気って見えますか？

昨日は、夕方から主人も合流して、大阪本町で宇城道塾の講座に参加してまいりました。

気ってなんでしょう？

宇城先生の手にかかると、気って見えたり感じたりするんですよね～。
不思議～。

でも、私たちは「生まれたときから完成形」って宇城先生は仰います。

そして、「見の目ではなく、観の目」で物事を見なさいとも仰います。

私たちは大脳を持ったお陰で、とても色々なことが可能になったのは確かですが
失ったものもたくさんあります。

みなさん、動物が持つ本能を同じだけ持っているでしょうか？

頭で考えるから出来ないことがたくさんあるのです。

頭で考えずに、統一されたカラダ全体で感じなくては、
一瞬に遅れます。

そういえば、不器用な人は、失敗を恐れてあれこれ考えながら行動するので、スピード感が落ちてしまいます。

未来と過去の間にある今が、限りなく過去に広がるのです。

今、この瞬間という時間は、「無」です。
本来あるのは、過去と未来だけです。
一瞬一瞬が未来からやってきて、すぐさま過去になるのです。

この「無」の時間をどのように「有」にするのか。

無何有庵の名前にも繋がります。



荘子の提唱した「無何有」という理想郷は、有なのでしょうか、無なのでしょうか？

般若心経にもこの世には何も「無い」と言っています。
あると思っているのは「頭」だけ。

「無」から生まれたこの世がなぜ「有」となりますか？
「無い」と思えば、慾も、争いも、なくなるのです。

まずは、＜たまメソッド＞。
内臓系と体壁系を統一する。

頭とココロを一つにして、精神を磨くことを行とします。

まずは、余計なものはすてて、米をたべることから始まります。

なんだ！簡単じゃん♪



「ココロビオティックランチセミナー＜My style編＞」、「ＺＥＲＯ ＰＴ.講座」で感じてみませんか？