比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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「晴天を衝け」の・・・・渋沢栄一の好物は・・・「煮ぼうとう」

2021-02-16 | 美味しいブログ ソト飯、弁当、駅弁
NHKテレビの大河ドラマ「晴天を衝け」・・・がはじまりました。
主人公は埼玉県深谷市の生んだ近代日本の資本主義経済の基礎を作った・・・渋沢栄一・・・

渋沢栄一が好きだったという埼玉県北部地方の郷土食・・・煮ぼうとう・・・を紹介します。
★写真は2015年2月渋沢家を訪れさいに、立ち寄ったお隣の農家レストラン「青淵亭」でいただいた煮ぼうとうです。
★山梨のほうとうとの違い・・・醤油味、カボチャが入ってない・・・手打ちの饂飩を下茹でせずに汁で煮ていくのは同じ。



深谷名物の深谷葱が入っていて、美味しかったですよ・・・


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4 コメント

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埼玉県北地方の寒い時の芯から温める (縄文人)
2021-02-16 16:32:52
寒くなると、お勝手で作業する中で、のし板でジックリ固く練り「めんぼうと」作る。
大鍋に大根、ネギ、ゴボウ、カボチャ、白菜などなど入れた野菜で汁を作る。そして「めんぼうと」を入れて、味噌で味をつける。
寒い時に体が温まって、美味しく頂けます。故郷でもよく作って食べました。

https://blog.goo.ne.jp/musshu-yuu/s/%E5%8D%8A%E8%97%A4%E4%B8%80%E5%88%A9
半藤一利さん記事
私法の記事に後日、リンクさせてもらいます。
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ほうとう (こきおばさん)
2021-02-17 06:50:41
 山梨でもホウトウは皆、味噌味ではなく、そのご家庭によって醤油味だったり、味噌と醤油だったりとまちまちです。野菜は何でも入れますし、この頃は肉なんかも入れたりして、油揚げやキノコ類もよくあいます。これ1品でもいいぐらい栄養満点。
寒い時には体が温まる何よりの食べ物です。
特に次の朝、温めなおしたホウトウはみんな大好きです。
渋沢栄一の好物だったとは。大河がより楽しみになりました。
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煮込み饂飩 (縄文人さんへ・・・)
2021-02-17 11:41:03
戦後の食生活の貧しかったころ、手回しハンドルの製麺機がありました。グルグルと手で回すと饂飩が出てきて、茹でずに直接汁の中で煮る。汁がどろどろになる。それでも美味かった。
汁の澄んだかけ饂飩を食べたのは東京に出てきてからです。

半藤一利さんの記事・・・ご自由にお使いください。よろしくお願いします。
半藤さんは浅草から隅田川を越えて向島の育ち。お父さんは越語長岡出身の運送屋、区会議員。14歳のとき東京大空襲で中川に転落、縋りつく人を蹴飛ばしながら岸に這い上がり死人の靴を剥がして履いて家に帰った。疎開の下妻では機銃掃射の銃弾が50㎝横をかすめた。
王貞治さんは東駒形(隣町)の生まれ。子供のころからの知り合いだそうです。「五十番」のラーメン食べていたのでしょうね。
昭和の人が昭和の歴史を孫子の代に伝えて逝きました。
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甲州ほうとう (こきおばさんへ・・・)
2021-02-17 12:09:49
好きですが・・どれも食堂で食べた味・・・いっぱい具が入って汁も美味しいし、ご馳走です。
一般家庭の味ではないでしょうね。家庭の味はそれなりに良いし、子どものころから食べたほうとうは、その人にとって一番の味です。
そうですか、味噌味もあるし醤油味もある。

写真の煮ぼうとうは農家のおばさんたちが作ったもので美味しかったですよ。

家ではたまにパックになったほうとうを買ってきて自家用で作っています。
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