ツアー最後の「大千秋楽」というものに参加するの、初めてでした。
異論はいろいろあるでしょうけど、私は好きだなぁ、ああいう雰囲気。
お祭り騒ぎな感じ、「ありがとうありがとう」な感じ、みんな大好きだーの感じ。
お腹いっぱいでした、楽しかったし泣いた!!
見たあとすぐにメモをしなかったので、かなり記憶があいまいです。
何回目のカテコで、とかは全然覚えてない。
アドリブは、三日間とも同じの「固定アドリブ」のほかにも、
千秋楽ではちょこちょことありました(もっぱら賢太郎さんが仕掛ける)。
そのたびにみんな待ってましたとばかりに大拍手。
会場の何割がリピーターさんだったのかなぁ。
じゃあまずアドリブから行きますよ。
★「ロレックス。ロレックスロレックス」といいながら森谷さんにせまるところ。
言い方がいつもにもましてねばっこくいやらしく回数も多い。
そして言いながら反対側の立ち位置に回るはずなのに回らないままどんどんせまってく。
森谷さん、「かんにん」というセリフを言うに言えず、苦笑。
★テーブルの上に仰向けになってだだをこねる召使い。
しばらーーーく放置されてました。
しまいに「誰かなんか言ってー」と。
2日目も同じだったけど、千秋楽ではそれでもしばらく賢太郎さんは
きっかけのセリフを言ってくれませんでした。
★魔法手袋、魔法ジャケット、魔法汁のくだり。
「すごい汗」「汗じゃない、魔法汁だ」のあと、賢太郎さん、
ポンポンと犬飼さんのジャケットの襟首の辺りを手で払って
「なんか魔法粉もついてるよ」と。
そして犬飼さんの「魔法汁をためておく瓶をなんていうか知ってるか?」
のセリフのタイミングがずれて、賢太郎さんが答える間合いを外しちゃう。
(あそこは即答しないと面白くないもんね)
だからだと思うんだけど、賢太郎さんは答えを言わずに
「魔法汁をためておく瓶をなんて言うか知ってるか、って?」とニヤニヤしながら聞き返したあと、
「うーん、わかんないなー、なんて言うの?」と逆に犬飼さんに。
犬飼さん、うぐっとなったあと、「……魔法瓶だ」
まんまじゃん!
賢太郎さんも「えー」ってリアクション(笑)
★マナー講座の最中、私語するカフカくんと召使い。
千秋楽の日はかなり前列の中央だったので賢太郎さんの声だけ少し聞き取れました。
(それともわざといつもより声出したのかもしれない)
「魔法汁」の話をまだしていたみたいです。
★同じくマナー講座、携帯を鳴らしてトライアンフ様にボン!ってされちゃったのは、
かでるホールではQの6番の席でした。
2日目ではカテコで言っただけだったけど、千秋楽では劇中でも言ってた。
「Qの6番、大丈夫か~」って。
★やはりマナー講座の最中、メイドのマネをして「キーッ!」といわせるカフカくん。
「キーッ!」となったあともしつこくマネをして森谷さんににらまれてました。
★書き割り道楽。
後ろにいるのは札幌では3日間とも「うさみさん」いや、「魔法うさみさん」でした。
初日、最初に賢太郎さんがそのセリフ言ったとき「うさぎさん」に聞こえて、
「なんで??」ってなっちゃった。
鼻兎が黒子姿で書き割り動かしてるところがとっさに脳裏に浮かびました。
場所ごとにちがったみたいですね、ここで出てくるお名前。
★同じく書き割り道楽、独特の演技をする(笑)お姫様に、
初日と2日目は「お前はいろいろ自由すぎるよ!」とつっこんでた賢太郎さん、
千秋楽では感心したように「……お前には演出要らないなー……」って。
森谷さん、しばらく顔伏せて肩震わせておりました。
★そして書き割りが舞台袖にはけたあと、残って衣装をたたむ犬飼さんに賢太郎さん、
「みんな今日は全体的にはしゃぎすぎだぞ!」と。
えー、でもアドリブ仕掛けてるのはいままで全部賢太郎さんじゃん?と思ってたら、
犬飼さんもそういわれて、黙って賢太郎さんの顔を指さしてた。
★白天狗の団扇ほかで作った薬を飲んでまたほうきで飛ぶのを試みるカフカくん。
「うーん、うーん」ってがんばったあと、「ちょっとずるしちゃえ」って
階段を一段上がったけど、やっぱりダメ。
こんなところかなぁ。ほかにもあった気がするけど思い出せない。
いままで、アドリブが多いのをいやがる方の意見を見て、
ふうんそんなもんかなー、私だったらやっぱり多ければ多いほど喜んじゃう気がするけど……
と思っていたけど、そういう方の意見も今回なんとなくわかった気がしました。
今回の千秋楽のアドリブが度を超していたというわけではないんだけど、
アドリブで笑いが起きたことによって、本来のセリフを言うタイミングがずれて、
もともと笑うところだったはずの箇所で笑いが起きなかったところが1度あったのね。
(カフカくんが魔法手袋を召使いに渡すとき。
どんなアドリブだったか忘れたんだけど、それでみんなが笑ってるうちに
カフカくんの「軍手じゃないか」っていうセリフがあって、
初日・2日目ではそこでみんな笑ってたのに千秋楽ではスルーされてた)
何度か見ていればそれでもいいけど、その日だけ見た人にとっては、
アドリブで笑ってるうちに本来の流れがないがしろになっている部分があったら
それは「損」かもしれない。
なるほどなー、こういうことかなー、とちょっと腑に落ちたです。
あ、今回の千秋楽が、流れがないがしろになるほどのアドリブ祭りだった、
というわけではないですよ!
