2015GWの旅・18:エピローグ
5月GWの旅が夏休み近くまで続いてしまいました。奥浜名湖方広寺の背に負う山の中には新東名高速道のトンネルが走っています。ということは、近くにICがあり帰京にはもってこい!ですが、「山水さん」のblogに刺激されて、時は新茶の季節「山根茶」に会いに行くことにしていました。
取り敢えずはカーナビに大井川近くの「島田金谷IC」を入力、最寄りの「浜松いなさIC」まで誘導を頼みました。念のためJAF路線地図で確認するとすぐ先に浜松いなさJCTがあり大きくループを描いていました。ICのある路線は暫定新東名で豊田まで全線開通すると引佐連絡路となるようでした。
島田金谷ICを出れば後は一本道、大井川鐵道沿いに一直線・・・のはずでしたが、案に相違して山道をくねくね、大井川を遥か下に見て山の中を進みます。鉄道は何処!!それでも川根温泉辺りで平坦な道に出て、目的地の一つ「道の駅フォーレなかかわね茶茗舘」に着きました。物産館と言うより茶館、お茶一色でした。傍らにはお茶室もあり、しかしどう見てもお土産品に限られている様子、走ってきた道路脇には即売の茶園が数ありましたので、いくつか覗いてみることにしました。
少し走ると、「茶もみ体験」の看板があり車を止めました。並べてあるお茶も種類も多く、感じの良い女性の説明に納得、あれこれ試飲をして買い求めました。といってもほんの少しだけ・・・ここまで来る意味が無いくらい!!
ところが文章を書くため参考にGW写真の保存ファイルを開いてみた所、方広寺までの画像しかありません。道の駅も茶園も数枚撮ったはず、構図も記憶にあるのです???何処へ行ったか!!!
ということで「2015GWの旅」尻切れトンボとなりました。取り敢えずは、公開されていた「道の駅フォーレなかかわね茶茗舘」「山香荘茶園」の画像を拝借、旅の幕切れとします。
追記:川根本町からは国道352号を静岡へ向かいました。国道1号線(静清バイパス)へ出て少し西へ戻り、道の駅「宇津ノ谷峠」に立ち寄りました。今回の旅、一般道を走ることを主として全体の3分の2程度は目的を果たせました。各地でバイパスが出来ていて立体交差も多くかなり時間は短縮出来ました。国道1号線も殆ど市街地は外れ、工場地帯の信号の多い部分を除き沼津まで順調に走ることが出来ました。
沼津IC取り付け道路にはドライブインが多く、食事を済ませてせっかくなので長泉沼津ICから新東名に入り東京へ向けて、予測通りGW最終日日暮時には車量は多いもののすでに渋滞もなく、帰京して長旅は終わりました。