「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

蜂に刺されながらオリーブの初収穫!そして、初搾りにも挑戦!~自然農園~

2019-09-09 21:19:30 | 自然農園

昨日も最高氣温が33度と暑さのぶり返しだったが、今日の最高氣温予報はそれより2度も高い35度となっていた。

台風15号が持ち込んだきた真夏並みの暖氣のためらしい。

昨日は真昼間、無風で久し振りの暑さの中で1時間も作業していたことから、終わってからも疲れがなかなか抜けない状態で、汗がアンモニア臭になっていたので、要注意だった。

大した作業をしていた訳でないが、暑さによる体力消耗は相当激しいようだった。

で、今日は自然農園行きには最高の天氣だが、大事をとって休むことにした。

幸い、この地方は全国的にも最高氣温が高く、休んで良かったようだ。この暑さの原因は西風が山を越えたフェーン現象で暑くなったという。

明日も、この地域は高温注意という状況だ。列島全体が高温状態で、フェーン現象では説明がつかないのではと思ってしまった。

で、今日は自然農園を休んだので、昨日、穫ってきたオリーブとアーティチョークの秋の直播きの話題だ。  

●蜂に刺されながら少量のオリーブの初収穫!

昨日は、青いのが良いというのことをうる覚えしていたことから、オリーブの実を初穫りしようと思っていた。

去年は、何個か生ったが初収穫というようなものではなかく、オリーブオイルを搾れるというもんではなかった。

今年は、少し多く生っているようだったので、昨日は試し穫りしていた。

ところが、10個程とったところで、突然、蜂に左手の小指を刺されてしまった。

で、穫っていたものはぶち撒けてしまっていた。

そして、急いでポイズンリムーバーを取りに行ったが、小指だったので使えなかった。

取り敢えず、刺された時に口で吸っていたのだが、その効果もなく、今日は腫れてしまった。

これで、今年は蜂に2回も刺されてしまった。2回とも低い所に蜂の巣があったかrでもある。

今年の蜂の巣の位置から、台風の直撃がないのではないかと折っている。少なくとも、人間よりはそうした本能を持っていると考えられる。

で、収穫を再開させていたが、直ぐに西隣りの住民が帰ってきたので、止めて播種作業をすることにした。西隣からは見えないところに蒔く畝があるからだ。

 

が、蜂に刺されて痛い思いをしたが、穫るのを止めろというサインを送ってくれたのだと。

それは、一つに西隣りが戻ってくるというサインでもあり、もう一つは未だ穫るには早過ぎるということだったように思えた。

というのも、午前中にそのオリーブの実を搾ろうと搾り方を調べていた。

すると、若い実は採れる油の量が少ないので、黒くなるまで完熟させた方が良いとあったからだ。

確かにオリーブのオイル用の収穫は10月から12月のようだ。

●オリーブの初搾りにも挑戦!

兎に角、穫ってきたオリーブが24、5個なので、本格的な機械を使うには量が少な過ぎる。

で、小さな搾り器を出してきたが、種が邪魔でこの搾り器にはかけられない。種まで砕いてしまうからだ。

 

さらに、搾り方を調べ直していると、一つにはビニール袋に入れて叩くというのがあったが、他のところでは、種の先端が尖っているのでビニール袋が破れてしまうとあったことから、手で種を取ることにした。

未だ青かったことから取りずらい状態だった。

次にどうするか考えたところ、搾り器の固定ネジを利用して搾ることを思いついた。

で、ビニール袋に種を取ったオリーブの実を入れ、棒で叩いて潰してから二枚の板に挟んで搾り始めた。

  

 

が、途中でお茶パックに入れて搾ってみることを閃いていた。

さらに、搾り器の取り付けネジを使うのではなく、Cクランプで搾ってみることも閃いていた。

何れにせよ、一氣に搾ることは良くないようだが、1時間程で20cc程搾れた。

 

が、これは油分と水分が混じっているので、暫くおいて分離させ、上澄みの油を採って完成のようだ。

そうなると、20cc程の搾り汁がどれ位になるだろうか。

いずれにせよ、自家製のオリーブオイルに一歩近づけそうになってきたようだ。

●懲りずにアーティチョークを播種

そんなことから、昨日はオリーブの収穫を止め、からし菜とアーティチョークの直播きをしていた。

先ず、からし菜からだが、先日、刈った草マルチの方が発芽率が良かったので、先日、蒔いた横にもう一条蒔いていった。

  

 

そして、今年と同じように来年の秋の長雨を越せないかもしれないが、アーティチョークの秋の直播きに再挑戦していた。

今回は、畝を富士山のように高くしたので、少しは長雨にも良いかもしれないし、ダメならトラウマの春蒔きでもやり直してみるつもりだ。

兎に角、アーティチョークはもっと増やしておきたい。

多年草で、この自然農園に向いている作物だと考えているからだ。

【今日のシンクロニシティ】

今日は、往復30分の知人の所の所用で行っていた。

家を出る時間を16時45分に決めていた。

が、44分だったので、迷ったが3の倍数よりは4:44を選んでいた。

すると、団地を出る信号待ちでは、前の車のナンバーが2222だった。

加えて、次の信号までの2分程の間に選んでいた44というナンバーの車に2台も連続で会っていた。

さらに、帰りにはも、8008が3台、8888、2222が2台、7777、333が2台という状況だった。

兎に角、3桁4桁のゾロ目はハイアーセルフからの何らかのメッセージでもあるようで、心強く感じる。

8008は、息子がこのナンバーに替えてから事故を起こさなくなったナンバーでもある。

ほんの短時間だったが、朝から部屋に籠っていてモヤモヤしていた時だったので、嬉しくなっていた。