いざ山へ!ボルボで!自転車も!さらに・・・

趣味の登山・ボルボ・自転車などの活動を紹介

西穂高岳 独標 テント泊!

2015年08月05日 | 登山
買い加えた新しいザックを試すため?に、西穂高岳へ。

1時間半ほどで、西穂山荘に到着。ちょうどヘリの荷揚げ作業中。いい場面です。

小屋の前のテント場。明るいいいテント場。

今夜の「別荘」を設営。

青空が広がり、姿を見せた霞沢岳。

いざ独標へ。まずは稜線に上がります。

見下ろすと上高地が。大正池かな?

さらに高度を上げ、小屋を見下ろすように。

正面にうっすらと西穂高岳の雄姿が。

ほどなく、丸山に到着。独標へと続く登山道を確認。

雲が切れ、目指す独標の姿が。

更に迫ってくる独標。

独標手前の岩場の下り。ここは慎重に。

最後の登りを見上げてルートを確認。

「11峰」の表示が。

そうです。11峰の独標に到着です。雲が多く、景色は今一つでしたが。

眼下に岳沢ヒュッテが見えます。

眼下に上高地が見えます。

さ~て、戻りましょう。復路を確認。

丸山付近に戻ると雲が薄れ、笠ヶ岳の姿が。

振り返ると西穂高岳の山頂も。

無事にテント場へ。キンキンの生ビールで乾杯!

青空が広がります。暑いです。

晩御飯。久々にお米を炊いて、自作ふりかけでハフハフと。

テント場からの夕暮れの景色。

日が沈み、テントがきれいな提灯のようにひかります。

満天の星空。

小屋の屋根の真上に北斗七星。

朝。色づき始めた乗鞍岳。

うっすらと朱い八ヶ岳。

光が当たり始めた霞岳。

輝き始めた笠ヶ岳。

よく見ると笠ヶ岳山荘が。

はるか遠くには白山連峰。

やっと太陽が姿を見せ始めました。

今日も広がる青空、

それでは撤収。新しく買い足した「ホグロフスOXO80」。背中のフィット感、使い勝手は文句なし。いいザックが加わりました。気分によってノローナと使い分けましょう。


久々の岩場。やはり、楽しいですね~

山道具 その5(アナログ自動巻き腕時計)

2015年07月21日 | 登山
アナログの自動巻き腕時計を登山バージョンに。
一日で1分近く狂うし、ゼンマイだから放っとくと止まるし、気圧も高度も温度も方位も測定できないし・・・。

でも、この腕時計、やたらワクワクするのです。
真っ赤なでっかい文字盤
チチチチチ・・・という歯車の音
竜頭を巻くときの指先の感触
細かくゼンマイで動く秒針
追加装着したリストコンパスとリストサーモ

デジタルに、電池に一切頼らず、少し狂うことも考えながら使いこなす。
やたらと便利になった山道具。その性能にばかり頼るのでなく、自分の五感を働かせながらの登山を楽しめそうです。
ちょっと大げさかもしれませんが。

山道具 その4(腕時計)

2015年07月01日 | 登山
登山用に、腕時計を購入。
プロトレックやスントはもちろんいいけど、もっとオリジナリティーをと。

カシオの海外モデルの並行輸入品。こんな感じでなんと3000円!
取説は英語ですが、カシオはどれもよく似たものなので、イラストを見れば何とかなります。


さ~て、登山バージョンにカスタマイズ。
バンドをナイロン製にして、温度計とコンパスを着けて出来上がり!
なかなかいい感じです。

栂池自然園 雪上ハイキング

2015年06月11日 | 登山
この時期でも残雪を求めて栂池自然園へ。
ミズバショウも雪の間から顔を出し始めているみたいで。

白馬村の八方付近から。期待が高まるこの景色!

パノラマウェイのゴンドラから。

ロープウェイ乗り場付近で早速ミズバショウがお出迎え。

ロープウェイから。乗鞍岳と小蓮華岳が大きく。

自然園のビジターセンター到着。

入口に建つ味のある旧栂池ヒュッテ。今は資料館。

自然園に一歩踏み込むとこの景色。思わず笑みがこぼれ・・・。

少し歩くとミズバショウ湿原。まだまだかわいいミズバショウ。

背後には、白馬三山がそびえ立つ。

青空! 新緑!

