GOMA-BLOG

旅行と数学、株式とガンダムを中心とした日記です.

東大 理系 2014 大問3 2つの放物線の交点と積分

2014-02-28 07:34:48 | 数学
大問2をとばして、大問3へ。問題としては聞かれたことに答えていけばいいのと、解き方も悩みどころは少ないので、難問ではない(が、計算ミスをしてしまった)。

(3)の置換が一工夫必要。三角関数の偶数乗の積分は面倒なので公式を使った。

5+5+5=550

2014-02-27 23:22:32 | 数学
問題 「5+5+5=550」 に1本線を足して等式にせよ。

Gyaoのよしログで見つけました。田畑藤本のコンビの動画でした。



藤本氏は東大卒のコメディアンとして知られています。

問題はこちらです。




相澤先生が最初に書きました。


いつでも使える技です。



そして、藤本氏が答えを出しました。


なるほどです。

東大 理系 2014 大問1 空間図形 平行四辺形

2014-02-27 20:10:17 | 数学

今年度の東大理系の第1問。
大好きな空間図形の問題なので、とりあえず手をつけてみました。

(1)は外積で出しちゃったけど、内積からの面積公式でいけます。
(2)は(1)が出れば、加法定理など公式を使えば出来上がります。

素直な問題ですが、四角形OPQRが平行四辺形であることは、確認するべきでしょう。
(予備校の分析では、示していないと減点のようです)

早稲田大 教育 2014 対数の評価 大問1小問3

2014-02-25 17:42:28 | 数学

昨日に引き続き、2014早稲田大の教育学部の問題です。
一問前に戻って、対数の評価問題。7の13乗はそのまま次の事実が使えるが、7の19乗はうまく評価しないと、自信をもって答えられないのが、この問題のいいところですね。

それほどたくさん書くわけではないので、答えだけでなく、記述をさせたいところです。

早稲田大 教育学部 2014 大問1 小4 四面体の体積

2014-02-24 18:09:59 | 数学
早稲田大の教育学部が難化したという話を聞いて、早速眺めてみた。

全体に難しそうに見える問題が集まっているが、解いてみないとわからない感じもする。

その中で、気になったのが、大問1の小問4、答えだけ書く問題。シンプルさが何かある的な感じがする問題だ。


解法が幾つか考えつくのだが、10分以内にできる解法は限られる。入試の中で閃き、判断する問題としては、難しいと思う。

ただ、題材はとてもよく、授業では扱いたいものである。



第7回実践数学教育研究会に行きました。

2014-02-23 14:16:45 | 数学
今年も東京書籍主催の、実践数学教育研究会を聞きに行ってます。今年は去年より参加者が多いのかな、いい席にならず残念。しかし、内容はいいので満足です。

発表1
灘中・高における数学学習指導法

発表2
「わたしが気になる入試問題」
~最近こんな問題をよく見かけます~

発表3
大学入試「ココだけの話」




お土産に、新刊の
「ニューグローバルα 新課程版 IAIIB」
を頂きました。