おそうじ
2011年04月18日 | 猫
今日、つきのケージをきれいに掃除しました。
ずっとなんとなく、やらなきゃなーと思いつつも手をつけられないでいて、トイレの砂も、最後まで使っていたベッドも、亡くなってからお葬式に出るまで敷いていたタオルも、最後に食べたごはんや水の器も、全部全部そのまんまにしていました。
床やケージのさくも1本1本丁寧に拭きました。ごはんの油分かな、黄色いよごれがいっぱいつきました。拭いても拭いても、なかなか消えませんでした。
つきの思い出のように。
何が何でも今日、というつもりではなかったのですが、終わって今、ちょうど半年が過ぎたんだなと気づきました。
ケージはぴかぴかにしましたが、ベッド類はまだ、ユキ用におろすことが出来ず、まとめて風呂敷で包んで「保留」することにしました。あまり急がなくてもいいかな、と思って・・・。
今はリビングの高いところがつきの居場所になっています。
私は前ほどPCのある2階にいることができなくなりました。
暇な時間はリビングで過ごすことが多くなりました。
そんな変化も、つきがくれたもの。
先週は桜がきれいで、久々になんだか泣けてきました。
この先、何があっても、つきはきっと永遠に私のそばから離れることはないでしょう。そんな気がします。
コメントありがとうございます。
つきのことは、考えない日は1日たりともありません。まだふと思い出したときは寂しさがこみ上げてきますが、この切なさも彼女がくれたものとして大事にしていきたいと思っています。
月日が経つごとに思い出は鮮やかになりませんか?
忘れるのではなく、何とも言えない優しい気持ちだけが残るような気がします。
つきちゃんは、いつも夢遊民さんと一緒にいますね。