いざ山へ!ボルボで!自転車も!さらに・・・

趣味の登山・ボルボ・自転車などの活動を紹介

ヨコヤマサイクルへ

2013年08月30日 | 自転車
馴染みのサイクルショップ「ヨコヤマサイクル」へ。
特に用事もないのですが、ご主人とダベリに。あっという間の1時間半。


【偶然ラレーRSRが】
 私も所有しているラレーのRSRのオーナーが偶然ショップに登場。色も同じターコイズグリーン。「軽いですよね。」と少し会話。8.8kgなんですよ。
 なんかRSRに乗る楽しさを共有できたようでうれしくなりましたね。なんと駅までの通勤に普通に使っているとのこと。私にはできませんね~。


【注目のメーカー「esr Magnesia」が入庫】
 面白い自転車が2台入庫してました。新しいメーカーのようです。マグネシウム合金のフレームの自転車です。アルミよりもクロモリよりもチタンよりも比重が軽いのです。実用金属の中で、一番比重が軽いのです。でいながら、衝撃吸収性はアルミよりいい。つまり、路面の凸凹のショックを吸収して乗り心地がいいってことです。
 細かいパーツも手堅いものを装着しています。商売抜きで真面目に作っているメーカーって感じがして、好感が持てます。価格も手ごろで、驚きました。
 高級自転車に採用されているマグネシウム合金のフレームが一般化されるのでは?
 取扱い店は、まだ少なく全国で40店舗くらいのようですよ。

 M213 RD-Rです。9.9kgで65800円。定価は69300円ですね。外装8速でコンポはSHIMANOのAceraだから安心。タイヤは20インチ(451)。タイレルのフレームデザインに似てスパルタンな感じです。同じデザインでコンポがAlfineやNexusにしているものも設定されているので、いいですね。自分でコンポをグレードアップするとやたらコストがかかりますが、このメーカーは、同じ車種でコンポを2~3種類設定してくれています。これはありがたいです。カラーも5色と豊富です。もちろんSBAA認定。



 P202-Nです。折り畳み。10.4kgで53000円。外装7速でコンポはShimanoの一般的なものです。タイヤは20インチ(406)。ホームセンターや通販で販売している折り畳みとは一味違いますね。折り畳み構造もしっかりしています。これまたNexusやAceraの設定もあるんですよ。今ならオストリッチの輪行バッグ「ちび輪」とキャッツアイのライトもサービスでついてきます。総額8000円位しますね。ダホンあたりと勝負できそうな折り畳み自転車ですね。「マグネシウム合金」ってだけで男心がくすぐられるのでは?こちらはBAA認定。

 他にもドロップハンドル、Tiagra搭載のロードタイプ9.0kgのモデルなんかもあるようです。なかなか楽しみなメーカーです。

【ARAYAとラレー在庫】
 相変わらずARAYAとラレーが。ラレーが少し少なくなってきたかな?一部を紹介しますね。

 ARAYA CX(Muddy Fox)ですね。このシリーズはクロスバイクの先駆けモデルですよね。価格を調べるのを忘れてしまいました。定価63000円だから58000円位で販売してるのでは?

 ARAYA MFE(Muddy Fox Expert)ですね。前にも紹介しましたが、シンプルないいMTBだと思います。Vブレーキでフロントサスなし。車重11.8kgってのは、MTBとしては実に扱いやすそうです。「乗せられている感」ではなくて「自分で操る感」が味わえるMTBだと思います。54800円でした。

 ARAYA CX86(Muddy Fox CX86)ですね。TOYOTA86とのコラボバイク。いかにも早く走りそうなクロスバイクです。84800円でした。

 ARAYA EXR(EXCELLA Race)ですね。低価格で実に真面目に作られたロードバイクって感じがします。83800円でした。

 ARAYA FED(Federal)ですね。街中で気軽に「ランドナーっぽく」乗れるバイクですね。何か懐かしさを感じるいいバイクだと思いました。クロモリで49800円ってのはいいんじゃないですか?

