ゴーストバスターズ Ghostbusters
ニューヨーク。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバートは世界初の心霊現象の科学的立証のため、日夜研究を重ねていた。しかし、大学側に一方的に研究費を打ち切られたことをきっかけに、その知識と技術を活かすため、“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業するが...。
起業とか理系女子(リケ女)が今っぽいですな
曲はクインシー・ジョーンズ
見るなら吹替え3D...と言ったのは!...それを真に受けたのが私だ
さて、
当該映画は1984年の映画『ゴーストバスターズ』のリブート、アメリカの映画である。へぇー32年前って私は産まれてないじゃん
3Dは正解だ、というか当たり前だが吹替えはいかがなものか。吹替えはこの人たちだから、
ワタナベナオミってテレビに出てても踊ってるか食ってるだけじゃ? 静ちゃん(画像の赤丸)もしゃべってるのは山ちゃんの方。彼女たちが下手というより台本が悪いのだろう。
この「ゴーストバスターズ」はYouTube予告編が公開されて評判が良くなかった(らしい)。ミソジニー (英:misogyny) という言葉をご存知だろうか? 幣ブログでは深堀しませんが、この映画で「ミソジニー」という言葉が知られることとなるのは、世界も一歩マシになったのかなと思うよ。
その不評の理由って何だろう?コメディって難しい。コメディとはいえ女性がバカにされたり罵られたり、暴力を受けるのは見てて痛い。男だから殴られて当たり前という訳では無いが。
リブート映画ということで、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンが出ます。カメオですが。1984年版ではアニー・ポッツが電話番をしてましたが、
本編ではホテルのフロント役でカメオ出演してる。彼女の声を椿鬼奴が当てて桃井かおりのモノマネを入れているのは笑った。こういうのがお笑いだと思う。本作でも”電話番”がケビン
凄くバカな役なの。イケメン、マッチョなのにレンズが汚れるってんでメガネにレンズが入っていない(この辺りも評価が分かれるところかな)。こいつが憑依(はははネタバレだ!)される。マイティ・ソーのソー役だそうだ。
皆も大好きなオジー・オズボーンも出てるよ
「何でオイラのコンサートにオバケがでるの!?」
ハロルド・ライミスが出ていないけど2014年に亡くなったそうな。
で、この映画を見るべきか見ないか? 見なくていいよ。
カッコイイのがこのシーン(銃を舐めるのは嫌い)
でも、これってアイアンマンで見たよね?
もし見に行ったらエンドクレジットが始まっても席を立ってはいけない、シガニー・ウィーバーが出てますから。でも立ちたくなるのが冒頭のゴーストバスターズ主題歌日本語お笑い女芸人バージョンが流れる時。本当にガマンならんかった
クソ映画が続く
スーサイドスクワッドSuicide Squad
スーパーマンが死去してからしばらく経った後、アメリカ政府の高官アマンダ・ウォーラーは第二のスーパーマンへのカウンターとして、死刑や終身刑となって服役していた悪党達を減刑と引き換えに構成員とした特殊部隊「スーサイド・スクワッド」を結成する。
え!スーパーマン死んじゃったの!?
ヒャッハー映画では無かった。そもそもスーパーマンが死んだ設定らしい。そういえば「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(Batman v Superman: Dawn of Justice)って映画が3月に公開されてて、見に行き損じてたわけで。最近、映画を見なくなったのがこの「バットマン vs スーパーマン」でつまづいたのが原因かな。なぜなら幣ブログのテーマは「正義」だから。
さて「正義」って何だろ? 私の正義は決して他人の正義では無い。アメリカの正義は日本の正義でないし、世界でも同じだ。特定の宗教だけが正しいとは決して無い。しかしどうやらアメリカの正義って「白人の男でアゴが割れている」だ。上のポスターと、次の写真を見比べて欲しい、
