昨日から,月末〆切の模試問題の作成の仕上げにはいっている.
だいたい,終わりが見えてきたが,目玉用の大問が今ひとつすっきりしない.
それで,ネタ探しにネットやmixiを見て回ったのだが,すごい解説をしている問題を発見
三角比の問題で(数字は適当),
「a=5,b=6,c=8のとき,cosAの値を求めなさい」
という問題で,「cosを聞いているから,余弦定理を用いる」という解説を発見した.こりゃびっくり...
じゃあ,
「a=5,b=6,c=8のとき,sinAの値を求めなさい」
だったら,正弦定理になってしまう.でも,いきなり正弦定理では解けない.ちなみにこれは,流れでいえば,余弦定理を使ったあと,相互関係を使って解くのだ.
で,大事なのは,「なんで余弦定理がひらめくのか」なのだが,これを「経験だ,量を練習すれば(いつか)わかる」的な説明をする先生もいるようだ.
確かに量はスムーズに処理できるようになるためには必要だし,(理想としては,そこで,気付いても欲しいのだが,)「なんで」の部分を理解していなければ,ただの解法暗記になってしまう.
これは,正弦定理と余弦定理くらいしかつかえないかなとなった段階で,余弦定理を選ぶ理由があって,だから余弦定理を使う.という考え方を伝えてる指導者がどれくらいいるのか,不安になってしまった.
だいたい,終わりが見えてきたが,目玉用の大問が今ひとつすっきりしない.
それで,ネタ探しにネットやmixiを見て回ったのだが,すごい解説をしている問題を発見
三角比の問題で(数字は適当),
「a=5,b=6,c=8のとき,cosAの値を求めなさい」
という問題で,「cosを聞いているから,余弦定理を用いる」という解説を発見した.こりゃびっくり...
じゃあ,
「a=5,b=6,c=8のとき,sinAの値を求めなさい」
だったら,正弦定理になってしまう.でも,いきなり正弦定理では解けない.ちなみにこれは,流れでいえば,余弦定理を使ったあと,相互関係を使って解くのだ.
で,大事なのは,「なんで余弦定理がひらめくのか」なのだが,これを「経験だ,量を練習すれば(いつか)わかる」的な説明をする先生もいるようだ.
確かに量はスムーズに処理できるようになるためには必要だし,(理想としては,そこで,気付いても欲しいのだが,)「なんで」の部分を理解していなければ,ただの解法暗記になってしまう.
これは,正弦定理と余弦定理くらいしかつかえないかなとなった段階で,余弦定理を選ぶ理由があって,だから余弦定理を使う.という考え方を伝えてる指導者がどれくらいいるのか,不安になってしまった.
反射的に問題を解いてしまう。
だれか、理由を教えてくれたかなぁ。
こんな問題の時は、こうする…
って、感じで覚えたような。