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マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

妻夫木聡さんの歯~☆

2006年10月23日 23時54分03秒 | 庵主の日記
今日は、午後から主人と自然食レストランに行って、映画『涙そうそう』を見てきました。ホホホ・・、2日連続、デートですね♪

映画は、もう始めから涙、涙で、泣かせの映画ってわかっちゃいるけど、水滞ぎみの私は目が腫れあがるほど、涙の映画でした。
ストーリーは、よくあるパターンではありますが・・・。

主演の妻夫木聡さん、素敵な笑顔で歯がきれいでした。
日本ハムの新庄選手も「歯が命」ですが(新庄選手はちょっと審美的ではありますが)、やっぱり綺麗な歯と歯茎はいいですね。

白い歯って憧れなんですよね、やっぱり。

私は、歯を磨くときペーストを使わないので、どちらかというとステインがつき玄米ごはん色かなぁ・・・(笑)。

そろそろ脱色しなきゃと、気づきをくれた良い映画でした。



JEUGIAカルチャースクール<女の養生訓>開催

2006年10月23日 22時54分11秒 | 庵主の日記
今日、JEUGIAカルチャースクール天満屋高松で、『秋のマクロビオティック講座<女の養生訓>いきいき暮らせる玄米ご飯』を開催いたしました。

JEUGIAさんの講座は、座学講座のためか中々人が集まりにくかったり、私も忙しさにかまけて、暫く休眠していたのですがJEUGIAさんのほうが新聞にチラシを折り込んでくださり、久しぶりの開催となりました。

今回のテーマは、

秋のマクロビオティック健康講座
「女の養生訓」~いきいき暮らせる玄米ごはん

■家族の健康、感じていますか?
 ①ご主人の年齢、食生活、仕事のステージ、夫婦のあり方・・・。
 ②子どもの年齢、食生活、友人関係、親子のあり方・・・。
 ③親の年齢、食生活、同居・別居、現病歴、世代間格差・・・。

■食生活が大切なわけ
 ①医療の在り方
 ②栄養学の限界

■主食について

■調味料を変えよう

■質疑応答


ということで、2時間の短い時間でしたが、玄米ご飯の炊き方、デモンストレーション、試食から調味料など本物と添加物だらけの物の食べ比べを交えてお話をしてきました。

まだ、小さなお子さんがいらっしゃる若いママさんや、ご主人を何とか玄米生活にと考えていらっしゃる方など、本当に素晴らしい交流を持たせていただくことが出来ました。

今日は、診療室は休診日だったので、主人に手伝ってもらい二人で交代でお話しすることができて良かったです。

もう本当に時間が足りないよ~って感じで、いつも時間が押してしまうので今回はJEUGIAさんのご配慮で、ずっと使っていてもいい部屋を開けてくださって、使わせていただきました。

次回からは、シリーズで企画をしましょうということになりました。
できるだけ早くにご案内できますよう頑張ります。
ミニ料理教室もできるといいなぁ~って思っています。
クッキングスタジオが無いので、カッセットコンロでの対応になりますので、本当に一品、二品の内容になりますが、考えて見ます。

ご参加くださった皆様、お疲れ様でした。そして、拙い私の話を最後までお聞きくださってありがとうございました。

是非、またご参加くださいね。



四国の紅葉

2006年10月23日 22時35分59秒 | 庵主の日記
昨日、主人と犬のよねを連れて(ラブラドールのごはん君はちょっと臭かったので置いてきぼりにしちゃいました。ごめんね)、阿讃山脈を越え、東祖谷渓の方まで紅葉を見に行ってきました。

久しぶりの山道ドライブ。
夫婦ともども、山岳コースのドライブが大好きでワクワクしながらの日曜日でした。

 

標高が1500mぐらいまで来ると、本当に紅葉が美しく、紅い目にも鮮やかな光が飛び込んできます。(カメラが相当古いデジカメなので、写りが悪いのですが・・・)



車から降りると、道路のすぐ横の清流がこんなにきれい!

