変な日常

ひでじの愛息「マユサク」の日々の成長とその他モロモロ。

校長先生のあたま

2006-03-16 13:59:17 | 絵本とふれあう
今までは、図書館で借りてきた本をただ書き連ねているだけでした。
それは、どんな本を借りたか記録として残したかったため。
でも、それぞれの本を紹介するカタチがいいんじゃないかというご要望にお応えして(そんな要望だしてないって?)今後はそういうスタイルにしようと思ってます。

まずは、やっぱり長新太!

【タイトル】校長先生のあたま
【作者】長新太
【出版社】くもん出版
【定価】本体900円+税
【あらすじ】
 校長先生のあたまはもともと、毛がなくてとがっていたんだけど、どうやら少しずつ「とんがり」が増してきているみたい。こどもたちは、そんな校長先生のあたまが気になって気になって仕方がない。
ある時、ナイフでえんぴつを削るように強要したから、きっと神様が自分たちの味方をして校長先生に罰を与えているのだ。神様が校長先生のあたまを削っているのだ!という結論に達した。
その話は学校中に広まり、全校児童のいる前で、校長先生はえんぴつではないということを証明しようとするが・・・。
【感想】
この本って多分小学校の中学年向けぐらいだと思うんだけど(文章量も多い)なぜかマユサクはこの本が大好き!もちろん、とうちゃんもかあちゃんも大好き!
長新太さんの絵本は全般的にありえな~い話ばかりだけどフシギと引き込まれてしまうんだよね。
何を言わんとしているのか、さっぱりわからない。それを無理やり考えるならば、余計な詮索、噂話をしていると大変なことになるよってことが言いたかったのかな?でも違うような気がする。
考えれば考えるほど、余計にワケがわからなくなってきちゃうので、ここは素直に楽しんどくことにしよう!これでキマリ!