思ったより長くなったのでカテコ編は別記事にします。続く!
異論はいろいろあるでしょうけど、私は好きだなぁ、ああいう雰囲気。
お祭り騒ぎな感じ、「ありがとうありがとう」な感じ、みんな大好きだーの感じ。
お腹いっぱいでした、楽しかったし泣いた!!
見たあとすぐにメモをしなかったので、かなり記憶があいまいです。
何回目のカテコで、とかは全然覚えてない。
アドリブは、三日間とも同じの「固定アドリブ」のほかにも、
千秋楽ではちょこちょことありました(もっぱら賢太郎さんが仕掛ける)。
そのたびにみんな待ってましたとばかりに大拍手。
会場の何割がリピーターさんだったのかなぁ。
じゃあまずアドリブから行きますよ。
★「ロレックス。ロレックスロレックス」といいながら森谷さんにせまるところ。
言い方がいつもにもましてねばっこくいやらしく回数も多い。
そして言いながら反対側の立ち位置に回るはずなのに回らないままどんどんせまってく。
森谷さん、「かんにん」というセリフを言うに言えず、苦笑。
★テーブルの上に仰向けになってだだをこねる召使い。
しばらーーーく放置されてました。
しまいに「誰かなんか言ってー」と。
2日目も同じだったけど、千秋楽ではそれでもしばらく賢太郎さんは
きっかけのセリフを言ってくれませんでした。
★魔法手袋、魔法ジャケット、魔法汁のくだり。
「すごい汗」「汗じゃない、魔法汁だ」のあと、賢太郎さん、
ポンポンと犬飼さんのジャケットの襟首の辺りを手で払って
「なんか魔法粉もついてるよ」と。
そして犬飼さんの「魔法汁をためておく瓶をなんていうか知ってるか?」
のセリフのタイミングがずれて、賢太郎さんが答える間合いを外しちゃう。
(あそこは即答しないと面白くないもんね)
だからだと思うんだけど、賢太郎さんは答えを言わずに
「魔法汁をためておく瓶をなんて言うか知ってるか、って?」とニヤニヤしながら聞き返したあと、
「うーん、わかんないなー、なんて言うの?」と逆に犬飼さんに。
犬飼さん、うぐっとなったあと、「……魔法瓶だ」
まんまじゃん!
賢太郎さんも「えー」ってリアクション(笑)
★マナー講座の最中、私語するカフカくんと召使い。
千秋楽の日はかなり前列の中央だったので賢太郎さんの声だけ少し聞き取れました。
(それともわざといつもより声出したのかもしれない)
「魔法汁」の話をまだしていたみたいです。
★同じくマナー講座、携帯を鳴らしてトライアンフ様にボン!ってされちゃったのは、
かでるホールではQの6番の席でした。
2日目ではカテコで言っただけだったけど、千秋楽では劇中でも言ってた。
「Qの6番、大丈夫か~」って。
★やはりマナー講座の最中、メイドのマネをして「キーッ!」といわせるカフカくん。
「キーッ!」となったあともしつこくマネをして森谷さんににらまれてました。
★書き割り道楽。
後ろにいるのは札幌では3日間とも「うさみさん」いや、「魔法うさみさん」でした。
初日、最初に賢太郎さんがそのセリフ言ったとき「うさぎさん」に聞こえて、
「なんで??」ってなっちゃった。
鼻兎が黒子姿で書き割り動かしてるところがとっさに脳裏に浮かびました。
場所ごとにちがったみたいですね、ここで出てくるお名前。
★同じく書き割り道楽、独特の演技をする(笑)お姫様に、
初日と2日目は「お前はいろいろ自由すぎるよ!」とつっこんでた賢太郎さん、
千秋楽では感心したように「……お前には演出要らないなー……」って。
森谷さん、しばらく顔伏せて肩震わせておりました。
★そして書き割りが舞台袖にはけたあと、残って衣装をたたむ犬飼さんに賢太郎さん、
「みんな今日は全体的にはしゃぎすぎだぞ!」と。
えー、でもアドリブ仕掛けてるのはいままで全部賢太郎さんじゃん?と思ってたら、
犬飼さんもそういわれて、黙って賢太郎さんの顔を指さしてた。
★白天狗の団扇ほかで作った薬を飲んでまたほうきで飛ぶのを試みるカフカくん。
「うーん、うーん」ってがんばったあと、「ちょっとずるしちゃえ」って
階段を一段上がったけど、やっぱりダメ。
こんなところかなぁ。ほかにもあった気がするけど思い出せない。
いままで、アドリブが多いのをいやがる方の意見を見て、
ふうんそんなもんかなー、私だったらやっぱり多ければ多いほど喜んじゃう気がするけど……
と思っていたけど、そういう方の意見も今回なんとなくわかった気がしました。
今回の千秋楽のアドリブが度を超していたというわけではないんだけど、
アドリブで笑いが起きたことによって、本来のセリフを言うタイミングがずれて、
もともと笑うところだったはずの箇所で笑いが起きなかったところが1度あったのね。
(カフカくんが魔法手袋を召使いに渡すとき。
どんなアドリブだったか忘れたんだけど、それでみんなが笑ってるうちに
カフカくんの「軍手じゃないか」っていうセリフがあって、
初日・2日目ではそこでみんな笑ってたのに千秋楽ではスルーされてた)
何度か見ていればそれでもいいけど、その日だけ見た人にとっては、
アドリブで笑ってるうちに本来の流れがないがしろになっている部分があったら
それは「損」かもしれない。
なるほどなー、こういうことかなー、とちょっと腑に落ちたです。
あ、今回の千秋楽が、流れがないがしろになるほどのアドリブ祭りだった、
というわけではないですよ!
思ったより長くなったのでカテコ編は別記事にします。続く!
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