ナヨンさん主演の最新作「パパは女の人が好き」。
韓流シネマフェスティバル2010で、約2週間一日一回の上映でした。
張り切って4時間前に座席を確定し、お昼を大久保で食べて、韓流ショップをひととおりみてから、5分前に会場に入りました。
人気がないのは分かってましたが、劇場の10分の1程度しか埋まっていません。
さすがのナヨンさんでも、男装物はきついし、チュノで活躍しているキム・ジソクファンでもいればと思ってましたが、まったくいなかったようです。
(ネタばれ注意)
物語は、初めにジヒョン(イ・ナヨン)とジュンソ(キム・ジソク)との恋の駆け引きがあり、その後、学生時代まで男として生活していたジヒョンが同級生と成り行きでできてしまった子(ユビン)が、本当の父親に会いたいと、今は女性として生活しているジヒョンのもとにやってくるところから物語が動き出します。
DNA鑑定までうけて本当の父親なのかをしらべるジヒョンでしたが、カメラのシャッターの音を聞き分けるユビンを見て、自分の息子だと確信するのでした。
それからは、2人で思いでを作ろうと写真を撮りに行きますが、ユビンの母親と新しいお父さんが、誘拐されたのではないかと、警察に相談し、話が大きくなっています
。
ユビンが突然盲腸になったため病院が判明し、ユビンの本当の父母が再会します。
また、ジヒョンがユビンの父親であることを知ったジュンソは、衝撃を受けますが、ジヒョンの友人(イピョンガンに出演していた彼)が大切なのは中身だと説得し、男性であるジヒョンを受けとめようとします
。
全体的に悪い人が一人も出ていない、ハートフルなコメディ映画でした。
笑えるところも多く、3回くらい泣きどころがありました。
ナヨンさん主演で、やっぱり綺麗
。 キム・ジソクもいいということで、今回は満足の
星☆☆☆☆☆です。(一般的には☆☆☆くらいかも) 。
でも良いんです。 ファンなんだから
。