比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

秋10月・・・信州菅平高原・・・唐沢の滝・・・紅葉にはあと少し

2021-10-31 | 川と滝と湖と海と橋の風景
信州上田の・・・六文銭の写真帳

落差15m。滝幅10m。それほど大きな滝でもなく、流量が多いというわけではありません・・・ですが・・・

唐沢の滝・・・あたりの樹木から放出するフィトンチッドの香りが・・・





10月・・・まだ青葉・・・でも山の秋は早い・・・紅葉はもうすぐです・・・
※撮影日は10月8日。
唐沢の滝・・・標高約1200m、菅平高原から国道406号線を1㎞ぐらい上田側に下がった道路際に。駐車場あり。道路から直接見えませんで気がつかずに通り過ぎてしまいます。小さな滝ですが美しい滝です。

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初夏の・・・乗鞍高原・・・溶岩流の中を流れ落ちる・・・三本滝

2021-08-02 | 川と滝と湖と海と橋の風景
信州上田の・・・六文銭の写真帳
初夏の乗鞍高原・・・滝見歩き・・・
松本市大字安曇鈴蘭・・・乗鞍高原観光センターあたり。
エコーライン際にある三本滝口バス停車所・・・レストハウス駐車場から三本滝に向かって出発。

小大野川に沿って登っていきます。シラビソやコメツガの繁る通称カモシカの径、瀑布の上に吊り橋が見えてきます。




乗鞍溶岩流の中を流れる小大野川・・・左右から支流の無名沢クロイ沢が滝となって流れ落ちる合流点・・・滝壷標高1840m。
三本の滝が並ぶ・・・熔岩の質により色が異なる・・・


小大野川から流れ落ちる・・・本流の滝・・・

無名沢の垂直の溶岩崖から流れ落ちる・・・無名沢の滝・・・

クロイ沢の黒い溶岩の上を滑るように流れ落ちる・・・クロイ沢の滝・・・
※撮影日は6月9日。


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初夏の・・・乗鞍高原・・・善五郎の滝の清流

2021-08-01 | 川と滝と湖と海と橋の風景
信州上田の・・・六文銭の写真帳
初夏の乗鞍高原・・・山見歩き・・・
松本市大字安曇鈴蘭・・・乗鞍高原観光センターあたりで瀧見。

乗鞍高原・・・善五郎の滝・・・滝壺を造り・・・清流は飛沫を上げて流れ落ちていきます。








※撮影日は6月9日。
★暑くてぐったりしています。
★やっぱり真夏のオリンピックは炎熱地獄、メタル確実といわれた選手のまさかの敗退。温帯なのに亜熱帯、熱帯以上の日本の夏は高校野球甲子園以外はやるもんじゃないです。アスリートにとって最高の舞台のオリンピック、心技体の揃った、最高の条件の下でやってもらいたかったです。日本ではむかしから運動会は秋と決まっていました。
★テレビ漬けで睡眠不足。しばらくブログアップはペースダウンします。

コロナ・・・感染爆発してるのにパラリンピックは有観客でなんて言ってる人がいます。むかしから日本には「触らぬ神に祟りなし」「石橋をたたいて渡れ」とかいうことわざがあります。ウイルスですから見えません。防疫学者じゃないからわかりませんがワクチン接種の実施が進行して感染が終息にむかうまで人と人との接触は最小限にするしかないようです。


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初夏の・・・乗鞍岳高天原火山体の造った・・・善五郎の滝へ

2021-07-31 | 川と滝と湖と海と橋の風景
信州上田の・・・六文銭の写真帳
初夏の乗鞍高原・・・山見歩き・・・
松本市大字安曇鈴蘭・・・乗鞍高原観光センターあたりで瀧見。

乗鞍高原・・・善五郎の滝です・・・乗鞍エコーライン善五郎の滝入口バス停から600m。

幅⒑m、高さ30m。




いまから43000年前に乗鞍火山群(高天原火山体)から流れ出た溶岩により乗鞍高原(位ヶ原。鈴蘭、番所)ができ、小大野川の川道に水食によりできたのが三本滝、善五郎滝、番所大滝です・・・だそうです。
善五郎の滝」の名称はむかしこのあたりに住む善五郎という樵が釣りをしていて釣り上げたイワナに滝壺に引きこまれそうになり命カラガラ逃げ帰ったといわれ、善五郎さんにちなんでつけられたといわれます。
※撮影日は6月9日。


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初夏の・・・乗鞍岳エコーライン・・・涼を求めて・・・善五郎の滝へ

2021-07-30 | 川と滝と湖と海と橋の風景
信州上田の・・・六文銭の写真帳
初夏の乗鞍高原・・・山見歩き・・・
松本市大字安曇鈴蘭・・・乗鞍高原観光センターから・・・シャトルバスで摩利支天岳下の肩の小屋口のバス停まで・・・6月9日現在エコーラインの除雪はここまで、シャトルバスはここで終点。肩の小屋口バス停からエコーラインを位ヶ原山荘までのんびりと天空散歩。位ヶ原山荘からバスに乗って乗鞍高原観光センターに戻り、今度は滝見散歩に

エコーライン際にある善五郎の滝駐車所から遊歩道を散歩。
400mばかり歩いたところにある道標、善五郎の滝まであと200m。

善五郎の滝が見えてきました。


※撮影日は6月9日。


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2020年冬・・・かつての吾妻渓谷・・・八ツ場ダム・・・橋の見える風景

