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南のまち、と森の端

南九州の一隅からちょっとした日常の出来事や思いを綴ります。

おいしかった鯉料理

2020-09-14 20:51:17 | グルメ

来年1月、お正月過ぎに運転免許証を返納することに決めました。自分では運転が危なっかしいというほどではないと思っているのですが、事故を起こしてしまった後では取り返しがつきません。不便になりますが、決心しました。自家用車で宮崎―湧水町間を行き来するのもあとわずか。行きたい所に積極的におもむいておかないと一生行けなくなる、と急に小林市の小林インター近くにある「泉の鯉」に行きたくなりました。
霧島の豊富な湧水を利用した「泉の鯉」は涼感たっぷりで、お気に入りのお店のひとつ。こりこりと身の締まった鯉のあらい(刺し身)、鍋ごとどんと来る鯉こく(味噌汁)、ご飯、マスの塩焼きを付けて料金は2000円ちょっと。なによりもまったく臭みのない鮮度抜群のおいしい味が堪能できます。
帰りに駐車場脇にひっそりと句碑が建っているのを発見。地元の俳句作家、故・永田伸さんの「死に支度終る 友よ 睾丸熱し」。しばしその場から離れられませんでした。

朝晩は寒いくらい。湧水町の森からは法師ゼミがあらん限りの声で鳴いていました。

泉の鯉で食べた鯉のあらい(この時点で少し食べてます)、こいこく、マスの塩焼き

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ヘチマ、花オクラなど

2020-08-28 21:53:13 | グルメ

久しぶりの湧水町でゆっくりした時間を過ごしました。昼間はまだ猛烈に暑いのですが、いつの間にか森の中からはツクツクボウシの声がして、少しずつ季節が移ろっているのを感じます。
ちょうどえびの市在住の知人が訪ねてくれて、自宅の菜園でできたヘチマを7-8本と、小林市の生駒高原にあるリンゴ園でできたリンゴ6-7個、また珍しい花オクラをいただきました。
ヘチマは宮崎市内のスーパーなどでは売っていないので、わが家ではこの季節ならではの貴重品。味噌で炒めたり汁物に入れたりして食べますが、とろっとしてなんとも言えないおいしさがあります。また、花オクラも生のままサラダ、酢のものにしたり、おひたしにしたり。こちらも噛むと粘り気があり、あっさりとしてくせがなくておいしい。南九州でできる珍しいリンゴも、噛むと口いっぱいにフレッシュな甘さが広がります。
私自身はカリウムの食事制限があるのでどっさりは食べられないのですが、家人は満面の笑み。季節を味わえる幸せを毎年届けてくれる知人に感謝感謝です。

ヘチマとリンゴ(部分)

花オクラ

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はちみつソフト

2020-08-09 15:59:18 | グルメ

宮崎市と湧水町間を行き来する途中、おいしいソフトクリームを食べさせてくれる店が宮崎市高岡町浦之名にあり、よく訪れます。
西澤養蜂場「蜂兵衛館」。北海道から沖縄まで上質な蜜を求めて移動しながら収穫する蜂蜜業者で、「蜂兵衛館」では各種はちみつ、蜂の子ローヤルゼリーなどの健康食品、さまざまなはちみつ食品がずらりと並んでいます。
売り出しの時などにはちみつを購入しますが、ここを訪れる人たちに人気なのがソフトクリーム。はちみつ、バナナ、ミックスの3種類あって、中でも私ははちみつソフトが好き。はちみつ独特の甘さ、どこか優雅な感じもして捨てがたい味。ほとんどのお客さんが片手にこのソフトを持っています。
小林方面に向かって左側にあるため行きに立ち寄ることが多く、いい年をしてもはや「やみつき」状態。ちなみにこのはちみつソフトの価格は330円(税込み)です。

おいしいはちみつソフト

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青島漁港に行ってきました

2019-09-29 17:31:44 | グルメ

久しぶりに晴れた9月29日、車で20分ほどの青島漁港(宮崎市)に行ってきました。目的はイセエビ食べ。この漁港には宮崎市漁協があり、直営の食堂「港あおしま」と魚の直売所もあります。午前11時半ごろ着いたのですが、既にお客でいっぱい。30分ほど待ってやっと席に座ることができました。

 イセエビ漁が解禁になるのは9月ですが、毎年旬といわれる10月にかけてのこの時期に訪れるのを楽しみにしています。この食堂では、 その日にとれた新鮮な魚を材料にした料理を提供していますが、今はイセエビが中心。

イセエビのメニューは活き造り定食4800円、イセエビの味噌汁、カツオやタイなどの刺身、小鉢が付いた「港あおしま定食」1700円、単品ではイセエビの鬼瓦焼2900円、ボイル、フライ各2100円など。私は高いのはなかなかなので、プチ贅沢として毎年「港あおしま定食」を注文しています。 自分的には、イセエビは塩焼きや味噌汁が好き。この味噌汁は出しが十分に出て、これだけでも来た甲斐があるというもの。それに大きめの椀にイセエビの半身が入っていて、お得な気分にさせられます。おいしく食べたあと、直売所でシラス干しを2袋買って帰りました。

もう少し後に、やはり秋の味覚・アユの塩焼きや味噌焼きを食べに行きたいな、と思っています。

絶品イセエビの味噌汁がついた港あおしま定食

窓の下には青島漁港。正面にわずかに青島が見える

 

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栗をいただきました

2019-09-27 21:04:18 | グルメ

この夏のブルーベリー摘みのお礼に、とえびの市の知人から季節の味・クリをたくさん戴きました。宮崎、鹿児島県側の霧島地域ではあちこちでクリを作っている人を多く見受けられます。

立派な大きさで、ご丁寧に半分ほどはむいてくれていました。早速、秋の味覚・クリご飯にしましたし、茹でグリ、甘露煮にしておいしくいただきました。

やはり地元のクリはおいしい

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