素のベン・アフレック(Ben Affleck バットマン)とヘンリー・カヴィル(Henry Cavill スーパーマン)って特にヘンリーのアゴ普通じゃん!メイクでアゴ割ってんじゃん!まぁこれがミサンドリー(英:misandry)というヤツね(対義語「ミソジニー」)。「正義」についてはここまでにしよう。「バットマン vs スーパーマン」はその内、DVD借りて見ようと楽しみを取っておきたい。
右から
①エル・ディアブロ。掌から炎を出す。妻子を殺した過去。抑うつ。
②カタナ。ハリウッド版のステレオタイプの日本刀使いというかニンジャ。犯罪者では無い。演じるのは福原カレンさんという人らしい
③スリップノット。騙されて死ぬ。どうでもえぇキャラ。
④キャプテン・ブーメラン。仲間も裏切る悪いヤツ。どうでもえぇキャラ。
⑤ハーレイ・クイン。女性向けのエロ小説ハーレクインだよね。ジョーカーの女、それ以上にジョーカーに精神的に依存。
⑥ジョーカー。悪役、バットマンの宿敵。なかなか死なない。キモい
⑦デッド・ショット。狙撃手、暗殺者。娘がいる。演じてるのはウィル・スミス。狙撃手の割には変な武器を使う。
⑧エンチャントレス。インカの魔女。人心を操り瞬間移動もする。出てくる時は「エンチャントレス」と自己紹介する。
⑨リック・フラッグ。アメリカ軍人。スーサイドスクワッドのリーダー。”フラッグ”=旗=星条旗
⑩キラー・クロック。好きで下水道にいるワニ人間らしい。もう良く分かんない...。
⑪アマンダ・ウォーラー。政府組織アドバンスド・リサーチグループ・フォー・ユナイティング・スーパーヒューマンズ(A.R.G.U.S.)の長官。
多い! 私が今さらワンピースを読まないのは登場人物が多すぎるからだ。
ストーリー書くね。⑧は⑪に”心臓”を奪われていて自由ではない。だから普段は女性歴史学者に憑依していて、⑪が必要な時に呼び出され心臓を人質に仕事をさせられる。女性学者は⑨と恋人。最初⑧はスーサイドスクワッドのメンバーかと思われたが逃げ出して、何やら召喚の儀式を始める
心臓を奪われて自由にならない腹いせに人類を滅ぼすそうだ。そこでスーサードスクワッドが結成された...。
登場人物が①~⑪と多くて、それにも増して敵、つまりストーリーの要となる⑧の設定がユルユル。なぜ犯罪者に堕ちたか、何が得意技かを映画の前半を使う。犯罪者にも更生の機会をとでも言いたいのだろうか。ストーリーも設定もガタガタなら許そう、しかし私が怒りを感じるくらいこの映画はクソ以下だと思ったのが、ハーレクインがジョーカーの女になる過程。ジョーカーはサイコパスのシリアルキラーだ。まあマンガでも良くある設定で現実にもいる。そのジョーカーがバットマンに捕まった時に、そのサイコ野郎を担当した精神科医が元のハーレクイン。サイコパスにまんまと洗脳させられる。犯罪者に取り込まれる映画「羊たちの沈黙」だね。分かってくれるかな、あの異質な違和感を思い出す。さらに頭に電極を当てられるシーンがあって、「あなたのために全てを捧げる」なんてセリフが出てくる。マインドコントロールされ拷問を受けて精神を破壊されて廃人じゃないか。本当に胸糞。
かつてのバットマンシリーズではジャック・ニコルソン、ダークナイトでのヒース・レジャー
彼らが演じるジョーカーは狂気に力を感じさせるが、⑥は見てて浅いし気持ち悪いだけだ、ナヨナヨするな!
ゴーストバスターズで女性蔑視を言及しましたが、ストーリーは社会に認められないホテルマンが腹いせにニューヨークに地獄を召喚する話
理系女子も話題にはなったが今はただのマイノリティだよね。そもそも女性自体がアンフェアな状況だよね、わが国では。映画ゴーストバスターズのベースって虐めの仕返しをマイノリティが潰す?
ゴーストバスターズもスーサイドスクワッドも結局はラスボス召喚のために開けた穴を塞げば万事終わりって、こんな映画が多すぎだ。もっと頭を使ってストーリー書きやがれ!
