漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

切りたてのスイカ

2021年06月08日 | 食べもの

六月と云うのは、
「季節の果物」の少ない時期ですね。

いわゆる端境期、
ハッサクや甘夏と云った晩柑類も徐々に姿を消してます。

勢い、
朝の果物もバナナやパイナップルと云った舶来ものが多くなる。

ホントはこの季節、
スイカやメロンと云った瓜類が出回る季節で、

きのうも切り売りの西瓜を買ったんだけど、

いかんせん、
年寄り二人の所帯には量が多すぎて、

六分の一でも持て余し加減。

まぁ、
ホントはもっと少量の一切れ売りを買えばいいんだけど、

西瓜を買うとなればどうしても、
赤い果肉へ緑の皮が半円形に付いてるアノ形が買いたくなる。

朝から、
きのうの食べ残しのスイカを前に、

「ヤッパリ西瓜は切りたてだよなぁ」なんぞとホザイてる私メなのであります。

 

 


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