240の写真集作成を計画している方がいます。
フォトグラファーの「ミズカイ ケイコ」さんで、ご本人も240のオーナーです。
その撮影会にモナコ君も参加させていただきました。
撮影場所の海辺で合流。ミズカイさんの角目4灯240の登場です。
偶然近くにあった水たまりに映る240を見て、早速撮影イメージを広げるミズカイさん。
モナコ君も水辺?へと移動。
風で波立つので、友人I氏の車を「風よけ」に。
撮影見物に来てくれたI氏。前日に「下見」と称して、撮影場所に。
その時は、愛車のキャンピングカー。
海と空の青、砂浜の白に映えるナッツ社の「グランツ」!
撮影場所の検討。こっちかな?あっちかな?
欲を出して、海に近づいて移動した結果・・・ご覧のとおり柔らかい砂地にスタック!
後輪が完全に空回りで全く動く気配なし。やば~い!
スタック経験者のI氏のアドバイスを頼りに、ジャッキアップして石を敷き詰めたり毛布を敷いたり・・・。
ミズカイさんは、ご自分の240のフロアマットなんかもスリップ止めに使ってくださり・・・。
ジャッキの下の石が突然割れて、タイヤ付近の砂を取り除いていたI氏の手がタイヤの下敷きになって青ざめたり・・・。
1時間近く奮闘して、何とか脱出。右の写真は、スタックの軌跡。
安全地帯でティータイム。
I氏とミズカイさんに感謝しながら、撮影そっちのけで、妙な連帯感や興奮感が。
気を取り直して撮影の準備に。
ご自分の240の近くで撮影の準備をするミズカイさん。
なんかカッコイイ~!
角目4灯がよりクラシカルな印象を演出。
左ハンドルってのがまた、何ともたまらないですね。
スモールウインドウの独特の佇まい。さらに窓枠はメッキ。
リアゲートを開くと、撮影機材がどっさりと。
フロントグリルも、一味違うデザインですね。
泥除けもホイールキャップもレトロ感を演出!
朱く染まる空を背後に従えた240.ボーンホワイトが一段と映えます。
モナコ君の構図を確かめるミズカイさん。その姿こそが最高の構図って感じがします。
「ちょっと薄暗い海辺にライトをつけたモナコブルーの車体がぼんやりと浮かんで・・・。」ってのがミズカイさんの今回のイメージです。すてきです!
夕焼けを背負ったモナコ君もまたなかなかです。
で、撮影は無事に終了。
名残惜しくて夕食の同伴をお願いすると、快く応じてくださいました。
食後、駐車場に戻るとなんとモナコ君の隣にもう一台のモナコブルーが!
ミズカイさんの240もわざわざ隣に移動していただき、記念撮影!
あ~~~~~!
なんかすごい一日でした。