顔を出し始めた浮島湿原。

振り返ると、湿原を見下ろす高度に。遠くには高妻山と妙高山。

目的地の展望湿原に到着。湿原は全面雪の下。遠くに目をやると白馬大雪渓が!

締めは、村営栂池山荘の山菜天ざる。蕎麦の出汁が絶品! 天ぷらの衣が絶品!
このシチュエーションも加わって、日本一おいしいと感じるここの天ざる。


さ~て、これからは残雪をさらに楽しむか、夏山に切り替えるか検討中。
立山雷鳥沢での雪上テントも捨てがたい。
楽しい悩みが盛り沢山!

ピッケル磨き

2015年05月31日 | 登山
シャルレのスーパーコンタ2です。
40年前に入手したピッケルを改めて磨いてみました。
以前の記事でも紹介したピッケルです。
こんな感じの状態でした。

ひたすら磨くこと数日間。毎日、数時間。かなり光沢が!

まだまだ磨きこんでいくつもりです。愛着もさらに増します。

西穂高岳丸山 雪上テント泊を満喫!

2015年05月13日 | 登山
GW、天気のいい日をねらって西穂高岳へ。
目的は、ピークハントではなく、雪上テント満喫!

新穂高ロープウェイ駅。笠ヶ岳がお迎え。

ロープウェイから見る槍ヶ岳。

これから目指す西穂高岳も。

穂高平駅を出発。笠ヶ岳に見送られて。

ここからが登山開始ということで。

たっぷりの雪! 青い空!

ちらちらと西穂高岳が。

ちらちらと槍ヶ岳が。

ちらちらと笠ヶ岳が。

久々のテント用ザック。水とチューハイと梅酒と・・・。約21kgの大荷物に。

遠方に白山連峰が。

山荘まであと200m。最後の急登で西穂高岳の姿が。

山荘の屋根が顔を出し、まもなく到着。

振り返ると笠ヶ岳。

霞沢岳も登場。

小屋を回り込むと乗鞍岳登場。

さて、ザックをおろしてテント設営の準備。

入り口付近を掘り下げて、足場を確保。これだけで靴を履くのが非常に楽に。

作業終了。雪で冷やした酎ハイ、乾杯! あ~冷え冷え。 

雪上にテントの花が咲く~。

青空が広がり、ぽかぽか陽気。

極楽、極楽の別荘地。

せっかくだから、丸山までは登ることに。

振り返ると焼岳と乗鞍岳が。

やがて、上高地も見えるように。

現れてきました。西穂高岳の凛々しい姿が!

更に、前穂高岳と明神岳も。


あっという間に丸山に到着。

正面には、誰もいない独標。

振り返ると焼岳と乗鞍岳。

左は笠ヶ岳。

双六岳。

鷲羽岳。

右側にうっすらとうっすらと甲斐駒ケ岳。

景色を満喫してテント場へ帰還。

陽が傾き始め、陰影が美しく。

西穂高岳もピンクに染まり始め。

山荘にも夕日が。

笠ヶ岳の稜線に沈む夕日。

夜を迎えたテント場。

星空。



翌朝。日の出前に、雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰。

朝日に輝く笠ヶ岳。

明神岳の稜線からの日の出。

朝日を浴びて、白く光る乗鞍岳。

遠くにうっすらと白山連峰。

日が差して明るさを増すテント場。

0℃まで気温が下がったので、地面の一部は凍結。

小屋の支配人さんが飾ったこいのぼり。


文句なしに雪上テント泊を満喫できた二日間。
やっぱり、テントはいいですね~

立山一ノ越 雪山ハイキング

2015年04月28日 | 登山
4月16日に「立山黒部アルペンルート全線開通」ということで、始発のトロリーバスで室堂へ!

