投票日

花粉症の方にはつらい週末、お見舞い申し上げます。
松本もようやく春めいてきて、道端の草花や、木々の花も咲き始めました。
今日は投票日だったので、投票に行くついでに家族でお散歩することにしました。

今日のコースは、いまだ未開拓だった蟻が崎方面へ

　松本神社前井戸で水を汲み
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　蟻が崎高校で投票
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　「百人パン」でお昼ごパンをお買い物
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　姫宮神社前の小道を通って深志高校経由で住宅地を通りぬけ
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　蟻が崎児童館のある公園でランチ
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　裏山の雑木林を登ったら、素敵な場所発見
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　坂道をおりて、「ちいさいおうち」で、ひとしきり木のおもちゃで遊んで絵本を購入
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　沢村公園でまた遊んで
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　住宅地を通って、水路沿いの小道を通って中央図書館わきへ
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　帰宅

ずいぶん歩きましたが、歴史のあるたたずまいに閑静な住宅ときれいな公園と、
またまた素敵なところをたくさん発見することができました。

蟻が崎の公園の桜の木はまだつぼみでしたが、
なんと
きつつきが木をつついているところを目撃することができました。
はじめて見たきつつき。しかも、こんな街中で。
絵でよく見るイメージは、もっと大きいと思っていましたが、小さい鳥で意外でした。
近くに行っても逃げることもなく、木屑を散らしながら一心にコンコンとつついてました。
桜の木の幹が、十円ハゲのようになっていました。
その後、どうなったか気になります。

裏山を登ったところは広い草原になっていて眺望もよく、
深志高校のグランドの向こうにお城も見えました。

白い木蓮と、梅が満開。
ここでは、どの木も大きく、のびのびとして見えます。
気持ちよさそうに咲いていて、見ていても気持ちがいいです。

お堀の桜も、ちらほらと咲き始めたようです。
今年は夜桜会の宴はあるのかしら？

前を向いて

・・・
ほら 足元を見てごらん
これがあなたの歩む道
ほら 前を見てごらん
あれがあなたの未来　～♪

・・・

今日は、娘①の中学校と、息子の小学校への入学式でした。

キロロの「未来へ」のうたは、今聞いても切なくなる。

娘①が赤ちゃんの頃入院していた病院に通う途中にあったガソリンスタンドで毎日のように流れていた曲。

毎日、そこを通るたびに、この曲を聴きながら、
私たちに未来はあるのだろうか？
と思いながら、足元を見るしかなかった日々だった
その道がまた、長～く続く坂道だったので余計につらくて
でも、その坂道を登りきったところに娘が待っているから、ひたすら歩き続けた。

そのときは娘は何本もチューブにつながれていて、
抱っこもできない状態だった

いつか手をつないで一緒に歩けるようになることだけでも夢のようだった。

たくさんのお医者さんや看護師さんに育ててもらって、
自分の家に帰ってこれて
自分の口から食事もできるようになって
普通に生活できるようになって
小学校も卒業して
とても素敵な中学生になれたと思う。

入学式に行くのに一緒に歩いて行ったけど
娘のほうが歩くのが速くて、どんどん先に行っちゃう。

これからは、自分で自分の未来をつくっていくんだろうね。

・・・

小学生になった息子とは、もう少し手をつないで歩きたいなあ。
いつまで一緒に手をつないでくれるかなあ。

と思いながら歩いていたら、
足元には、お日様のようなタンポポが咲いていました。

図書館の桜

市立図書館の魯桃桜(ろとうざくら)がきれいです。
一足お先にお花見・・・

「桜」と名前がついていますが、実は「桃」の仲間だそうです。
長野県内の図書館にはよく植えられている木みたいですね。

松本にはピンクのと白のと２本あります。
鳥も遊びに来ていました。