 

綺麗な水の流れを見つけると、じっとしておられないポチとよねでした♪
パシャ、パシャ、パシャ


マクロビオティック料理教室<羹のコース>秋冬・第2回目

2006年10月23日 21時06分15秒 | マクロビオティック料理応用 羹(こう)
先週の土曜日、中級クラスの料理教室<羹のコース>を開催いたしました。

今回のメニューは、手打ち生パスタの玄米クリームソース、蓮根ハンバーグおろしリンゴのポン醤油、かぼちゃとくるみのキャンディートタルト、お手当てで食養野菜スープを作りました。

前回、高野豆腐のあべかわが微妙~な反応だったので、ちょっとリベンジ。

先日、中島デコさんのところで習ったエリックさんとさなえさんのスイーツ「マカロン」を特別に伝授!!ということで盛りだくさんの内容となりました。





今日は、レギュラーメンバーのお代わりシスターズのお1人がお休みで、皆さん、その分頑張って?くれたので、やっぱり賑やかなひと時でした。(爆)





今日の主食は、全粒粉の生パスタ。無何有庵では主食はご飯と決めているので、パスタでは・・・ということでパスタソースに玄米ご飯をクリームにして使いました。これ、結構いろいろなものに使えます。ドリアやグラタン、和え物、などなど。甘味に変えればデザートのソースにも使えます。

食養野菜スープは、甘い野菜のスープとか、ダイエットスープとか呼ばれている、キャベツ、玉ねぎ、かぼちゃ、人参を使った野菜のフォンです。
食養で使うときは全く味付けしませんが、塩・コショウ、して、月桂樹の葉っぱを2枚ほど入れて味をつけるとおいしい野菜スープとしてもいただけます。ポトフなんかに使えば超贅沢なお味に・・・。
でも、皆さん、このままで美味しすぎる~ということで、今日はシンプルにそのままのお味を楽しみました。

そして、盛り付けも大切。季節のきのこのソテーや、蒸し煮したキャベツやアスパラ、プチトマトをあしらって、柚子の皮とピンクペッパーを散らしました。
羹のコースはちょっぴりおもてなしメニューなので、あしらい程度ですが陰性のきついものも少~し使います。



 

今回のスイーツは、もうもう、大満足のご様子で、作る前からワクワクしているメンバーさん。マクロビパテシエの作る手元も、心なしか嬉しそうでしょ!

 

そして、この日の最年少パテシエ・Rちゃん、ほら、こんな可愛いサブレを作りました。

次回は、11月4日(土)。

人参ごはんのガレット
高野豆腐のエスカベーシュ
利休汁ナバラン風
小豆かぼちゃプリン
お手当ての<玄心>

和テイストなのにフレンチな気分を演出いたします。
単発のご参加もOKですので、お時間のある方は是非ご参加くださいね。





マクロビオティックでお仕事

2006年10月23日 20時12分19秒 | 庵主の日記
マクロビオティック(でっかく生きる方法)を知ると、やっぱり伝えたくなるのが人情!だって、みんなに幸せになってほしいし、争いごとがなくなって欲しいし、楽しい世の中になってほしい。次代を背負う子どもたちに負の遺産を残さず、夢いっぱいの地球を守って受け継ぎたい・・・。そう思いますよね。

私の周りにも、そんな若い方々が溢れています。こんなうれしいことはないですね~。いつもお料理教室に来ている皆さんに、是非、マクロビオティックのお料理を少しでもたくさんの方に伝える役目を引き受けてねってお話します。

お家で持ち寄りのホームパーティーをしたり、子ども会のバザーでマクロビのお菓子を販売したり、料理教室をしたり、カフェやレストランを開業したり・・・。
せっかく大切な時間とお金を使って習うのだから、家庭の中だけではなく、余裕ができたら是非チャレンジして欲しいと思います。

それは、ボランティアのお仕事もあるし、ちゃんと生計を立てるお仕事もあります。どちらも、本当に頑張って欲しいなぁと思うのです。

そんなことを考えていると、グッドタイミング!
無何有庵のブログにも時々覘きに来てくださる柿本先生ご夫妻の娘さん、オーガニックベースの奥津典子さんのブログに、オーガニックベースを開業されたころのお話を書いてくださっていました。

すんごく、共感!
年齢こそ、一回り以上も違う私ですが、食養塾 無何有庵としてそこに至るまで、さらに今日に至るまで・・・。
そうそう、う~ん、辛かったよなぁ、そんな時あった、あった!などなど、うなづきながら読ませていただきました。

等身大の素直な横顔と、ご両親譲りの謙虚でいながらも一つ筋の通った姿勢がよくよくうつし出されていてとても素敵な記事でしたので、是非、マクロビオティックを伝えて行きたいという方々に読んでいただければなぁと思います。

勇気や、励ましをいっぱいいただける内容でした。