北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

夕暮れと朝焼けそして昼 松江城:島根県松江市

2018-08-24 17:12:58 | ぶらり旅

2018夏旅 その4 国宝天守閣

 夏旅三日目、夕方日のある内に松江に到着、宿に入って一息入れる。島根県県民会館脇、松江城が正面に見えている。夕日に映えていた。

 新東名の思わぬ事故渋滞だったが中国道に入ってからは順調に流れ、落合JCTから米子道へ入った。蒜山・大山は雲がかかり定かではなかったが、江府ICで国道181号線へ下りる。すぐの所に道の駅「奧大山」があり立ち寄る。山陰方面は初めてに近い、普段通い慣れた道の駅と異なり陳列されている地産品が珍しいと妻は興味が尽きない。が、まだ旅の始まり、生ものは保存が難しい。それでも宿泊は主にビジネスホテル、空の冷蔵庫が備えられているのでアイスボックスとの連携で多少は運ぶことが出来る・・・と妻はいう。

 江府からは下道で向かう。一本道の地方道、国道181号線流れはスムースで快適、トンネル切り通しだらけの高速道と違って、その地方独特の家並みや生活感を味わいながらのドライブは楽しい。JR伯備線に沿っているはずだが線路には気づかなかった。道の駅の若者に尋ねた時注意を受けていたが、やはり米子近くの市街地に入るとやや混雑、完成途中の自動車専用道?「山陰道」で松江へ向かった。

 翌朝、夜明けと共に目が覚めた。朝日の差し込む良い天気、松江城も輝いていた。メインの「足立美術館」訪問の日、ラッキー!!

 足立美術館は予定より早めて松江に戻ってきたので、宿に車を置き、このために宿を決めたのでほど近い徒歩圏、先ず城から攻めることにした。大手門前には「国宝」の碑が真新しい。2015年7月の指定なので、全てが新しい。

 先ずは石垣の間からご挨拶。

 城に階段はつきもの。

 二の門跡には松江神社もあった。

 やっと天守に辿り着いた。

 城は表から眺めるものの心情があり、山城など登楼によって眺めが抜群な場合を除いて登ることは少ない。

 退城は道を変えて念願の「塩見縄手」へと向かった。



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