"時代を超越した優雅さが魅力のフォーマルなダイニングルーム。美しく修復され、かつての輝きを取り戻したラッフルズ グリルでは、両開きの窓からパームコートを眺めながら、モダンなお料理をご堪能いただけます。ラッフルズ グリルでご提供するのは、肩の凝らない革新的なお料理です。この上なく美しく盛り付けられた現代フランス料理は、目でもお楽しみいただけます。また、ホテルの名物となっているワインセラーには、ユニークなお料理をさらに引き立てる幅広いワインを取り揃えております。”
長くてすまん、コピペした。
ドレスコード:スマートエレガント、ってほとんどフォーマルだよ、ヨーロッパならタキシード着た007ジェームス・ボンドだよ。熱帯のシンガポールだから許される緩さ。
「マナー悪くてゴメンね、でも写真撮らせて」
DEGUSTATION MENU つまりコース。それに、Our Sommelier would be delighted to prepare a tailored wine pairing for you だそうだ。
先ず、ロゼ・シャンパンを飲んで
DUCK FOIE GRAS
絶品。パテの類は好きじゃないのですが、これはおいしい。本当においしい冷製フォアグラパテはこれなんだろうね。このレストランはシンガポールのベスト50に入っていない。なぜだろう?
合わせてくれたのは、ソーテルヌ。オーク樽の香がした
ROASTED SCALLOPS
で、出てきたのが白トリュフ。「どうなさいますか?」、「もちろん!」
箱に入っています。
その場ですりおろす、白手袋で。「ストップと言うまで・・」というベタなギャグ何か言えません。黒トリュフを目の前で”削って”もらったことはありますが、スライスは初めて、しかも白トリュフを
トリュフまみれの帆立
口の中で砕けたトリュフの最後の1片、1細胞まで味わったね。白トリュフの味?生の松茸にゴボウの香りを足した感じ(語彙が少なくてすまん)。合わせてくれたのがプイィフュメ
PAN-FRIED AMADAI
正直、言っちゃうとこの甘鯛が、このコースで一番おいしかった。身にナイフを置いたら、花が咲くように、はじけるようにソースの中に開いた。口の中で噛まずにほぐれる。”死ぬほど”とか安い形容詞を使いたくありませんが、「生きててよかった」。何をどう料理すれば、こうなるのか見当が付きません。白をもう1グラス。よりミネラルが強い白を
GRILLED OMAHA PRIME BEEF TENDERLOIN
炙った香りがおいしい。小さいジャガイモが付け合わせなのですが、その青臭さがなぜかお肉と良く合う。ワインは2009 ポムロール。ベリー系の香とボルドーの力強さ、そして濡れたウールのセーターの匂い。2009年はたぶん今世紀に入って最高の年
DARK CHOCOLATE CREAM
ごちそうさまでした。トリフュが、ワインが、甘鯛がほぐれるどうのと、つたない英語で感想をソムリエに語りましたが、どこまで伝わっただろうか。でも、本当においしかった
2014年11月7日22:30
パンもおいしかった。いつもならパンは完食しないけど、バターてんこ盛りして食べ切りました。ラッフルズホテルのアーケードに入っているベーカリー”Ah Teng's Bakery” で、ラッフルズ グリルに出される同じパンが買えます。帰りにバケットを買って帰りましたが、日本で食べたらそれほどおいしくないぞ。ラッフルズ グリルのバターがおいしいのかも
とにかく、おいしい。フォアグラ、ホタテ、甘鯛・・・・そしてワイン、味が複雑すぎて思い出せないくらい。何が何やら。すごくもったいない。私の腕では到底再現できない。私の言いたいことが伝わっているだろうか
下衆な話ですが、シャンパン、ワイン、オプションのトリュフを全て合わせて約S$500 。ロケーション考えると"高く無い"と思う
白トリュフ祭は季節限定です。急げ!Raffles に。もう終わっているか、、、
ラッフルズ・グリルのトイレ
ブルジョワですな
長くてすまん、コピペした。
ドレスコード:スマートエレガント、ってほとんどフォーマルだよ、ヨーロッパならタキシード着た007ジェームス・ボンドだよ。熱帯のシンガポールだから許される緩さ。
「マナー悪くてゴメンね、でも写真撮らせて」
DEGUSTATION MENU つまりコース。それに、Our Sommelier would be delighted to prepare a tailored wine pairing for you だそうだ。
先ず、ロゼ・シャンパンを飲んで
DUCK FOIE GRAS
絶品。パテの類は好きじゃないのですが、これはおいしい。本当においしい冷製フォアグラパテはこれなんだろうね。このレストランはシンガポールのベスト50に入っていない。なぜだろう?
合わせてくれたのは、ソーテルヌ。オーク樽の香がした
ROASTED SCALLOPS
で、出てきたのが白トリュフ。「どうなさいますか?」、「もちろん!」
箱に入っています。
その場ですりおろす、白手袋で。「ストップと言うまで・・」というベタなギャグ何か言えません。黒トリュフを目の前で”削って”もらったことはありますが、スライスは初めて、しかも白トリュフを
トリュフまみれの帆立
口の中で砕けたトリュフの最後の1片、1細胞まで味わったね。白トリュフの味?生の松茸にゴボウの香りを足した感じ(語彙が少なくてすまん)。合わせてくれたのがプイィフュメ
PAN-FRIED AMADAI
正直、言っちゃうとこの甘鯛が、このコースで一番おいしかった。身にナイフを置いたら、花が咲くように、はじけるようにソースの中に開いた。口の中で噛まずにほぐれる。”死ぬほど”とか安い形容詞を使いたくありませんが、「生きててよかった」。何をどう料理すれば、こうなるのか見当が付きません。白をもう1グラス。よりミネラルが強い白を
GRILLED OMAHA PRIME BEEF TENDERLOIN
炙った香りがおいしい。小さいジャガイモが付け合わせなのですが、その青臭さがなぜかお肉と良く合う。ワインは2009 ポムロール。ベリー系の香とボルドーの力強さ、そして濡れたウールのセーターの匂い。2009年はたぶん今世紀に入って最高の年
DARK CHOCOLATE CREAM
ごちそうさまでした。トリフュが、ワインが、甘鯛がほぐれるどうのと、つたない英語で感想をソムリエに語りましたが、どこまで伝わっただろうか。でも、本当においしかった
2014年11月7日22:30
パンもおいしかった。いつもならパンは完食しないけど、バターてんこ盛りして食べ切りました。ラッフルズホテルのアーケードに入っているベーカリー”Ah Teng's Bakery” で、ラッフルズ グリルに出される同じパンが買えます。帰りにバケットを買って帰りましたが、日本で食べたらそれほどおいしくないぞ。ラッフルズ グリルのバターがおいしいのかも
とにかく、おいしい。フォアグラ、ホタテ、甘鯛・・・・そしてワイン、味が複雑すぎて思い出せないくらい。何が何やら。すごくもったいない。私の腕では到底再現できない。私の言いたいことが伝わっているだろうか
下衆な話ですが、シャンパン、ワイン、オプションのトリュフを全て合わせて約S$500 。ロケーション考えると"高く無い"と思う
白トリュフ祭は季節限定です。急げ!Raffles に。もう終わっているか、、、
ラッフルズ・グリルのトイレ
ブルジョワですな
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