「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

やっぱり、「自然にカエル」に帰りそう!

2020-06-25 20:36:48 | 氣ままに居心地追求

今朝は、雨は止んでいたようだが、梅雨らしい空だった。

昨夜は、今日は雨上がりで濡れていて鬱陶しいだろうからと、自然農園の休みを決めて寛いでいた。

が、途中で予報を再確認したところ、降水確率が低く変っていたので、微妙な氣持ちになっていた。

それに、2本目のプライムビデオが面白くなかったので、何となくスッキリしない状態にあった。

結局、予報では曇りということだったが、霧雨のようであったり、雨も落ちだしたりと、1日中、はっきりしない日となっていた。

そんなことから、これといった話題が無い。

で、2日前に届いていたPanasonicの生ゴミ処理機の話題を記しておくことにした。

何故、買ったかと言うと、中古で非常に安かったことに加え、現在もたまに使っている「自然にカエル」の容器が劣化してきたあこともあって、生ゴミを入れてハンドルを回す事が煩わしく感じるようになっていたから、自動で定期的に攪拌してくれるようなものが欲しかったからだ。

で、それも微生物チップを使ったもので、自動で攪拌してくれるものだと思い込んでいたので、残っていた「自然にカエル」の交換チップ剤を入れて使ってみることにした。

すると、結構、熱くなってきたので、急いで止めて、取説を調べてみた。この生ゴミ処置機は熱を加えて攪拌し乾燥するだけで、乾燥後は取り出して処理する必要があるというもののようだった。

それに比べれば、「自然にカエル」は、手動で攪拌ハンドルを回すもので、回すのが鬱陶しく思うこともあるが、全くの非電化で、投入した生ゴミはほぼ消えて無くなってしまうことから、改めて取り出して処理する必要がない。

そう考えると、もう10年以上使ってきたものだが、やっぱり、「自然にカエル」に帰りそうだと。

兎に角、「自然にカエル」は、微生物を混ぜたおがくずの様なチップ剤だけで、そのチップ剤の微生物の発酵によって生ゴミが分解される仕組みだ。

それに、その交換チップ剤は、その半分を使って、今まで使っていた半分を篩でチップ剤だけにして暫く休ませて使いまわしできるので、高価なチップ剤だが寧ろ安く感じるところだ。

生ごみ処理のため、加熱、攪拌、冷却で電気を使うというのも、尚且つ、乾燥した生ゴミを処理しなければならないので、我が家では使い物にならない。

それに、乾燥した生ごみは肥料などに加工ができるのだろうが、アトムおやじの自然農園では、人工化学添加物などが満載の生ゴミ等は持ち込みたくない。

兎に角、またしても、思い込み、確認不足での失敗となってしまった。