伝説の海賊の呪い『デービーバックファイト』の最終戦『コンバット』の幕が今、切って落とされた。
オヤビンの悪魔の実の能力は【ノロノロビーム】。
ビームを浴びたルフィは思うように体が動かず、敵の前でのろーり、のろーりとしてしまい、そこをオヤビンに狙われて【九尾ラッシュ!!】と無数のパンチをお見舞いされた。
撃たれた反応も遅く、ビーム照射30秒後、ノロノロ効果が切れた瞬間に一気に撃 . . . 本文を読む
2回戦を勝利した麦わら海賊団は、負けたフォクシー海賊団より一人の船員を貰うことが出来る。
1回戦の敗北で、フォクシー海賊団に引き取られたチョッパーは、早く連れ戻して欲しくて泣いて待った。
だが、ナミが提案する。
「3回戦はルフィ対オヤビンの決闘だから、オヤビンを取れば3回戦は不戦勝で勝ち、チョッパーを取り戻せるわ」
だけど、この作戦だとオヤビンが”麦わらの一味”の仲間になってしまう・ . . . 本文を読む
血みどろのゾロとサンジは立ち上がった。
これに対し、フォクシー海賊団の船長は「グロッキーモンスターズ」の3人に「モンスターバーガー」を発動するよう命じる。
すると3人は、あからさまな武器を取り出した。
「ハンバーグ」が両手の鉄棒で敵を叩きのめし、「ピクルス」が両手の剣で敵の身をミンチに切り刻み、「バッグパン」が両手のミンチプレスで挟んで潰す、という恐ろしいメイキングハンバーグの連携技で . . . 本文を読む
敵の2人を倒しても、まだゾロとサンジは内輪ケンカを繰り返していた。
その隙をつかれて、残る1人、ビッグパンに二人して捕まり、その皮膚のぬるぬるを利用した【曲技・レーシングサーカス】で、二人はすっかり目が回って倒れてしまった。
そうしている間に、倒れていた敵2体が復活し、目が回って立つこともできないゾロとサンジは、敵の攻撃を受けたい放題に受けた。
特に巨人と魚人のハーフであるビッグパ . . . 本文を読む
第2試合「グロッキーリング」は、チョッパー不在の為ゾロとサンジの2人だけのチームとなった。
敵は、「グロッキーリング」のプロの3人組である。
案の定、試合そのものより、ゾロとサンジの仲の悪さが露呈し、試合どころではなかった。 . . . 本文を読む
第一試合を負けて為、”麦わらの一味”からは船医兼非常食のチョッパーが奪われた。
泣き出すチョッパーに、ゾロは黙って見ておけ!!と一喝すると、第二試合「グロッキーリング」へと臨んだ。
サンジもまた「うちの非常食」を取り戻すべく立ち上がった。 . . . 本文を読む
第1試合『ドーナツゲーム』のルールは簡単、樽で作った船で、この「ロングリングロングランド」を一周して先着したチームの勝ち。
スタートした途端、海岸からフォクシー海賊団の部下達が一斉にバズーカで”麦わらの一味”のナミ達を乗せた「タルタルタイガー」を狙い撃ちするものだから、たまらず沖に吹っ飛んでしまった。
妨害は、海賊競技の常套手段である。
これには、ナミとロビンのレディー達への攻撃を . . . 本文を読む
ゴーイング・メリー号に残るナミ、ゾロ、サンジ、ロビンにもフォクシー海賊団の部下から『デービーパッグファイト』の話がもちかけられていたが、サンジとロビンはこのゲームの事を知っていた為断った。
このゲームは、海のどこかにあるという海賊達の楽園「海賊島」で生まれた、より良い船乗りを手に入れるための海賊が海賊を奪い合う、"人取り合戦ゲーム"である。
フォクシー達が言いだしたのは、その中で . . . 本文を読む
ルフィ、ウソップ、チョッパーのお気楽上陸トリオの前に突如現れた
竹の精霊と思われた男は、その島に住む遊牧民の「トンジット」という男であった。
お調子者でうっかり者のトンジットは、竹馬が好きで、世界一長い竹馬に挑戦したみたが、あまりに高くて降りれなくなり、そのまま10年、竹馬の上で暮らし続けていたのだという。
これにはさすがのルフィも、トンジットを大バカ者だと思った。
そのトンジッ . . . 本文を読む