長く宮崎県の中核病院として機能してきた宮崎市の県立宮崎病院は一昨年5月以来新築工事が続けられていますが、一部足場も外れて外観を見せはじめました。現在使われている病院は築35年以上経過し、機器類も古くなってきていて、PET検査も出来ていない状態があり、新病院はこれからの地域医療、先進医療を担う病院、また災害時の拠点としておおいに期待されています。
実は私も内科、外科、泌尿器科と3つの科にお世話になっており、1日も早いオープンを待っているひとり。今は新型コロナウィルス患者への対応など大変な思いで治療にあたっていることと思いますが、ぜひとも頑張ってもらいたいと思っています。
ちなみに新病院開院は再来年1月、グランドオープンは翌年4月の予定だそうです。
姿を見せはじめた新県立宮崎病院
所用で南宮崎方面に行った帰り、道路下の小さな川にカメがいるのを見つけました。この川は大淀川右岸の青柳水門につながる小さな川。道路から5メートルくらい下にあり、立っている位置からは10メートルほど離れていてうまく写真に撮れませんでしたが、3匹ばかりが甲羅干しをしていました。5メートルほど離れた所にも2匹います。気配を感じたのかさっと水に飛び込んでしまいましたが、長さはいずれも30センチ近くはありました。大淀川水系にもカメは多いものと思われますが、多分このカメは外来種のアカミミガメだと思います。生態系を考えれば問題、イシガメやクサガメはどうしているのか、などといろいろ考えながら帰りました。
はっきり撮れていませんが、甲羅干しをするカメ
大淀川の堤防にはツバメが草丈すれすれにスイスイと、行ったり来たりしていました。桜が過ぎたと思ったらもう初夏の雰囲気。木々の緑も新鮮で、この明るさが大好きです。
ウォーキングに出かけようと外に出ると、湧水町の畑からプランターに移植しておいたアヤメがきれいに咲いていました。畑のように紫のかたまりと違って細々としていますが、それはそれで美しいと感じ、ほっとさせられました。
バックのブロックが汚いのですが、きれいに咲いたアヤメ
このブログ、都合で日をまたいでしまいましたが、今回は1週間の最後の日、水曜日の食事の記録です。夕食は豚のしょうが焼きと、旬のものとしてタケノコを使った煮物を添えました。
料理の記録って難しかったです。腎臓病の食事療法として決して成功したとは言えません。でもメニューをはじめに量や、バランスのよい食事の大切さなど何となく分かりかけてきたように思えます。買い物からして食品の裏の成分表まで見る機会が増えました。ただ値段だけでなく地産地消にも頭を巡らせるようにもなりました。成分表といえば、タンパク質や塩分などのほかカリウム、リンまで入っていればより便利なのに、と思ったことでした。今回ひんぱんに使った「日本食品成分表」、宝のもちぐされにならずによかったし、またチャレンジしたいと思っています。
主食のごはんは低タンパクの「ゆめごはんトレー25/1」140g、パンは「ゆめベーカリー丸パン」50g。野菜は原則としてボイルしてから調理しています。
【朝食】ごはん
▽ごはん140g・ふりかけ2g・わかめスープ
【昼食】焼きうどん
▽めん100g・キャベツ40g・ソース5g・魚肉ソーセージ30g
【夕食】豚ショウガ焼き、タケノコとカボチャの煮物
▽ごはん140g・豚ロース50g・ピーマン10g・キャベツ30g・タマネギ50g・めんつゆ(2倍)小1・みりん小1・ショウガ3g・ごま油小1・タケノコ50g・カボチャ50g・スナップエンドウ2本・かまぼこ10g・めんつゆ大1
(計 エネルギー1394Kcal タンパク質44.6g 塩分5.9g カリウム978mg りん487mg)
豚のしょうが焼きとタケノコとカボチュの煮物
煮魚が食べたくなりました。思い切って薄味にして、赤魚を煮付けました。タンパク質が少しオーバーしたのが反省点でしょうか。
主食のごはんは低タンパクの「ゆめごはんトレー25/1」140g、パンは「ゆめベーカリー丸パン」50g。野菜は原則としてボイルしてから調理しています。
【朝食】パン、チーズ、ヨーグルト
▽パン50g・チーズ15g・カボチャのポタージュ
【昼食】シーチキンのおかゆ
▽ごはん140g・シーチキン30g・溶き卵60g・小ネギ10g・チキンスープの素20g
【夕食】赤魚の煮付け、マカロニサラダ、みそ汁
▽ごはん140g・めんつゆ大1.5・みりん小１、ニンジン10g・みそ小２・チンゲンサイ50g
・マカロニ10g・タマネギ10g・ニンジン10g・マヨネーズ大１
▽お茶10g
主菜は赤魚の煮付け
