漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

心に鞭の叩きあい

2016年03月14日 | スポーツ
昨日の女子マラソン、
最後、ナゴヤドームに入ってからの直線でのたたき合いは迫力満点、

イヤ、ほんとにふたりとも、
「自分の心をムチで叩きながら走ってるみたい」で、

ビシバシと音が聞こえるようだった。

たったの一秒の差が、
リオ五輪に行ける人といけない人を分けたみたいですが、

残酷ですねえ、勝負ごとの結果と云うのは。

あと、野口みずき選手の完走後の言葉も良かったですね。

「最後の10キロぐらいは花道のような感じ。
ずっと私はすごく愛されていたんだな…と、しみじみと感じたレースでした」

五輪のゴールドメダリストですからね、
日本人の誇りですよ、でも、人生はこれからの方が長い。

まだまだ走り続けなけらばならないんですよね。

もっとも、もうムチを入れたりする・・・必要はない、と思うけど。




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