パンにクッキー

ガラス器に、
レタスとキュウリの薄切り、

そこへひとつまみのシーチキンが添えられてます。

別の皿には薄切りハムとリンゴ、

そしてレモンティーとパン。

こう書けば豪華な朝食と錯覚しませんか。

実際には、
きのうのうちに我が同居人ドノが冷蔵庫に入れておいたもので、

ひとりぼっちの朝を迎えた私が、
多少とも手間らしきものをかけたのは紅茶だけ。　

あ、メロンパンを、
半分に切ったのも手間のうちかも。(笑)

このごろは、朝食によくメロンパンを食べます、
年とると、食パンよりこの方が食べやすい。

メロンの味はしないんだけど、メロンパン。

見た目から来たと云うんだけど、
子どものころの私が知ってる、田舎のパン屋のメロンパンは、

落花生の実の形をしたパンの背中に溝が引いてあり、中には白あんが入ってた。

リスの背中のようで、
まぁ、メロンとは似ても似つかぬ形。

あのころは、
本物のマスクメロンにお目にかかったこともなかったしね。

ネットで見たら、
背中に乗ってる白い部分はビスケットだそうですね。

ビスケットを焼く前の材料、
小麦粉にバター・砂糖・卵・牛乳など混ぜたものをパン生地に乗せて焼く。

英語でビスケット、米語でクッキー。

今日来るというトランプさんに出したら、

「Ｏｈ！これ知ってる、　
　クッキーの乗ってるメロンパン！！」とは、・・・言わないか。(笑)