北へ南へ、東へ西へ

旅と山歩き・街歩きの記録です 今を語りながら過去も振り返って

移転ご挨拶

plalaからgooへ移転してほぼ修正が終わりジャンル・カテゴリーが設定出来ました。タグ付け法が見つからないので、県名・市町村名、東京都は区市町村名で、その他寺社・名所などは固有名詞でサイト内検索して下さい。 サイト内リンク先、アドレスがplalaのpubのままgooに変更していないのでリンク切れしていました。リンク箇所を探して変更するのはかなり時間がかかりそうです。

食・音楽どっちが主役? 練馬ジャズ祭:練馬区

2017-09-28 16:35:02 | 音と音楽の旅

 広い芝生広場のカタスミで行われていました「練馬ジャズフェスティバル(祭)」。

 秋分の日、久しぶりの土曜日のお休み、東京都内でのイベント、特に無料のジャズ音楽関係をネットで検索、10月に入れば近隣川崎を含め各地で開かれるようですが、さすがに暑さが残る9月には少ないようでした。それでも23・24両日に「光が丘公園」でアマチュアを中心としたジャズ祭の情報がヒット、昨年も今頃やってきた記憶がありますが、大江戸線の終点、便利に来られます。

 天気は今ひとつはっきりしませんが、雨は降りそうではないようでした。地下駅からエレベーターを降りるとプロムナードには人が大勢行き交っています。

 入り口の橋を渡るとモニュメント、その先の銀杏並木はまだ色づいてはいません。

 都立公園ですからかなり広く、中心の芝生広場も広大です。おまけに、広場といっても起伏があり会場を見つけるのに一苦労でした。

 始まったばかりで、MCのオジサンが張り切って会場を盛り上げていましたが、観客はやや少なめ、盛り上がりに欠けていました。

 それでも徐々に観客も増え???関係者が多いせいかバンドが入れ替わると観客も・・・。舞台になっている「太陽休憩舎」演奏者の上には屋根があり、雨には対処出来るようでした。

 少し外れてテント村が、ジャズ祭とセットで「常総のB級グルメ」が開かれていて良い匂いが漂っています。こちらの方が人が多い!!

 このテント村の中に「第二会場」があり、こちらは少人数のバンドが演奏をしていました。目の前の演奏に食べながらの鑑賞、こちらの方が・・・!!

 動画をアップしたかったのですが??YouTubeにアップしてリンクを張る??今回は見送り!!


ヨーロッパを模(うつ)して 河口湖オルゴールの森:山梨県富士河口湖町

2017-09-12 15:04:27 | 音と音楽の旅

 エントランスを入ると目の前には西洋?の庭が広がっていた。

 日曜日、お天気はまずまず、テニスはお休み。それではと行き先を決めた。盆休み、期待をして行った諏訪のサンキョウオルゴール館、妻にとっては期待しただけにやや不発の状態だった。それではとかねてより希望されていたが、このところ際立っている帰りの高速道の渋滞に嫌気がさして戸惑っていたが思い切って行くことにしたのが河口湖の「オルゴールの森」、土曜日と比べ往路の高速道、渋滞はあったがそれでも大月まで90分ほど、やれやれであった。

 アプローチにはローズガーデン、エントランスを入って庭に出ると、そこも花園が、建物も西洋の教会、古民家、城のアレンジか?

 先ずはオルゴールの展示のある「ヒストリーホール」へ向かう。

 諏訪と同じくアンティークオルゴールが並んでいた。???オルゴールの画像がない??二階でコンサートが始まると案内があったのでホールへ向かった。

 舞台にはクラッシックな装飾の施された身の丈大の家具と見まがう機器が並んでいた。

 やがて案内役の女性が現れ舞台はスタートした。最初端に置かれたオルゴールの演奏からだったが、オルゴールはその一台だけで舞台に並んでいたのは自動演奏楽器の数々だった。バイオリン、ピアノ、ドラム、ベルなどなど、扉を開けると中に収まっているそれらの楽器が見えていた。

 かの遭難に遭った「タイタニック号」に積まれるはずだったという自動演奏楽器が特に表示されて鎮座していた。なぜここに?説明があったようだが聞きそびれた。

 一通り演奏を聴いて表に出た。丁度“正時”の噴水ショーが始まっていて、オルガンホールの塔からコンダクターが現れ指揮をとり音楽に合わせて噴水が踊っていた。

 オルガンホールに入ると壁一杯に人形が散りばめられたオルガンがあり、間もなく音楽が奏でられ人形のダンスが始まった。

 壁高く置かれた人形の中のいくつかもダンスに参加していた。

 そのほかにもピアノとバイオリンの演奏に合わせ『サンドアート「かぐや姫」』が演じられた。(かなり高度な絵画芸術といえよう、興味のある方は見るに値するのでご高覧あれ)

 庭の先にショップがあり妻の目的はこちら、メルヘンティックなお土産品が沢山、もちろんオルゴールを仕込んだ品が中心。

 奥のコーナーにはオルゴールの展示と販売が、老年の夫婦者とみて係員が寄ってきて演奏を聴かせ解説を加えてくれた。諏訪のサンキョウは自社製品が中心であったが、こちらは国産輸入を合わせ種類も多かった。妻はいくつかに食指が動いたようだったがとりあえずは後日として帰路についた。

 追記:渋滞を避けて午後2時には高速に乗ったが、すでに「藤野」「小仏TN」でそれぞれ5km以上の渋滞が始まっていた。


先ずは光のトンネル アパリゾート上越妙高③:新潟県妙高市

2014-09-19 14:40:58 | 音と音楽の旅

 

