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一二三九段とはどこかの建物や神社の階段ではない。加藤一二三 九段で将棋師のことだ。

（日本将棋連盟 棋士データベースより）
将棋のルールは遠の昔に忘れた。将棋には全く興味がない。しかし最近、よくテレビで見かける「ヒフミン」とか呼ばれて。
藤井四段に負けて引退、だから元名人、元九段というのかな。ランキングがかかった大会でたまたま藤井四段に当たっただけなのね。ランキングが下がると引退させられるのか・・・将棋の世界って厳しいのね、、へぇーである。「喝！」とか老害が入る余地は棋士界には無く、勝つか負けるか実力次第なのだ。
少し前に「ハチワンダイバー」ってマンガが面白くて連載が終わるまで読み切った。

このマンガがすごい!」2008年版オトコ編1位作品
マンガだから将棋の勝ち負けに「命」をかけるんだけど、

あながちオーバーじゃなかったのか。（最近は「３月のライオン」だっけ？）
さて「ヒフミン」である。ヒフミンが注目されたのは「ハッシー」こと橋本崇載 八段がモノマネをしたのが始まりだ。将棋界でおふざけを持ち込んだのは橋本崇載 。プロ棋士なのに二歩で負けたのは彼くらいだから、私も知っている。二歩とは歩兵を同じ縦列に２個置くことで、将棋では禁じ手で即負けなのだ。

「あっ、、」、対戦相手も頭を抱えてる
その橋本崇載もおかしな棋士なのだが、ここでは割愛しよう。だから、イジっていいのは橋本崇載 八段だけで、他がヒフミン呼ばわりしてはいけない。加藤一二三 九段は７７歳の将棋に真面目なクリスチャンなのだ。イジってはイケない人なのだ。まぁ対局中に唐揚げ定食をおかずにカキフライ定食を食べたという伝説を持っているくらいの人物なので、イジられて本人はどう思っているか知る余地もないがな。棋士界は常人を逸する人種の集まりだから。
２９連勝？ プロの世界で勝率１０割。勝率というくらいプロでも負けは許される。凄い記録を歴史のほんの瞬間の中で立ち会うことができた。でもやっぱり、すまんが将棋に興味が湧かない。

２９連勝にかけてあなたが２９回続けて成功したい事って何？
私は２９週続けてジムに通う、、いやいやそんなんじゃ安すぎる。もっと大きな目標を立てよう。

「ハチワンダイバー」へぇー35 巻まで出てたんだ。今は手元に無い、ブック・オフにある。