六月と云うのは、
「季節の果物」の少ない時期ですね。
いわゆる端境期、
ハッサクや甘夏と云った晩柑類も徐々に姿を消してます。
勢い、
朝の果物もバナナやパイナップルと云った舶来ものが多くなる。
ホントはこの季節、
スイカやメロンと云った瓜類が出回る季節で、
きのうも切り売りの西瓜を買ったんだけど、
いかんせん、
年寄り二人の所帯には量が多すぎて、
六分の一でも持て余し加減。
まぁ、
ホントはもっと少量の一切れ売りを買えばいいんだけど、
西瓜を買うとなればどうしても、
赤い果肉へ緑の皮が半円形に付いてるアノ形が買いたくなる。
朝から、
きのうの食べ残しのスイカを前に、
「ヤッパリ西瓜は切りたてだよなぁ」なんぞとホザイてる私メなのであります。