屋根に雪が積もった扇沢駅。チケットを買うために並んでいるときに落下してきた大量の雪が直撃。笑ってしまいました。


黒部湖は、まだ凍結。この景色だけでも価値があります。


正面には、立山。


黒部平はたっぷりの積雪。正面には赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳が。

振り返ると立山。


大観峰からのパノラマ。見ごたえがあります。

よ~く見ると「唐松岳頂上小屋」の姿が。ここから見えているとは知りませんでした。


室堂に到着。
どか~ん!と大きな大きな立山。空は真っ青!最高の天気。

何度見ても美しい大日岳。


景色を堪能しながら一ノ越を目指してのんびりと。


一ノ越に到着。振り返ると大日岳を見下ろすように。

この景色を待ってました。

槍穂高は霞んで見えないものの、秀麗な笠ヶ岳が。


下りはヒップそりで。この景色を眺めながら滑り降りる快感! 何とも贅沢なそり遊び。


余りに気持ちがいいので、室堂で軽く昼寝。雪がひんやりと気持ちいい。


雪のあるうちに、雷鳥沢テント泊したいものです。


再び北八ヶ岳縞枯山へ!

2015年01月29日 | 登山
「一日中晴れマーク」に誘われて、再び縞枯山へ。

メルヘン街道からビーナスラインに合流して、北八ヶ岳ロープウェイの入口へ。
麓からずっと前を走っていたボルボ240も同じ目的地へ。

ロープウェイの山麓駅で身支度を整え、乗車。


ロープウェイからの見通しもよく期待が膨らみます。

スキー客、登山客で賑う山頂駅出口。文句なしの青空が!

アイゼン初体験のKさん。新品のグリベル。

今日はホグロフス中心で。ハードシェルは3年前に購入したARETE。使うのはこの日が初!
一段と気分が盛り上がります。

気分よく、出発!



トレースのない斜面に寄り道。



雪を楽しみながらの樹林帯歩き。


縞枯山荘に到着。



数分で雨池峠の十字路。
ここからやっと登り道。



雪の重みで垂れ下がった木のトンネル。
四つん這いと腹ばいで。



数分だけ空が開ける場所。

樹林帯の登りに。前回と違って、かなり踏まれているので、歩きやすい雪道に。



山頂直下は急坂。


山頂までもう一息。

縞枯山頂上に到着。枯れ木が美しい景観に。

雪に埋もれて全く見えなくなっていた山頂の標識。前回の記憶を頼りに掘り出しました。

ここからしばらくは、景色を楽しみながらの稜線歩き。


たくさんあるトレースを選びながら展望台へと。

展望台直下の分岐。ここで南八ヶ岳がドッカンと。

展望台までの気持ちのいい登り。


展望台からは360度の大パノラマ!


南八ヶ岳。

南アルプス。左から北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳。

浅間山。

はるか遠くに妙高山。

景色を十分に楽しんで下山。

途中でランチタイム。
なんとここで焼き団子が登場!


斜面を選んで迷惑にならないようにそりで。


せっかくなので、坪庭にも寄り道。急坂を登って坪庭に上がると開けた景色が。







ここでもちょっとそり遊び。

無事に山頂駅に到着。

下りロープウェイでも景色を満喫。



今回も楽しい雪山ハイキングになりました。
さてさて、次は、八方尾根あたりかな?








北八ヶ岳 縞枯山

2015年01月22日 | 登山
北八ヶ岳の縞枯山へスノートレッキング。

青空の中、山頂駅をスタート。

輝く樹氷。

縞枯山荘に。


雨池峠からの登り。結構深い雪。

縞枯山の山頂に。一気に景色が開けます。
枯木独特の樹氷が見事。

ここからは、踏み跡が少ないので、ワカン装着。
展望台へ向かいます。

のんびり景色を眺めながら。


展望台への分岐に到着。ここでドカンと南八ヶ岳の雄姿が。

展望台まではすぐ。

展望台からの絶景。




天候に恵まれたいい一日になりました。


北八ヶ岳 雪山トレッキング(坪庭~雨池)

2014年12月24日 | 登山
雪歩きを求めて、北八ヶ岳へ!
坪庭から雨池までを往復する軽いトレッキング。

中央道長坂IC付近で八ヶ岳を眺めて、諏訪ICへ。


メルヘン街道から見える八ヶ岳。途中でシカの姿も。


雪ではなく「凍結」のメルヘン街道を慎重に走り、北八ヶ岳ロープウェイの駐車場に。駐車場も全面が凍結。雪山より手強い地面に四苦八苦。


ゴンドラも外側が凍結。スタート地点の山頂駅「坪庭」へ。


深い雪、下り斜面に備えて8本爪アイゼンとワカンを同時装着しスタート。


時折見える青空と樹氷のコントラストが美しい!


