ラーメンズ第10回公演 『雀』
脚本・演出:小林賢太郎
出演:ラーメンズ(片桐仁・小林賢太郎)
お時間様/音遊/プレオープン/許して下さい/人類創世/ネイノーさん/男女の気持ち/雀
ネタバレあります。未見の方、見る予定のある方は続きを読まないことをおすすめいたします。
****************************************************************
なんで! こんな! 編集! 怒るよ! ちょっと! もう~~~!!
って話を始めるとそこから先に進めなくなる気がするので、やめます。
腹立てたって、改訂版のDVDがリリースされるわけでもないし。
なんでこんなことになったのかって知りたいけど、知ってどうすんのっていわれたらそれもそうだし。
怒らない、怒らない…………だー、もうっっ。覚えてろよっっ…………怒らない、怒らない……
気を取り直して。
DVDのパッケージに、「小林賢太郎、壊れる」と書いてあったので、ほう?と思ったけど、そうでしたか?
別に壊れてないよね。
『ネイノーさん』や『男女の気持ち』の小林くんのことを指してるのかな?
確かに『ネイノーさん』は、それまでのパターンだったらネイノーさん役は仁くんの方だったかもしれませんね。
私の勝手な想像だけど、最初に本を書いたときは、ネイノーさん役は仁くんだったんじゃないでしょうか。
実際に演ってみて、なんか新しい要素を持ち込みたくなって、それで役をひっくり返してみたんじゃないかなぁ。
勝手な想像ですけどね。
それはさておき、『ネイノーさん』の仁くんが、大好きです。
やさしんだもん
自分から質問しておいて、返事を聞かないネイノーさんに、「聞けよ!」とか言わないで、「違うところに興味が行っちゃったんだねー…」と優しく見守る仁くん。
相手のボケをパシーン!と打ち返さないで、いったん受け止める、この感じが好きなんです。
受け止めてからやんわり投げ返すもよし、受け止めるだけで投げ返さないのも、またよし。
(同じ理由でおぎやはぎのコントや漫才が好きです。気持ちがほっこりする。)
もちろん『ネイノーさん』の場合は、小林くんの書いた台本がそうなってるから仁くんがその通りに演じてるだけなんだけど、実際の仁くんもそういうたたずまいの人なんじゃないかな、と思います。
エレ片のラジオ聞いてると、そう思う。
やついさんの言うことやリスナーからのメール、たいてい「ああ…ねぇ~…そうだねぇ……」とか「わかるな~」とか、受け止めてくれてる。
「えぇーっ、それはないよ!」と真っ向から否定すること、絶対しない。
一言一言に必ずパシン!とツッコミを入れる今立さんと好対照で、仁くんがいてくれて何か言ってくれると何だかホッとします。
(今立さんは自分の役割としてツッコんでるんだってこと、わかってはいますけどね。)
(エレ片の話が出たので一つ脱線。
そんな仁くんのトークに癒されたくて聞いているのに、若いオンナノコたちのゲストが来ると、仁くんほとんど一言もしゃべってくれないんだ、これが
そこがまたかわいんですけどね
今週は公演後の生放送で疲れてたのかもしれません。)
『男女の気持ち』で、小林くんが自分の容姿のことを「まぁまぁかっこいい」と言うところ。
言い得て妙だ!と感心しちゃいました。
私たちファンは小林くんの才能や感性や知性の素晴らしさも知っているから、小林くんのことを「めちゃめちゃかっこいい!!」と思ってるけど、そういう内的要因を外して容姿だけを見れば、たぶん小林くんてまさに「まぁまぁかっこいい」。
自分の容姿のレベルをよくこう的確に把握できるよこの人。
最後のコント『雀』、2個目の鳥笛(っていうのかな?)を小林くんに見つかった仁くんの「だぁって~」、かわいっ
稽古の時、そこの「だって」はもっとかわいく!とかって小林くんが演技指導するのかな。なんかいろいろ想像(妄想)して、ニヤニヤしちゃいます。
結局漢字三部作はすべて、最後にホロッとせつないコントを持ってきたんですね。
そして11thから15thまであって、一人でやって、それからまた16th TEXTのあのラスト。
還ってきた、ということなのかしら。
やっぱりこれがやりたい(しかも二人で)、と思ったのかしら。
その辺のことは、POTSUNENを観て(届いたのにまだ観れてません)、TEXTもまた観て、なんなら『銀河鉄道の夜』もまた読んで、もう一回よく考えてから、何か書けそうだったら書きたいです。
脚本・演出:小林賢太郎
出演:ラーメンズ(片桐仁・小林賢太郎)
お時間様/音遊/プレオープン/許して下さい/人類創世/ネイノーさん/男女の気持ち/雀
ネタバレあります。未見の方、見る予定のある方は続きを読まないことをおすすめいたします。
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なんで! こんな! 編集! 怒るよ! ちょっと! もう~~~!!
