26日(土)はまずまずのお天気でしでした。電車の中で、周りの人を見ると、今日は気温に合わせて幾らか低いので長そでの人もいました。
大阪市天王寺区からの帰りに、ある宗教教会の前を通ってそこで遠い昔のことを思い出しました。昔50年くらい前、私の知り合いの人が新築したという家を訪れたことがあります。その人は「宗教の事だからよく分からないが、毎朝、毎晩、近所で打楽器を打ち鳴らしている所があり、うるさいのです。ここに家を建てたのは失敗でしたか、そこまで考えなかった」というのです。昔むかしは日本古来の山寺の鐘の音や打ち鳴らす拍子木はある意味で多少風流にも思えました。でも最近は、一種の公害、騒音と言われて、制限をしている所もあるそうです。ましてや、街中の宗教教会では困っているでしょうね。この宗教の打楽器もご自分の信ずる神を呼ぶのか、呼びかけるのか知りませんが、どんどんてんてん か、ぱたぱた か特殊な音を立てるのでしょうか。教義上、日に何回かうるさい音をたてるみたいです。特に朝早くや夕方以降は音も十分気をつけてたてるべきでしょうね。何かの音を前提にした宗教は、山奥か、人里離れた所というわけにもいかず、今後どうするのでしょう。時間と場所をわきまえない音を発生するのは、宗教行事と言えども止めて欲しい人が多くなっています。信教の為、一心腐乱に手に持った楽器を打ち鳴らした古い昔とは、時代が違います。ほんと、最近はどうしているのかなあ。宗教だけでなく、TVのドラマでバックに流れる音楽に合わせて涙を流す人もいるからね。でもこっちは他に迷惑を与えていないか。音、音。