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  入場口を入ると光のアーケードをくぐりトンネルに入る。七色のセクションがありそれぞれがテーマを持っている。入場券には記してないしリーフレットももらってなかったので、アパのwebサイトから拾った。間違い食い違いがあるかもしれない。最初は“赤”「コスモス」を意味している。

 前回アップした動画は、結局YouTubeにアップしてblogにリンクを貼り付けた形になった・・・ようだ。「YouTube」へのアップの仕方は「アップ」ボタンを試しに押しただけで正確な作業はまだ理解出来ない。(YouTubeへのサインインすら登録した覚えがないのにいつの間にかログインしていた?)blogへのリンクの貼り付けも「goo blog」ボタンをクリックしただけで張り付いていた???歩きながらの撮影だったのでブレブレの画像だったがYouTubeからブレブレを指摘され修正をするか聞かれYesとしたら時間がかかったがきれいに修正されていた!!???の気分。

 動画は茶色に写ったが“オレンジ”となっていて、「オレンジコスモス」となっていたが、次のひまわりとの境界部分でアップにしてみると紅の紅葉が見えている?

 “黄”は「ひまわり」、確かに黄色のひまわりが咲いているが葉はグリーンで全体はグリーと名付けても良い!


 “緑”は正に緑!「そば畑」とあって中に入ると体まで緑に染まってしまう。

    

 緑の先が銀色に輝いていた。“水色”となっていた「樹氷」を現しているとあった。“シルバー”としても良いが納得!

 

 
 “青”は空色だがあえて「星空」のネーミング、Happinessにふさわしいとの想いであろう。“青”から“水色”を振り返ってみたトンネルの長さが実感出来る。


 最後は“紫”「桔梗」とあった。

かなり見物客は多かったが、これだけの設営をして人出がなければ・・・余計な心配をしてしまった。8月の初めから11月中旬、紅葉の時期まで開催中と言うから、まだまだ人を集めるであろう。ちなみにこの日は券売所も屋台の売店も仮設のトイレも大行列、ホテルロビーのトイレにも長い行列が出来ていた。幸い宿泊であったから、それらの行列とは無関係に過ごせた。

 トンネルを出ると広々としたスペースにイルミネーションが広がっていた。


 矢印の案内に沿って双竜とは反対方向に行くと「竜の巣窟」があった。

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 時間をおいて「光と音のショー」があるというので動画撮影をしてみたが途中バッテリー切れとなって中途半端になってしまった。

DSCF0998


優れものです DP-200USB:レコードプレーヤー

2009-01-31 14:40:24 | 音と音楽の旅

 突然ですが、レコードプレーヤーです。

 

 旅と山歩きのブログにレコード・プレーヤーはそぐわないのですが、「音と音楽の旅」と名付けた“カテゴリー”を無理矢理こじつけて新しく作りました。山歩き、旅、写真とカメラに加え、音楽に限らず落語などの演芸や芝居、小川のせせらぎなど音の世界も深い関心を持って好んできました。中学時代は、放送部に所属しラジオドラマなども製作し、大学時代は無謀にもジャズバンドを組んだこともありました。ものにはならなかったのですが・・・。

 妻も音楽大好きで、結婚以来我が家では生活の中にいつも音楽や音が溢れています。一日中ラジオ放送が流れ、絶えることはありません。そのせいか、ジャンルの違いはあっても二人が持ち寄ったレコード盤はかなりの量がありました。もちろん“音キチ”ではなく、音楽を聴いていれば幸せであって音質に拘ることもありません。その上分野の統一性も無く、クラシックからジャズ、ポピュラー、デキシー、子供のアニメソングまで何でもありでしたが、近年新たに買うことも少なくなりました。最近の音楽について行けなくなってきたことは事実、歳??そうは思いたくないのですが。

 ラックに並んだLP盤も、取り出してカバーをはずしたり埃をぬぐったり、プレヤーにかけるのはかなり億劫です。復刻版の廉価なCDを聞く方が手っ取り早いので、こちらもかなりの枚数になりました。何しろ5枚組10枚組○○円ですから、つい買ってしまいます。それでも曲目に限りもありCD化されていなかったり絶版だったりします。それに、せっかく手持ちのレコード無駄にはしたくないので、アナログのレコードをデジタルのCDへ変換をPCでやっている友人に問うたところ、!?!というところ、簡単ではないようです。

 先日やっと見つけました。「DENON  DP-200USB」このレコードプレヤーどこか違います。前面にUSBメモリーが差し込まれます。

 

 レコードをかけて聞きながらUSBメモリーにデジタル記録されるのです。ただスタートボタンを押すだけで・・・。圧縮されMP3形式と書いてありましたが、イージーリスニングなら音質に問題ないことを確かめました。「Trans Music Manager」なるソフトを使い、収録した1枚分のデータを、楽曲ごとに認識分割する機能まで有ります。

 おまけに説明書に「パソコンからGracenote 社のCDDB サーバにアクセスし、楽曲情報も取得することができます。」とあり、まだ数枚ですが試してみました。確かに、曲名からプレイヤー、収録年までデータが付いてきました。ただ、CDDB サーバに収録されているCD化された曲のみですから、我が家の古いレコードでは、半数も情報は得られないようです。仕組みはまだ理解出来ていないので、メーカーのサイトから模式図を借りてきました。



 今まで使用していたプレヤーよりは安くそれほど高価ではないのですが、2台目となると購入をためらいましたが、1月は我が誕生日月、妻の呼びかけで娘や婿さん総動員でプレゼントしてくれました。ア・リ・ガ・タ・イ。

 まだフルタイムでの現役、暇を見てはデジタル化に励みますが、チラと見たところ、忘却の彼方にすっ飛んでいるレコードも、奥の方から出てきました。全て終わるのは、数年?十数年??生きていられるかな???