このスーサイドスクワッドもエンドロールが始まっても席を立っても構わないが、最後にブルース・ウェイン(ゴッサムシティの超お金持ち。裏の顔はバットマン)のベン・アフレックと⑪が密会、封筒受け渡しのシーンがあります。続くってこった
ク〇というと叱られるが...ゴジラも観てきた
東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。首相官邸での緊急会議で内閣官房副長官が、海中に潜む謎の生物が事故を起こした可能性を指摘する。その後、海上に巨大不明生物が出現。さらには鎌倉に上陸し、街を破壊しながら突進していく。政府の緊急対策本部は自衛隊に対し防衛出動命令を下し、“ゴジラ”と名付けられた巨大不明生物に立ち向かうが……。
ご存知かと思いますがゴジラはモーションキャプチャーCGで撮影されていて狂言師の野村萬斎がその動きを演じている。
このゴジラのシッポの動きを見て「おお狂言の動きだぁ」と思ったね
あ、萬斎のシッポは途中から無かったわ
ニューヨーク。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバートは世界初の心霊現象の科学的立証のため、日夜研究を重ねていた。しかし、大学側に一方的に研究費を打ち切られたことをきっかけに、その知識と技術を活かすため、“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業するが...。
起業とか理系女子(リケ女)が今っぽいですな
曲はクインシー・ジョーンズ
見るなら吹替え3D...と言ったのは!...それを真に受けたのが私だ
さて、
当該映画は1984年の映画『ゴーストバスターズ』のリブート、アメリカの映画である。へぇー32年前って私は産まれてないじゃん
3Dは正解だ、というか当たり前だが吹替えはいかがなものか。吹替えはこの人たちだから、
ワタナベナオミってテレビに出てても踊ってるか食ってるだけじゃ? 静ちゃん(画像の赤丸)もしゃべってるのは山ちゃんの方。彼女たちが下手というより台本が悪いのだろう。
この「ゴーストバスターズ」はYouTube予告編が公開されて評判が良くなかった(らしい)。ミソジニー (英:misogyny) という言葉をご存知だろうか? 幣ブログでは深堀しませんが、この映画で「ミソジニー」という言葉が知られることとなるのは、世界も一歩マシになったのかなと思うよ。
その不評の理由って何だろう?コメディって難しい。コメディとはいえ女性がバカにされたり罵られたり、暴力を受けるのは見てて痛い。男だから殴られて当たり前という訳では無いが。
リブート映画ということで、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンが出ます。カメオですが。1984年版ではアニー・ポッツが電話番をしてましたが、
本編ではホテルのフロント役でカメオ出演してる。彼女の声を椿鬼奴が当てて桃井かおりのモノマネを入れているのは笑った。こういうのがお笑いだと思う。本作でも”電話番”がケビン
凄くバカな役なの。イケメン、マッチョなのにレンズが汚れるってんでメガネにレンズが入っていない(この辺りも評価が分かれるところかな)。こいつが憑依(はははネタバレだ!)される。マイティ・ソーのソー役だそうだ。
皆も大好きなオジー・オズボーンも出てるよ
「何でオイラのコンサートにオバケがでるの!?」
ハロルド・ライミスが出ていないけど2014年に亡くなったそうな。
で、この映画を見るべきか見ないか? 見なくていいよ。
カッコイイのがこのシーン(銃を舐めるのは嫌い)
でも、これってアイアンマンで見たよね?
もし見に行ったらエンドクレジットが始まっても席を立ってはいけない、シガニー・ウィーバーが出てますから。でも立ちたくなるのが冒頭のゴーストバスターズ主題歌日本語お笑い女芸人バージョンが流れる時。本当にガマンならんかった
クソ映画が続く
スーサイドスクワッドSuicide Squad
スーパーマンが死去してからしばらく経った後、アメリカ政府の高官アマンダ・ウォーラーは第二のスーパーマンへのカウンターとして、死刑や終身刑となって服役していた悪党達を減刑と引き換えに構成員とした特殊部隊「スーサイド・スクワッド」を結成する。
え!スーパーマン死んじゃったの!?
ヒャッハー映画では無かった。そもそもスーパーマンが死んだ設定らしい。そういえば「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(Batman v Superman: Dawn of Justice)って映画が3月に公開されてて、見に行き損じてたわけで。最近、映画を見なくなったのがこの「バットマン vs スーパーマン」でつまづいたのが原因かな。なぜなら幣ブログのテーマは「正義」だから。
さて「正義」って何だろ? 私の正義は決して他人の正義では無い。アメリカの正義は日本の正義でないし、世界でも同じだ。特定の宗教だけが正しいとは決して無い。しかしどうやらアメリカの正義って「白人の男でアゴが割れている」だ。上のポスターと、次の写真を見比べて欲しい、
