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以下、ムジカ公式ブログの本文です。
『モノラルパワーアンプ Airone-mono vol.7』の続きです。
9月のイベント『ムジカ新製品試聴会２』でお目見え予定の
モノラルパワーアンプ Airone-monoについてです。
量産品の頭が出てきました。
やっとお届けすることができるようになりました。
ところで、
先日、『Airone-monoはどこに置いたら良いの？』という質問をいただきました。
この質問は
（１）Airone-monoをスピーカーのそばに置く
（２）Airone-monoをプリアンプのそばに置く
ではどちらがよいのか？ということなのですが
（１）ではスピーカーケーブルは短くなりますが、ピンケーブルは長くなります。
（２）ではピンケーブルは短くなりますが、スピーカーケーブルは長くなります。
一般的には（２）の方が多いと思いますが、
モノラルアンプであることを生かして設置するなら（１）ということになります。
色々な意見があるとは思いますが、
どちらがロスが少ないかということでしたら
簡単に計算することができます。
まずは、条件を決めましょう。
スピーカーケーブルは２スケアの太さのものを
ピンケーブルは0.5スケアのものを使用するとします。
とちらも標準的な太さです。
プリアンプの出力インピーダンスは１００オーム
パワーアンプの入力インピーダンスは５０キロオーム
スピーカーのインピーダンスは６オームとします。
従来スピーカーのインピーダンスは８オームが標準でしたが
最近のスピーカーは４オームのものも増えていますので
６オームとしました。
ケーブルの長さは
（１）Airone-monoをスピーカーのそばに置くときは
ピンケーブル ３ｍ、 スピーカーケーブル １ｍ
（２）Airone-monoをプリアンプのそばに置くときは
ピンケーブル １ｍ、 スピーカーケーブル ３ｍとします。
それでは（１）のAirone-monoをスピーカーのそばに置くときから
計算してみましょう・・・次回に続きます。
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≪9月のイベント『ムジカ新製品試聴会２』≫
新製品のモノラルパワーアンプAirone-monoを中心に
アイローネシリーズを使用した組み合わせをお聴きいただきます。
近未来的なフォルムのパワーアンプです。
会場：ムジカ試聴室（ログハウス）
日時：9月23日（金・祝）10：30～、13：30～ 24日（土）13：30～
密を避けるため3回同内容です。入場無料、事前申込不要です。
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