「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

全体がコンパニオンプランツ状態で畝の草刈りが大変!!~自然農園~

2020-06-29 20:44:42 | 自然農園

今日も寝坊してしまった。外は久し振りの晴天だというのに、何故か眠い。

兎に角、最近は数パーセントしか使っていない脳では判断せずに、直感に従って行動するようにしている。知らないうちに観念が意に沿わない現実を出してくると言うからだ。

そして、その起こった嫌な現実には決して対処しないことだと、津留晃一氏が説いてくれている。

  • まずは、スモモの収穫!~自然庭園~

今日は、自然農園に行く前に自然庭園のスモモ穫りをしていた。

今日も3、4個が鳥に喰われて落ちていたから、赤くなっているものを穫っておきたいと言うのが正直なところだ。

だが、スモモの木の下から見上げているとどれが赤くなっているか判断しずらい。木陰から見上げる空が明るすぎて逆光で色が分からない状態だ。

で、少し離れたウッドデッキから狙いを定めてから脚立に登って穫るという方法をとっていた。

小一時間程、スモモとりと剪定も兼ねていた。

直径10cm程の剪定した枝が20cm程の飛び出ていたので、その切り口に頭を何度も打つけていた。

スモモの木の下に並べていた植木鉢を空いたからその切り口の所を良く行き来するようになっていたこともある。

  • 全体がコンパニオンプランツ状態で畝の草刈りが大変!!~自然農園~

そんなこともあって、自然農園行きが心持ち遅くなった。

で、何時もの通り秘密基地でエスプレッソコーヒーを嗜んでから、電動バリカンを持って自然畑に向かった。

落花生の畝の下刈りをしておきたいと思ったからだ。

既に5月2日蒔きの落花生には花が咲き始めていた。  

更に、6月17日に発芽してなかったところに追加蒔きしていた落花生も順調に発芽して育ってくれている。

すると、落花生の所に植えていたモグラ除けつもりの生姜も芽を出してくれていた。

次に薩摩芋の畝の下刈りもしていた。

この畝は落花生の畝だったところだったこともあって、掘り残しの落花生が育っていたし、モグラ除けの生姜に赤紫蘇や青紫蘇も育っている。

この場所には見られなかったが、この自然畑の彼方此方にはスペアミントやペパーミントも自生しているので、下刈りもそれらを避けて刈っていく必要がある。

そんなわけで、真夏のような暑さのなかでよりバテテしまったようだ。

で、最後に生姜の畝の状態も確認してから帰ることにした。

生姜の畝には、自家種生姜を寒い時期に深くに植えていたこともあってか、モグラ除けの生姜と違って発芽が遅かったのか成長が遅れている感じだ。

何れにせよ、何株も発芽確認できたので一安心していた。

確認だけのつもりだったが、同じように畝の草刈りもしていた。

この自然農園は、見ての通り虫の過剰発生を抑える方法の一つであるコンパニオンプランツ状態でもある。

が、小氷河期に突入しているというのに今日は考えられないような真夏の暑さだったためか、蚊に悩まされてしまっていた。

で、自然庭園でも自然農園でも今年初めて蚊取り線香を点けて作業をしていた。

今年は使わなくて済むかもしれないと思っていたが・・・。