樹林帯の雪景色を楽しみながら縞枯山荘まで20分ほど。


スキー歩きを楽しむ人もちらほらと。


樹氷を楽しみながら縞枯山荘へ。


さらに5分ほど進んで雨池峠。標高2244m。


雨池峠から先は下り。通る人が少なく、トレースもまばらに。


やがて景色が開け、雲に覆われた浅間山が。


標高差120mほどを下ると雨池峠分岐。双子池方面への林道は落石のため通行止め。


標高差15m程度の平たんな雪道を進み、雨池入口へ。


雨池入口からは、深い雪の下り。ワカンを履いていても時々太ももまで。5分ほどで雨池西岸に。


全面凍結した雨池。ほとんど人が入った痕跡のない大雪原!



きれいな雪を沸かして・・・。


雪の拓本遊び!


安全に雪山遊びを楽しむには、適切な場所です!







11月 西穂高岳 雨中のテント泊

2014年11月16日 | 登山
初冬の西穂高岳へ。
雪、寒さ対策をいろいろ考えていたのですが・・・

新穂高では雨。


ロープウェイ乗車中も雨。


11月の冷たい雨の中を。


テント場でもひたすら雨。


翌朝。すっきりと晴れ、朝日が。


朝日を浴びる西穂高岳。


雲海に浮かぶ笠ヶ岳。


焼岳付近に流れる雲。その奥には乗鞍岳。


はるか遠くには白山連峰。


日が昇り、どんどん広がる青空。


うっすらと八ヶ岳。


雲のとれた乗鞍岳。


陽ざしを浴びる笠ヶ岳。


グレゴリー、ノローナ、ホグロフスのザックが整列。


雨の大変さより、朝の絶景が印象に残るテント泊に。
いよいよ雪山の季節に突入ですね。

ニューテント MSRマザハバNX

2014年10月05日 | 登山
9月初旬に新しいテントを入手!
MSRのマザハバNXです。

早速試し張りです。

ドーム型とは違い、独特のポールのジョイント。

自立は、メーカーのカタログ表示では「▲」となっています。前後方向への張力が不足しています。確かに不安定です。
フライを張ると、ナウシカに出てくる「王蟲(オウム)のような・・・。

今まで使っていた「プロモンテVL42」も一緒に張って、比べてみることに。

こんな感じです。本体床面積は、ほぼ同じですが、空間の作り方がかなり違います。

大きく違うと感じたのは、次の3点。
【1】本体入口の壁が直立しているので、空間が広い。
【2】本体の天井が平たいので、頭上空間が広い。
【3】センターポールが本体から飛び出していて、壁も直立しているので、前室が広く、前室の頭上空間も広い。

ドーム型の「四方から丸く囲まれている感」とは違い、「屋根が平たいかまぼこに囲まれている感」で、かなり過ごしやすい気がします。

前室も、頭上がせり出している感じなので、雨の重さでフライが垂れ下がる心配がなく、前室の頭上空間が確保されたままで、調理がしやすそうです。また、出入りも頭を下げて腰をかがめるような姿勢が不必要で、かなりしやすいです。

実際に重量を量ってみました。200g位の差ですね。

早速、西穂高で試し張り。



感想としては、とにかく広くて快適!
短所は、次の2点。
▲本体の一部がメッシュなので、風がよく通って、やや寒い。(夏は快適なのでしょう)
▲フライも本体も生地がかなり薄く、強度が少し心配。

春、秋、冬はプロモンテ、夏はMSRって使い方になりそうです。




秋の爺ヶ岳  紅葉!雲海!夕焼け!朝焼け!

2014年09月29日 | 登山
4年ぶりの爺ヶ岳に。
すごすぎる景色でした!


■一日目■

柏原新道から



種池山荘への最後の直登

山荘周辺を散策



テント場からの爺ヶ岳

夕暮れの立山・剣



夕日に輝く鹿島槍


■二日目■

朝の爺ヶ岳

朝日に輝く立山・剣

雲海に浮かぶ蓮華・針ノ木

南峰の上空の青空

山頂から眺める槍・穂高

浅間山方面にまで続く雲海

迫りくるような一面の雲海

紅葉の斜面

紅葉と雲海のコントラスト

針ノ木岳

山荘付近のチングルマの紅葉


写真では、とても伝えきれない大きなすごい景色です!




