4月20日は知央の法要でした。
この一年、めちゃくちゃ早かったです。
知央の弔い
お寺さんのお説法
『長く続いている家にはお位牌がたくさんあります。
お位牌から過去帳を依頼されることがあります。
多かったら50名程のお位牌をお預かりします。
古いものは300年前からのお位牌でした。
古くなってくると真っ黒で読めないものもある。
そういったお位牌は、少し湿らせたティッシュでそっと表面をなでると字が浮き出てくるんです。
時間もかかるんですが、そういう風にお一人お一人整理して参ります。
するとやはり、幼くして亡くなっている方が約半数もあったですね。
どれ程の涙が流されたことか…
昨今、平均寿命は80歳にまで延びています。
いつかは必ずみんなお迎えがくるんです。
しかし、医学が進んでも、時代が変わっても、幼くして亡くなる悲しみは同じですな…。』
一年前、小さな棺を前に放心状態でただただ涙が溢れていました
お空に付くまでお腹が減らないようにママのおっぱいを口に含ませたくて、まだ溢れる母乳をしぼり、何度も何度も知央の口を湿らせました
顔にも母乳を塗りました
お母さんの香り
味を忘れないでね
ママの顔、声覚えといて、ママが知央のところに行くときすぐに見つけてね(*^^*)
希羽はまだ2歳6ヶ月
葬儀中に眠くなり、
『おっぱいおっぱい(T^T)』
と泣き出しました。
産後間もなかったので、黒のワンピースを着ていた私は、
『希羽、おっぱいはあげられないけど、上から手を入れて触るだけではだめ??(;>_<;)』
余計に号泣し
『うわ~ん!!o(T□T)o
下から~!!o(T□T)o』
!Σ( ̄□ ̄;)
そう泣き叫んだ直後撃沈(-.-)Zzz・・・・
今日も法要中に撃沈してました(-.-)Zzz・・・・
雑用の時身体が思うように動くようになってきたこと
仏前に座ったとき、精神的に落ち着いてきたこと
法要を通じて自分の変化に気付き、一年経ったことを再確認
知央のために時間をさいて来てくださった皆様に感謝
知央に
『ママ、元気になって来たんじゃない?(^-^)』
って言われた気がする一周忌でした(*^_^*)
写真は撃沈中の希羽と法要の事務をしている旦那です(^-^)
お疲れさまでした\(^o^)/