豊饒の海・・・極寒の日本海が育てた・・・伊根のブリの・・・丼を食す

彩風人・・・2015年12月、近江から若狭・丹後への紀行文です。
旅の始まりは新幹線米原駅からJR東海道本線琵琶湖線で彦根・・・そして越前若狭へ・・・でした。
「海の京都・丹後」・・・舞鶴、宮津から伊根にやって来ました。

・・・彩風人の写真帳・・・
(比企の丘からブログのギャラリー開放です)

漁場と住いが一体の舟屋・・・伊根。

暖流(対馬海流)と寒流(リマン海流)の交差する伊根の海は古くからブリの一大漁場。
湾内では円型や四角い生簀が設置され、ブリの養殖を行っています。


道の駅「舟屋の里公園」のレストラン「舟屋」の季節限定「ブリ丼」。

※撮影日は2015年12月16日。カメラはCanon PowerShot G7X。

※日本のブリの三大漁場・・・だそうです。知らなかった。どことどことどこか・・・それも知りません。ちなみに調べて見たら・・・富山県氷見、三重県尾鷲市九鬼、丹後の伊根、長崎の五島だそうです・・・四つになっちゃった。でも、そんなことは漁場で働くかたがたには関係ないことであろう。ブリの回遊はあくまでも自然のナリユキです。氷見の海には今年はまったくといっていいほどブリが回遊してこなかったそうです。