木曽駒ヶ岳 テント泊

2014年09月24日 | 登山
リハビリ生活4年目。
やはり「3000m級の稜線テント泊」に復帰したいのですが・・・。
立山では物足らず、今回は木曽駒に挑戦!
ここなら、稜線までの急坂はあるけれど、テント場までは、2時間弱。
何とかなるのでは?

菅の台が満車で、上部の黒川平からバス。

しらび平で30分待って、ロープウェイ。
青空です。

まもなく千畳敷。
宝剣岳が見えてきました。

到着。少し雲はあるものの、青空が。

宝剣岳山頂の岩の上に人影が。

さて、スタート。
ザックはお気に入りのノローナの80L。これを背負うとテンションアップ!

時々、稜線が姿を見せてくれます。


急坂をもう少し。

稜線の乗越浄土に到着。
ここから先は、景色を楽しみながらの稜線散歩。

左には三ノ沢岳が。右奥には。御嶽山が。

2925mの中岳に向かって、緩やかな登り。

登りながら振り返ると、鋭くそびえたつ宝剣岳が。

あっという間に、中岳山頂に。
木曽駒ヶ岳とテント場が見えてきました。

中岳を下って、テント場に到着!
まだ、昼前なのに、かなりの数のテントが。華やかです。

何とか場所を見つけて設営。でも、床下には、岩が一つ。
メンテナンスしたばかりのテントの威力に期待しましょう。

夕方になって、湧き上がってくる雲。見ごたえがあります。
テントは、ざっと数えて130張。みんな張る場所に相当苦労しています。

潔く岩を抱えて張る人がかなり。しかし、ロープ(緑色の線の辺りにロープが張られていました。)の外に踏み入って張ってしまう人も。なんか残念。こんな人はテント泊の資格なし。それ以前に山に登る資格なし。

翌朝は、霜が。気温は3℃前後。

夜明けが。空が茜色に。

八ヶ岳と甲斐駒の間から太陽が!
雲海も美しい。

さらに上がり、太陽と甲斐駒のコラボ景色が!

テント場、木曽駒もオレンジ色に輝きます。

テント場を後にして、木曽駒山頂へ。振り返ると雲海に浮かぶ八ヶ岳と甲斐駒の姿。

高度が上がると、中岳に隠れて見えなかった宝剣岳、空木岳、三ノ沢岳などが姿を現します。

左側には、御嶽山が。

2956mの木曽駒ヶ岳山頂に到着。
景色は抜群です。

全体を見回すと、乗鞍、御嶽、北アルプス、八ヶ岳・・・の大パノラマ。

北アルプスの全域が。

槍や穂高周辺もくっきりと。
双六や黒部五郎も確認。

遠くには鹿島槍の姿が。

八ヶ岳はもちろん。

浅間山も。

南アルプス方面。

中央アルプス方面。


「3000m級の稜線テント泊」は、一味違います。
次は、北アルプスの稜線テント泊を目指したいのですが・・・。








栂池自然園

2014年09月17日 | 登山
夏の終わりの栂池自然園を散策。

まずは、ゴンドラ。天気はまずまず。


栂の森駅付近では、トリカブトが。

あちらこちらに「熊出没注意」を呼びかける看板が。
熊が出没するのではなくて、実は、我々が熊の生息域に侵入しているわけで・・・。
熊に迷惑をかけない配慮ができるといいのですが。

ここからは、ロープウェイ。

山荘に到着。

自然園の入り口でも「クマ注意」の張り紙が。かなり目撃されているのでしょうね。

いざ、散策開始。天気は曇りがちで、白馬岳は見えず。

意外と蒸し暑い中を、緑を楽しみながら散策。














展望湿原に到着。大雪渓が見えるはずですが・・・。残念。

乗鞍岳、小蓮華山あたりの稜線がかろうじて姿を。

自然園の入り口に戻ると、突然白馬岳が。
なんともうれしい最後のプレゼント。

下りのゴンドラからも白馬鑓と杓子のシルエットが。
最後に得した気分で気持ち良く下山。


さ~て、次は、テントしたいですね~