南のまち、と森の端

南九州の一隅からちょっとした日常の出来事や思いを綴ります。

立派に育ったスイカ

2018-08-01 17:22:56 | 園芸

目を覚ますと森からヒグラシの鳴く声がします。カナカナと澄んで美しく、そして何か寂しげな声が、ようやく夜が明けて霧が漂う周囲の空気に染みわたっていきます。もう8月。何と月日の移ろいの早いことか。
湧水町の畑では、ブルーベリー摘みのお客さんたちが3、4日置きに訪れて、ヒヨドリやウグイスほか野鳥たちもびっくりしているのでは。今年は例年以上に実入りがよく、次々に摘みごろに熟れています。多くの人に喜んでいただくのがこの上ない喜び。シーズンはあと半月ほど続きます。
野菜では、ゴーヤ、中玉トマト、ピーマンが最盛期。カボチャが6、7個取れたほか、大きなスイカも6個穫れました。これまでは大きく育たなかったり、カラスに穴を開けられたりと失敗ばかりでしたが、今年はスイカの上に麦わらをかぶせてカラスから守り、何とか育ってほっとしています。味もとても甘くて上々でした。


立派に育ったスイカ

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