 Raleigh TRS(Trent Sport)ですね。クラシックなラレーのロゴに惹かれますね。59800円でした。

 Raleigh RFL(Radford-Limited)ですね。クロスバイクではなく「フラットバーロード」の位置づけにしているようです。49800円でした。


【その他】
 FUJIのシングルスピードのバイクです。このシンプルさ、潔さが魅力ですね。一度乗ってみたい気がします。68800円でした。

 イタリア製のヴィンテージバイクがメンテナンス中でした。30~40年くらい前の自転車のようです。LEGNANO(レニャーノ)という1902年に設立されたメーカーのようです。味がありますね。


 もうしばらく汗をかくことを楽しみながらの自転車の季節が続きますね。「自力で走ってる感」を一番味わえるいい季節です。


 



立山一ノ越山荘泊

2013年08月26日 | 登山
またまた立山です。今年5回目ですね。今回は、一ノ越山荘に宿泊。体調と相談しながらあわよくば雄山にも登ろうと考えていました。

扇沢バスターミナル。う~む、天気が今一つ。ガスと雨。

黒四ダム。白い景色です。立山は見えません。

左側の景色。赤牛、水晶は見えません。

ケーブルで黒部平へ。ここもやはり白い景色。晴れていれば正面に針ノ木が見えるのですが・・・。

ロープウェイから。雨ですね~。

室堂のホテルで昼食。富山牛のしぐれ煮膳!

天候の様子を見ながらラウンジでケーキセット。シフォンケーキがでかい!

雨が上がり、風も弱ってきたので一ノ越へ! 景色は白いけど。

登山道。やはり白い景色。

お花畑。コバイケイソウが見ごろかな?

二つ目の雪渓をトラバース。この時期の雪が何ともうれしいですね。でも、少しいやな角度の雪渓。

きれいな水たまり? 雪解け水の水中には植物が。

室堂方面を振り返ります。

で、一ノ越に到着。ひたすら白い景色。

景色もないのでとりあえず生ビール。

晩御飯。山荘お得意のシチュー。

翌朝。とにかく朝食。ご飯は3杯。朝はよく入る入る。

真っ白で風も強いので、雄山登頂は断念。神様が「まだ早い!」って。下山開始。

少し日差しが。緑が鮮やか。

下りの雪渓。室堂山荘が間近に。

ガスがどんどん上がり始め、立山の中腹が姿を現し始めました。

さらに上がるガス。いい感じに。

室堂平に到着。浄土山がくっきりと。立山も少しずつその姿を。

ガスは山頂付近だけに。

で、ついに立山登場!

さらにガスは上がって・・・。

青空の割合がどんどん増えていきます。この絶景を待ってました!

真っ青な空に飛行機雲。

絶景の中で昼食。やっぱカップラーメンでしょ!

立山でいただきま~す!

奥大日と大日もきれいに姿を現しました。

さらに、剣も! 完璧な室堂の景色です。

室堂の湧水から望む立山。しばらくお別れです。また来るからね~。

大観峰から。鹿島槍から針ノ木まで丸見え!

黒四ダムの放水を真上から。虹が出ています。

左手には白馬岳と旭岳。これが見えるのは、かなりの好条件の時です。

遊びに来ていた大町市のキャラ「おおまぴょん」。頭のイメージは三つの頂を持つ爺ヶ岳ですね。背後には立山がくっきりと。

扇沢ターミナル。遠くには爺ヶ岳の姿が見えました。


雄山は残念でしたが、室堂からの景色を十分に楽しめました。
ステップアップはあまり急がずに、しばらくは現状維持で山を楽しんでいくのがよさそうですね。
次は西穂高の丸山あたりかな?