って話を始めるとそこから先に進めなくなる気がするので、やめます。
腹立てたって、改訂版のDVDがリリースされるわけでもないし。
なんでこんなことになったのかって知りたいけど、知ってどうすんのっていわれたらそれもそうだし。
怒らない、怒らない…………だー、もうっっ。覚えてろよっっ…………怒らない、怒らない……
気を取り直して。
DVDのパッケージに、「小林賢太郎、壊れる」と書いてあったので、ほう?と思ったけど、そうでしたか?
別に壊れてないよね。
『ネイノーさん』や『男女の気持ち』の小林くんのことを指してるのかな?
確かに『ネイノーさん』は、それまでのパターンだったらネイノーさん役は仁くんの方だったかもしれませんね。
私の勝手な想像だけど、最初に本を書いたときは、ネイノーさん役は仁くんだったんじゃないでしょうか。
実際に演ってみて、なんか新しい要素を持ち込みたくなって、それで役をひっくり返してみたんじゃないかなぁ。
勝手な想像ですけどね。
それはさておき、『ネイノーさん』の仁くんが、大好きです。
やさしんだもん
自分から質問しておいて、返事を聞かないネイノーさんに、「聞けよ!」とか言わないで、「違うところに興味が行っちゃったんだねー…」と優しく見守る仁くん。
相手のボケをパシーン!と打ち返さないで、いったん受け止める、この感じが好きなんです。
受け止めてからやんわり投げ返すもよし、受け止めるだけで投げ返さないのも、またよし。
(同じ理由でおぎやはぎのコントや漫才が好きです。気持ちがほっこりする。)
もちろん『ネイノーさん』の場合は、小林くんの書いた台本がそうなってるから仁くんがその通りに演じてるだけなんだけど、実際の仁くんもそういうたたずまいの人なんじゃないかな、と思います。
エレ片のラジオ聞いてると、そう思う。
やついさんの言うことやリスナーからのメール、たいてい「ああ…ねぇ~…そうだねぇ……」とか「わかるな~」とか、受け止めてくれてる。
「えぇーっ、それはないよ!」と真っ向から否定すること、絶対しない。
一言一言に必ずパシン!とツッコミを入れる今立さんと好対照で、仁くんがいてくれて何か言ってくれると何だかホッとします。
(今立さんは自分の役割としてツッコんでるんだってこと、わかってはいますけどね。)
(エレ片の話が出たので一つ脱線。
そんな仁くんのトークに癒されたくて聞いているのに、若いオンナノコたちのゲストが来ると、仁くんほとんど一言もしゃべってくれないんだ、これが
そこがまたかわいんですけどね
今週は公演後の生放送で疲れてたのかもしれません。)
『男女の気持ち』で、小林くんが自分の容姿のことを「まぁまぁかっこいい」と言うところ。
言い得て妙だ!と感心しちゃいました。
私たちファンは小林くんの才能や感性や知性の素晴らしさも知っているから、小林くんのことを「めちゃめちゃかっこいい!!」と思ってるけど、そういう内的要因を外して容姿だけを見れば、たぶん小林くんてまさに「まぁまぁかっこいい」。
自分の容姿のレベルをよくこう的確に把握できるよこの人。
最後のコント『雀』、2個目の鳥笛(っていうのかな?)を小林くんに見つかった仁くんの「だぁって~」、かわいっ
稽古の時、そこの「だって」はもっとかわいく!とかって小林くんが演技指導するのかな。なんかいろいろ想像(妄想)して、ニヤニヤしちゃいます。
結局漢字三部作はすべて、最後にホロッとせつないコントを持ってきたんですね。
そして11thから15thまであって、一人でやって、それからまた16th TEXTのあのラスト。
還ってきた、ということなのかしら。
やっぱりこれがやりたい(しかも二人で)、と思ったのかしら。
その辺のことは、POTSUNENを観て(届いたのにまだ観れてません)、TEXTもまた観て、なんなら『銀河鉄道の夜』もまた読んで、もう一回よく考えてから、何か書けそうだったら書きたいです。
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