GOMA-BLOG

旅行と数学、株式とガンダムを中心とした日記です.

スミソニアン航空宇宙博物館の零戦52型

2016-08-21 00:05:17 | 旅行:DC
DCに初めて来たのは1999年、小学生の頃、零戦があると知ってDCに行きたいと思い、それから毎年来続けています。

零式艦上戦闘機52型

Smithonian Air and Space Museum 2016夏撮影

マーキングは「61-131」第261海軍航空隊(サイパン)所属機で、製造番号は4340です。

昭和19年に、プレーンズ・オブ・フェーム航空博物館に展示されている零戦(120号機)とともに13機がサイパンで鹵獲され、米国内で試験飛行が行われました。

アメリカでのテスト飛行では、大西洋単独無着陸飛行を成し遂げたチャールズ・A・リンドバーグも参加しました。

2013年に所沢航空発祥記念館に特別展のため、プレーンズ・オブ・フェーム航空博物館からやってきました。この機体は飛行可能なものです。飛行可能を維持するため、主翼はオリジナルではなく作り直されています。

所沢航空発祥記念館 特別展「日本の航空技術100年展」 2013年春撮影