漫筆日記・「噂と樽」

寝言のような、アクビのような・・・

ロボット審判

2021年09月05日 | スポーツ

最近、アメリカから日本に届くメジャーの野球情報は、
エンゼルス大谷選手の活躍一色ですが中にはこんニュースも。

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 21日に行われたロイヤルズ対ツインズの一戦で、
 ど真ん中に投げ込まれた速球がボールと判定されるシーンがあった。

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私も映像で見たんですが、
ご丁寧にもこのテレビ映像、ストライクゾーンが白線で囲まれていて、

ボールは明らかにその白線内の真ん中へんを通り過ぎている。 (笑)

割りと審判の判定には鷹揚なアメリカのファンも、
これには呆れたようで、

「これはひどすぎる」や、
「この審判はクビにするべきだ」の声まであがってるのだそうな。

そもそもこのストライクゾーンを示す白線も、
審判の判定に疑問を持ったファンからのあと押しでテレビ局が始めたようです。

つまり、審判の判定に疑問を持つファンは多い。

大リーグ機構も、
この問題には関心が高いようで、すでにこんな実験も始めているのだそうな。

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 AI(人工知能)が審判を務める試みは、
 すでに2019年4月からのマイナーリーグで導入されている。

 主審を務めるAIは、
 審判に変わってストライク、ボールの判定をし、

 AIの後ろに立つ人間の審判はその判定結果をアナウンスするだけ、という役割だ。

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今の処は実験段階なので、
審判が付いて居るが、普通に考えれば将来的には要らないでしょうな。

いまの処、
「人工知能の判定は正確」との評判のようですが、

問題は、
「審判は試合を盛り上げる役目もある」と云う声をどうするか。

まぁ、色んな意見があるとは思いますが、

ワタクシメ的には、
「ロボット審判でもいいのじゃなかろうか」・・・などと。 (笑)

 

 


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