素のベン・アフレック(Ben Affleck バットマン)とヘンリー・カヴィル(Henry Cavill スーパーマン)って特にヘンリーのアゴ普通じゃん!メイクでアゴ割ってんじゃん!まぁこれがミサンドリー(英:misandry)というヤツね(対義語「ミソジニー」)。「正義」についてはここまでにしよう。「バットマン vs スーパーマン」はその内、DVD借りて見ようと楽しみを取っておきたい。
右から
①エル・ディアブロ。掌から炎を出す。妻子を殺した過去。抑うつ。
②カタナ。ハリウッド版のステレオタイプの日本刀使いというかニンジャ。犯罪者では無い。演じるのは福原カレンさんという人らしい
③スリップノット。騙されて死ぬ。どうでもえぇキャラ。
④キャプテン・ブーメラン。仲間も裏切る悪いヤツ。どうでもえぇキャラ。
⑤ハーレイ・クイン。女性向けのエロ小説ハーレクインだよね。ジョーカーの女、それ以上にジョーカーに精神的に依存。
⑥ジョーカー。悪役、バットマンの宿敵。なかなか死なない。キモい
⑦デッド・ショット。狙撃手、暗殺者。娘がいる。演じてるのはウィル・スミス。狙撃手の割には変な武器を使う。
⑧エンチャントレス。インカの魔女。人心を操り瞬間移動もする。出てくる時は「エンチャントレス」と自己紹介する。
⑨リック・フラッグ。アメリカ軍人。スーサイドスクワッドのリーダー。”フラッグ”=旗=星条旗
⑩キラー・クロック。好きで下水道にいるワニ人間らしい。もう良く分かんない...。
⑪アマンダ・ウォーラー。政府組織アドバンスド・リサーチグループ・フォー・ユナイティング・スーパーヒューマンズ(A.R.G.U.S.)の長官。
多い! 私が今さらワンピースを読まないのは登場人物が多すぎるからだ。
ストーリー書くね。⑧は⑪に”心臓”を奪われていて自由ではない。だから普段は女性歴史学者に憑依していて、⑪が必要な時に呼び出され心臓を人質に仕事をさせられる。女性学者は⑨と恋人。最初⑧はスーサイドスクワッドのメンバーかと思われたが逃げ出して、何やら召喚の儀式を始める
心臓を奪われて自由にならない腹いせに人類を滅ぼすそうだ。そこでスーサードスクワッドが結成された...。
登場人物が①~⑪と多くて、それにも増して敵、つまりストーリーの要となる⑧の設定がユルユル。なぜ犯罪者に堕ちたか、何が得意技かを映画の前半を使う。犯罪者にも更生の機会をとでも言いたいのだろうか。ストーリーも設定もガタガタなら許そう、しかし私が怒りを感じるくらいこの映画はクソ以下だと思ったのが、ハーレクインがジョーカーの女になる過程。ジョーカーはサイコパスのシリアルキラーだ。まあマンガでも良くある設定で現実にもいる。そのジョーカーがバットマンに捕まった時に、そのサイコ野郎を担当した精神科医が元のハーレクイン。サイコパスにまんまと洗脳させられる。犯罪者に取り込まれる映画「羊たちの沈黙」だね。分かってくれるかな、あの異質な違和感を思い出す。さらに頭に電極を当てられるシーンがあって、「あなたのために全てを捧げる」なんてセリフが出てくる。マインドコントロールされ拷問を受けて精神を破壊されて廃人じゃないか。本当に胸糞。
かつてのバットマンシリーズではジャック・ニコルソン、ダークナイトでのヒース・レジャー
彼らが演じるジョーカーは狂気に力を感じさせるが、⑥は見てて浅いし気持ち悪いだけだ、ナヨナヨするな!
ゴーストバスターズで女性蔑視を言及しましたが、ストーリーは社会に認められないホテルマンが腹いせにニューヨークに地獄を召喚する話
理系女子も話題にはなったが今はただのマイノリティだよね。そもそも女性自体がアンフェアな状況だよね、わが国では。映画ゴーストバスターズのベースって虐めの仕返しをマイノリティが潰す?
ゴーストバスターズもスーサイドスクワッドも結局はラスボス召喚のために開けた穴を塞げば万事終わりって、こんな映画が多すぎだ。もっと頭を使ってストーリー書きやがれ!
このスーサイドスクワッドもエンドロールが始まっても席を立っても構わないが、最後にブルース・ウェイン(ゴッサムシティの超お金持ち。裏の顔はバットマン)のベン・アフレックと⑪が密会、封筒受け渡しのシーンがあります。続くってこった
ク〇というと叱られるが...ゴジラも観てきた
東京湾アクアトンネルが崩落する事故が発生。首相官邸での緊急会議で内閣官房副長官が、海中に潜む謎の生物が事故を起こした可能性を指摘する。その後、海上に巨大不明生物が出現。さらには鎌倉に上陸し、街を破壊しながら突進していく。政府の緊急対策本部は自衛隊に対し防衛出動命令を下し、“ゴジラ”と名付けられた巨大不明生物に立ち向かうが……。
ご存知かと思いますがゴジラはモーションキャプチャーCGで撮影されていて狂言師の野村萬斎がその動きを演じている。
このゴジラのシッポの動きを見て「おお狂言の動きだぁ」と思ったね
あ、萬斎のシッポは途中から無かったわ
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