阿曽原温泉を出発し管理用のトンネルを抜け仙人ダムにで出ます。
写真はiPhoneです。
仙人温泉小屋を通り仙人池ヒュッテ、池の平のキャンプ場を目指します。
いつも思うのですが、登山道を整備してくれる人には本当に頭が下がります。登るだけでも大変なのに、資材の揚重して敷設して。
沢沿いに鎖場の登山道が続きます。
名もなき山の尾根を越えます。目的地はまだ先です。
この登山道は雲切新道と呼ばれ、崩落した仙人谷ルートに代わって2006年に阿曽原温泉小屋のオーナーの努力により開通しました。ありがたいものです。ただし、登りはかなりハードです。
仙人谷に降りてきました。雪渓です。雪があるなんて聞いていません。本気で軽アイゼンが要ります。
登山は経験者に同行をお願いするか、予め情報を集めて登ります。
仙人池ヒュッテまでひたすら雪渓を登ります。アイゼン?持っていません。
adidasのミッドカットがよくグリップしてくれます。ストックがあるので登れます。
雪渓を登る途中から雨が降ってきました。土砂降りです。このとき、北陸は梅雨明けしていませんでした。カミナリも鳴っています。雲に近いだけ、カミナリも近くで鳴ります。2本のストックが避雷針にならないように祈るだけです。
仙人池ヒュッテ
土砂降りの中、7時間かけて仙人池ヒュッテに着きました。もう動けません。iPhoneも雨に濡らし電源ボタンが入らない、画面が暗くなってしまいました。この雨にやられてぇ♪オイラのiPhone逝っちまったぁ♪
その中、予約なしで迎え入れていただきました。
雨の中、屋根のあるところで寝られる。ありがたいことです。
仙人池ヒュッテでは大変、よくしていただきました。
翌朝7月28日、出発の時「また来てくださいね」と見送っていただきました。水平歩道のことを思うと、多分「また」は無いでしょう。
この日も雨です。仙人池ヒュッテから下り、剣沢に出ました。ここからも雪渓を登ります。雪渓を吹き降ろす風に凍えます。雪渓をひたすら3kmほど登りましたが、GPSが指す方向と目標とが離れていきます。道に迷いました。三ノ窓雪渓に入ってしまったようです。日本には氷河は無いとされてきましたが、2012年4月三ノ窓雪渓は氷河と認定されました。遭難するところでした。
来た道を引き返し、結局「また」仙人池ヒュッテにお世話になりました。
登山は経験者に同行をお願いするか、予め情報を集めて登ります。
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