2021-01-22 | 川と滝と湖と海と橋の風景
信州上田の・・・六文銭の写真帳

12月10日・・・上田市から鳥居峠を超えて群馬県長野原町川原湯の八ツ場ダムまでプチドライブ・・・
群馬県嬬恋村田代古永井から嬬恋村道の広域農道浅間パノラマライン・・・を大笹まで。長野原町の市街地を過ぎると吾妻川を堰き止めた八ツ場ダム・・・あがつま湖のダムサイトへ。
八ツ場ダム・・・2020年3月に竣工した計画から68年余をかけたダム。まずはダム湖(あがつま湖)に架けられた3基の橋の紹介から。

八ツ場大橋・・・ダム堰堤に一番近い橋(湖面1号橋)。2014年竣工、全長494m、橋脚高さ73.5m、エクストラドーズド橋、新国道145号線につなぐ県道375号線。
★画像クリックすると2010年7月訪れたときの工事中の橋が。

不動大橋・・・湖面2号橋。2011年竣工、全長590m、橋脚高さ99.5m、トラス・エクストラドーズド橋、新国道145号線につなぐ県道375号線。

丸岩大橋・・・湖面3号橋。2009年竣工、全長442m、橋脚高さ76.5m、Y脚・ラーメン桁橋、新国道145号線。
※撮影日は2020年12月10日。

八つ場・・・やんばと読みます。地名の由来は①狩をする矢場②八つの落とし穴③谷(や)場・・・など、いずれも定かではない。
吾妻川・・・利根川水系、上信国境鳥居峠あたりが源流、渋川市で利根川に合流。支流に鳥居川、白砂川、万座川、四万川ほか。火山系の山を源流としているため硫黄を含んだ強酸性。

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北信濃高山村・・・松川渓谷奥山田・・・雷滝・・・裏見の滝

2020-12-20 | 川と滝と湖と海と橋の風景
信州上田の・・・六文銭の写真帳


北信濃・・・長野県下高井郡高山村奥山田・・・千曲川の支流松川・・・雷滝・・・

須坂方面から松川を遡って山田温泉・・・さらに上流に、五色温泉手前に・・・雷滝・・・高さ30m。

滝の裏側に・・・別名「浦見の滝」・・・




※撮影日は10月29日。


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信州菅平・・・秋10月・・・唐沢の滝・・・紅葉にあと半月

2020-12-18 | 川と滝と湖と海と橋の風景
信州上田の・・・六文銭の写真帳

上田市菅平・・・菅平高原野少し手前、道路際にある・・・唐沢の滝・・・

唐沢の滝(菅平高原)・・・上田ICのあたりから菅平高原に上がっていきます。スキーをやるかたはご存じの道です。国道144号線、上田市長(おさ)の菅平口で右→鳥居峠、左←菅平高原に分かれます。左に進みます。ここからは国道406号線(大笹街道)、菅平ダムを過ぎると右手に唐沢の滝の案内が。
標高1230m、落差15m。滝幅10m。それほど大きな滝でもなく、流量が多いというわけではありません・・・ですが・・・あたりの樹木から放出するフィトンチッド(殺菌力のある揮発性物質)・・・森の香りが・・・

紅葉のシーズン・・・少し前・・・あと半月で紅葉・・・そしてあとひと月で冬のシーズンです。




※撮影日は10月28日。

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初秋・・・乗鞍岳物見遊山・・・乗鞍エコーライン散歩・・・流瀑

2020-11-22 | 川と滝と湖と海と橋の風景
信州上田の・・・六文銭の写真帳

秋の一日・・・信濃・飛騨の国境・・・乗鞍岳の物見遊山・・・
乗鞍岳と摩利支天岳の間の鞍部、肩の小屋(2770m)から1時間ぐらい下った乗鞍エコーラインの「肩の小屋登山口」バス停あたりから位ヶ原山荘のバス停まで散歩。

名もなき滝・・・


※撮影日は10月2日。


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春の白馬山麓・・・北安曇野・白馬村・・・雪解け水を集めて・・・姫川の清流

2019-08-02 | 川と滝と湖と海と橋の風景
信州上田の・・・六文銭の写真帳

四季美しい北安曇野・・・白馬山麓・・・白馬村北城・・・標高680mの大出から標高780mの河岸段丘上の野平へ。そしてふたたび姫川の畔に戻ってきました。

白馬連峰の雪融けの水が白く泡立って流れる姫川
源流は白馬村佐野坂峠の下の親水湿原、白馬連峰の平川、松川と合流、新潟県糸魚川で日本海に注ぐ。延長60㎞、翡翠の採れる川として有名。


後立山連峰といわれる白馬岳を主峰とする山脈、南端は針ノ木峠、北は親不知子不知海岸で日本海へ落ち込む。
黒部川を挟んで西側を立山連峰、東側を立山の後ろだから後立山連峰・・・と呼ぶがどちらが表か裏か・・・だれが決めたのだろう。

左側の尖峰は鹿島槍ケ岳(双耳峰だがこの位置からは北峰だけが見える)、右は五龍岳

五龍岳から唐松岳、不帰ノ嶮、八方尾根
※撮影日は5月5日。
姫川の名の由来・・・神話時代、出雲国大国主命の子ども建御名方命の母・・・沼河比売(奴奈川姫)の伝説に因んで。
鹿島槍ヶ岳の名の由来・・・平家の落人といわれる東麓の鹿島集落は戦国時代の15世紀常陸国鹿島神宮から勧請した鹿島神社に因んで鹿島と名づけられ明治時代陸地測量部がその集落の名前を冠したと思われる。槍ヶ岳、白馬鑓ヶ岳との区別化か?


五月・・・晴れた空に・・・白銀の山々・・・もっとも美しい季節です。 

今日の北安曇野を訪ねるプチドライブは姫川の畔から白馬連峰(後立山連峰)を眺めて終わりです。


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