鹿島槍に登った時に撮影した写真です。同じ日に撮影したものです。立山と剣が見ごたえあります。
この時撮影した「立山・剣の七変化」を紹介します。
立山(雄山)山頂と剣山頂は、ほぼ南北一直線の位置関係にあります。雄山神社から剣の山頂は、ほぼ真北に見えます。稜線も同じように南北に伸びています。
冷池~布引山~鹿島槍ヶ岳の稜線(登山道)も、ほぼ南北一直線に近い感じで伸びています。
緯度が同じくらいなので、このルートを歩くと、立山・剣の並びとほぼ平行に移動している感じになります。
だから、この稜線を歩くと、立山・剣連峰を真横から同じ形で見続けることができます。
いいルートですね~。
このルートを歩くと「立山・剣の七変化」を撮影できますよ。
1 ■4:52 冷池テント場から■
一面の雲海です。「天空の立山・剣」です。
2 ■5:10 冷池テント場から■
朝日で、赤く色づいてきました。
3 ■5:12 布引山への稜線から■
雲海が少しずつ薄くなってきました。
4 ■6:02 布引山への稜線から■
雲海は、さらに薄く。もう「雲海」ではないかな?
5 ■6:11 布引山への稜線から■
ただの薄い雲ですね。
6 ■6:32 布引山山頂から■
ほぼ雲が消えかかっています。
7 ■6:57 布引山山頂から■
完全に雲は消滅。立山・剣が完全に姿を現しました。
この後、鹿島槍の山頂までは、逆に雲がわいてきて、立山・剣は全く見えなくなってしましました。
じかし、実に見ごたえのあるルートです。
あらためて、いいルートですね~
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