南のまち、と森の端

南九州の一隅からちょっとした日常の出来事や思いを綴ります。

セミの季節

2023-07-24 16:26:18 | 日記

暑い。今が1年の中で最もホットな季節ではないでしょうか。朝早くからあちこちでセミの声。シャワシャワ、ワシワシ(こんな表現でいい?)、この声で目を覚まし、ほぼ午前中ぐらい鳴きっぱなし。羽が透明なクマゼミです。終戦記念日の映像などでよくセミ時雨で暑さを表現していますが、あれは確かアブラゼミ。いつの間にかクマゼミと入れ替わっています。ニイニイゼミやミンミンゼミなど他のセミの声もすっかり聞かれなくなっています。これも温暖化の影響なのでしょうか。


さて、人工透析が始まって三か月が過ぎました。週三回4時間の透析時間は予想していた以上に大変です。血圧が下がって意識がもうろうとしたこともありました。体重コントロールなど微妙で、それでも少しずつ慣れてきています。問題は4時間の過ごし方。いろいろ模索していましたが、この頃は半分はNHKFMのクラシック番組を聴き、もう半分はオーディブルという朗読のアプリで小説を聴くようにしています。湊かなえ、伊坂幸太郎、知念実希人、きょうからはテレビドラマになっている池井戸潤「ハヤブサ消防団」を聴いています。これで当面はあまり退屈しなで済みそうです。しかし、透析は死ぬまで続きます。なんとか心と体の折り合いをつけていかねば、と思っています。

プランターで栽培しているオクラ。毎日のように4、5本ずつ収穫しています。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする