「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

小氷河期に最適の「ジュンベリー」?!~自然農園 & 自然庭園~

2020-06-30 20:40:59 | 自然農園

今日は、朝から雨で時間が止まったような1日となった。

モチベーションの維持が難しいかったから、1日中だらだらと過ごしてしまった。

唯一、3回目の天然酵母の生種起こしをしていた。今まで2回の生種起こしを失敗していたようなので、1回の生種起こしで2回分だったことから、6回目のパンづくりに失敗していたので、向きになってしまったようだ。

そして、昼過ぎに雨が止んだときには、今朝の雨の中に置配されていた荷物を解いていた。

先日、TVで紹介されているのを見て、迷わず発注していた「ジュンベリー」の苗木だ。

1株づつ別のサイトで注文していたものの一つだ。

ジュンベリー」と言う珍しい果樹の木なのか送料込みで2千円超えとは、少し割高感はぬぐえないところだ。

その苗木をよく見ると、「ジュンベリー」の名前の由来のとおり6月になる小さなな果実が何個か残っていた。

2個の実をとって恐る恐る試食してみた。実が過完熟らしく、酸っぱさは無く甘くて美味しい実だった。リンゴの様な感じもあると期待はしていたが、そうした感じはなかった。

付属のメモ書きには3月と収穫後に化学肥料肥料、12月に有機肥料施肥するとあったので、鉢植えでも化学肥料と有機肥料を両方使っているから、鉢植えでも実を生らせることができたようだ。

それに、この「ジュンベリー」は、乾燥には弱いが、ー30度の耐寒性もあるようだし、耐陰性もあって半日陰でも育ってくれて育てやすい。太陽活動が弱くなったこれからの小氷河期向けの果樹だと思った。

更に、3、4月には白い清楚な花が咲き、1本でも結実し6月頃にはその果実が収穫でき、花も紅葉も観賞価値が高いので、シンボリックツリーに最適だと言う。

で、自然農園に露地植えするか、それとも自然庭園で鉢植えで育てるか思案中だ。

何れにせよ、発注にあたっては、直感に従って考える前にマウスをクリックしていた。