千畳敷~宝剣岳登山(中央アルプス)

2013年08月19日 | 登山
中央アルプスの「宝剣岳」に登ってきました。
体調を見ながら、千畳敷カール散策程度のつもりでした。しかし、山を見ると、やはり稜線まで上がりたくなり、つい乗越浄土まで。さらについ宝剣岳まで登ってしまいました。
下りはまだまだバランスが取れず、かなり手こずってしまいましたけど。

のんびり到着したので、菅の台バスセンターの駐車場は満車。近くの駒ヶ池に駐車してバスに乗車。

バスから見下ろす川がきれいです。この水が天竜川に流れ込むんですよね。


しらび平駅からはロープウェイ。「すずらん号」と「くろゆり号」。40分待ちでした。

ロープウェイから見える滝。日光の竜頭の滝のように何段にも流れ落ちています。

千畳敷に到着。あいにくのガス。かろうじて宝剣岳のシルエットが・・・。

出発! 遊歩道に咲くクルマユリ。

振り返ると千畳敷駅が。左には南アルプスが見えるはずなのですが・・・残念!

八丁坂の大きな岩。よく見ると?

これはやばいですね。さわらぬ神に祟りなし!

見上げると宝剣岳が。

登山道に広がるお花畑。

なんとなく稜線に近づいたような景観に。

脇にはミヤマトリカブトの群落。きれいな花なんですけどね。

稜線から伸びる尾根。

振り返るとこんな感じ。下界は見えません。

で、稜線の「乗越浄土」に無事到着。

稜線の山小屋。左が宝剣山荘で右が天狗荘。

稜線から見る伊那前岳方面。

欲が出て、宝剣岳登山。岩場・鎖場の連続。

山頂直下のトラバースはかなり高度感があり、ちょっとワクワク。


で、無事に山頂到着。景色はありません。

下山開始。少し晴れ間が。

千畳敷の剣ヶ池付近につくと、稜線が姿を現します。やや小ぶりな涸沢? 千畳敷に怒られるかな?

池の手前のチングルマの種子がきれいです。

ガスがかなりとれて、稜線がくっきりと。中央がさっき登った宝剣岳。

近くの林をニホンカモシカが。周りの人がザワザワ。

宝剣岳の山頂をズームアップ。登山者のシルエットが。

ロープウェイ待ちは2時間近く。かなり冷えます。気温は・・・。


久々の岩場を楽しめた山行でした。
木曽駒方面に登って、テントしたいですね~!








八方尾根散策(黒菱平~八方池~扇雪渓)

2013年08月05日 | ボルボで登山
八方尾根を軽くトレッキングです。
夏道を歩くのは、数年ぶりですね。

黒菱林道を登って黒菱平へ。少し曇り気味。

リフトを2本乗継ぎ。

スタート地点の八方池山荘。

白馬三山方面はガスで見えません。でも、青空。そのうちガスがとれることを期待。

木道を快適にトレッキング。斜面がいい景観になります。

少しガスが薄れて鹿島槍と五龍の姿がうっすらと。も少しガンバレ~!

高度があがると「不帰ノ剣」が姿を現します。迫力ある岩場です。

トイレのある第2ケルンに到着。一瞬ガスが消えて展望が開け、鑓と白馬が姿を。歓声が上がります。中央の杓子は残念。でも、この景色なら文句なし!


1時間ほどで八方池到着。久しぶり~!手前の小高い丘で休憩。

昼食。まずはカップヌードル。山で食べると三ツ星レストランの味になるんですよね。

で、今回は、焼きトウモロコシも。バーナーで炙るとみんなが注目。構わずかぶりつき! 甘い! うまい! これは定番にしたいですね。重いかな?

不帰ノ剣をズーム撮影。よく見ると縦走中の登山者が。高度感たっぷりの鎖や梯子が連続する岩場です。

さらに上を目指します。振り返ると八方池が。ここになると観光客はいなくなり、静かな山歩きが楽しめますね。

見上げると空がきれいです。手前にはコバイケイソウとニッコウキスゲが。

左のガスが薄れ、鹿島槍と五龍の姿が。これが見えると満足度はアップ!

扇雪渓到着。なんとかここまで登れたことに感謝です。下りはきつかったけど・・・


さ~て、次は・・・。
少しずつ少しずつステップアップしていきたいですね。