦めました。

 それでも少し山の方向で渋滞まで行き着かない所を選べば多少は・・・?東京でも西に住んでいると手薄な方面があります。高速道から外れる秩父の入り口「飯能」に気が付きました。秩父はかなり何度も訪れていますが、飯能辺りは秩父への行き帰りに立ち寄るくらいでこのblogでも一度しか取り上げていません。「秩父御嶽神社もみじまつり」の記載に目が行きました。

 中央道、圏央道経由でやって来ました。入り口には鳥居の脇に「東郷公園」とありました。神社の参道の造りですが・・・。

 参道を入ると灯籠や池、手水と神社の入り口の設えでした。

 紅葉は始まったばかりで、カメラで切り取れば多少は雰囲気が味わえる??

 

 秩父御嶽神社のwebサイトには『当苑は、当地に生まれ育った木曽御嶽山の行者鴨下清八氏がその生涯を賭して整備した、東郷平八郎元帥に縁も深き奥武蔵の公園です。』
『当神社は、信州木曾御嶽山を本山と仰ぎ、その御分霊を奉斎する御嶽信仰の神社です。境内壱万五千坪にして、東郷公園を神苑としています』とあり、公園と神社は一体と納得。

 一対の石柱の間を見ると参道はかなり急な階段になっています。これを登る??

 中年の夫婦が階段下で手を打ってそのまま退散・・・登れそうにない!・・・と!傍らには坂があって迂回しながら緩やかに登る方法もありそうだったのですが。

 それでも一気に階段を上ると狛犬が座していて、この奥が「奥社?」

 そこには東郷元帥の銅像がそそり建っていました。

 銅像を回り込んで上を仰げば、そこには今上がってきた階段に輪をかけて急な、表現を変えるならば視界が届かない程の急な角度で登っていました。・・・この項つづく


blogに誘われて 馬車道:神奈川県横浜市

2015-06-09 10:56:21 | ご近所の旅

 神奈川県立歴史博物館の外観と玄関です。といっても正面玄関は反対側のようでした。

 妻が読書会で頂いてきた入場券「中世東国の茶」展があったので訪れました。歴史博物館だけあって、重厚な年代を窺わせる建物でした。webサイトには「明治37年に横浜正金銀行本店として建てられ、現在国の重要文化財・史跡に指定されている歴史的建造物」とありましたから宜なるかな!

  昨日のyukimiさんのblogで歴史博物館も掲載されましたので、こちらもリンク

 先週のyukimiさんのblogに丁度馬車道の記載がありましたので、関内方面に歩いてみました。横浜の中心街には滅多に来ないのですから、馬車道は初めてです。キョロ!キョロ!

 確かに人通りはありますが混雑ほどではありませんでした。小さな新興の店にはないこともありましたが、yukimiさんのblogに記されていましたが、銀行、証券、ホテルなど大きな看板には、街路灯と同じ馬車のマークが付けられていました。チェーンの居酒屋にも!

 

 横浜に来たのは何年ぶりでしょう。汽車道や煉瓦倉庫、山下公園・中華街、blog内で見ると2008年頃のようですから7~8年前になります。

 JR根岸線関内駅が間近に見えてきた所に市営地下鉄関内駅がありました。何年ぶりかの横浜訪問です。展覧会だけで帰るのはモッタイナイ!!ここから次の目的地に向かいます。

 「 2015GWの旅」途中ですが季節の話題が飛び込んできたので中断しています。