(裏)長男の荷物

それどこで買ったの?いくらしたの?Where did you get It? How much was It done?

剣岳へ 2日目 阿曽原温泉

2013年07月26日 18時00分00秒 | 登山
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今日の目的地、阿曽原温泉に到着しました。7時間もかかってしまいました。
登山道に温泉があるなんて恵まれています。ちょうど良い湯加減です。単純泉だと思います。
このカットの後、温泉にカメラを落としてしまいました。データは無事でした。痛い出費です。
壊れたカメラと無駄な重い三脚を背負って歩くことになりました。登山には防水のコンデジですね。
断崖12kmの水平歩道を歩かないと到着しないため「日本一危険な温泉」と言われている。要らぬ日本一に来てしまった。
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剣岳へ 2日目 欅平登山口

2013年07月26日 10時30分00秒 | 登山
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欅平駅到着。中央が登山口です。ほぼ垂直に500メートルの登りから始まります。

水平歩道
P1000986.JPG
wikiより転載)
道は黒部川の左岸に沿って、一部区間を除きほぼ同じ標高(約1,000 m)を保ったまま水平に延びている。鋭く切り立った黒部峡谷の断崖を「コ」の字形にくり抜いて作られた道であり、幅は狭いところで70から80 cmほど。
関西電力の黒部川第四発電所から延びる送電線の巡視路としても使われているため、道自体はよく整備されているが、途中には鉄製または丸太を組んで作った桟道もあり、また道が通っているのが川面から数百mの高さの絶壁上で、ひとたび転落すれば生命にも関わることから、俗に「黒部では怪我をしない」(落ちると怪我どころでは済まない、の意)と言われ、実際に転落事故がしばしば発生している。このため、登山道としては上級コースに区分される。危険箇所には山側に手すり代わりの太い針金やワイヤーが張られているが、谷側には転落防止の柵などは設けられていない。また、欅平から12 kmほどの場所にある山小屋「阿曽原温泉小屋」を除けばコース途中に避難所はなく、エスケープルートも存在しない。
進むしかありません。

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断崖を削った道、丸太で組んだ道、鉄板を敷いた道。手すりはありません。番線は通っています。番線を伝いながら進みます。心配な人は番線にカラビナかけるといいでしょう。でも途中で、面倒になると思います。
踏み抜くと落下です。背中の20kgの荷物が気になります。

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崖を歩いていきます。遥か下に黒部川が見えます。
撮った写真は少ないです。足元が怖くてカメラどころではありません。

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途中トンネルがあります。ライト必携です。水没している個所もあるのでゴアテックスのハイカットでないと通れません。私はミッドカットなのでつま先立ち。

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山肌に見える”筋”が水平歩道です。12km歩きに集中です。ふざけてると落ちて死にます。

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