気楽なえるきち

気楽に暮らしている主婦。日々思ったこと、感じたことを徒然に書いています。それをどう思うか感じるかはあなた次第♪

自宅トイレ出産 その2

2011-10-14 17:37:12 | 2人目妊娠、兄弟育児
6時52分頃、リュウ君をトイレに産み落とし、タオルにくるんだり拭いたり泣いてよ~!と励ましたり。

6時55分、産院に「産まれました」と連絡し、同時に救急車を呼ぶ。

母が旦那さんに電話を掛け、「トイレで…」と告げるも意味の分からないダンナさん(笑)そりゃそうだ。

私はリュウ君を抱え、トイレで生んじゃったよ~、と報告するが、電話の向こうで寝ぼけた声が。とりあえず私もパニクってるので、電話を切る。

リビングの仕掛時計が軽やかに7時を告げる。

救急車到着。3人の救命士さんが靴にカバーをかけて入ってくる。ヘソの緒の処理をしてもらう。

目の前で切られるヘソの緒。切りたい!と思ったけど、遠慮しちゃった。

一人の救命士さんが母に赤ちゃんを見せて「おばあちゃんですよー」と。慣れたもんだねえ。

私はどうしていいかわからず、救命士さんに指示をあおぐ。

胎盤がまだ出ていないため、ペットシーツみたいなものをオマタに当ててサージカルテープで止めて、下半身をバスタオルで巻いて、救急車まで移動。

2階のトイレだったため、階段を一人で降りる。

何とか外に出て、用意されていたストレッチャーに横になり、バスタオルにくるまれた赤ちゃんを渡され、「抱いてて」と。

私と赤ちゃんが乗り込んだところでドアが閉められ、「おじいちゃんおばあちゃんはどうされますか?」と聞かれたが、両名とも乗り込むのを拒否。そのまま産院へと運ばれる。

産院に到着すると、おばあちゃん先生と父がいて、おばあちゃん先生がしきりに救命士さん達に謝っている。私は怒られた…。何で早く連絡しないの!と。

だって、まさかこんな急展開になるとは思わなくて…。

救急車のストレッチャーのまま陣痛室を通り過ぎ、分娩室へ。分娩台に移動し、オマタを開いたまま待つこと2時間。その間、全身麻酔で眠らされる。

起きたら息子先生が来てて、さい帯血がどーやらこーやら…。嫌、ずっとマタおっぴろげてるんで、しびれて来てるんですけど。早くどうにかしてくれませんかね。

とと思ってたらアソコをグリグリ、肛門をプスリ。

やっぱり派手に裂けちゃってたみたいで、肛門までダメージがあるみたい。

局部に麻酔を打たれ、さらに全身麻酔で眠らされる。
1時間ほどで起きたら、ダンナさんとシュン君が入ってきて、労ってくれた。

けど、シュン君は「ユニバーサルスタジオジャパン行こう!」と父ちゃんを引っ張ってうるさいので、連れて行ってもらうことにした。10時前くらいかな?

子宮収縮の点滴が終わらないことには入院の部屋に行けないそうなので、暇をもて余した私は再び寝た。

起きたのは12時前くらいかな?
ようやく点滴も終わり、車椅子で病室へ。

部屋にあったお昼ご飯を平らげ、薬を飲みたいと思ってた頃、ダンナさんとシュン君が帰ってきたので、お水を買ってきてもらうように頼む。


以上!

自宅トイレ出産記でした。

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