琵琶湖疏水完成100周年にあたり「琵琶湖疏水記念館」についてUPしたいと思います 当「琵琶湖疏水記念館」は平成元年8年に開館された施設です(京都市上下水道局の管轄)
京都にとって滋賀県琵琶湖から水を引く事は古くからの夢でした 第三代京都府知事の(北垣国道)は明治維新による東京遷都により京都の街は衰退の危機に落ち込んだため 京都に活気を呼び戻すため 琵琶湖疏水の建設を構想した そこで東京工部大学 現(東京大学)を卒業したばかりの(田邊朔郎)を土木技師に採用し 明治18年に着工され 明治23年に完成し 水力発電・工場の建設・電気鉄道も走り出し現在の 京都の街づくりの 基礎に大きく貢献され 発展してきた大事業であった その後現在NHK大河ドラマで放送中の「西郷どん」(せごどん)で「西郷隆盛」の長男(西郷菊次郎)が第二代「京都市長」に就任 三大事業の 上水道の整備・道路拡幅・市電の敷設等に尽力され 昭和3年11月に亡くなられた 写真は「琵琶湖疏水記念館」全景
写真:小生保存 文責:小生 010-001
追記:「琵琶湖疏水記念館」は平成30年12月8日から 平成31年3月まで リニュウアル 工事のため休館になる旨 本日付け「京都新聞」に掲載されていた