活字になった川柳など

日常と川柳
各種公募入選句
川柳についての個人的意見

路面-6℃ 滑る 室内21℃湿度30%

2020-02-28 07:01:44 | Weblog

凍結路面 うっすらと雪が積もっている。サラサラの雪の下は氷で何度か停止線を越え発進時にお尻を振ってしまった。朝は確実に明るくなっている。北海道の子どもたちはこれから自宅待機へ。共稼ぎの家庭では祖父母が面倒を見てくれる事になる。皆が健康にこの時期を乗り切ってほしい。今日は北大からICTメンバーの来訪を受けカンファレンス。感染制御部の部長のDrはいつも寝る間を惜しんで大学病院の感染対策をしている。看護師・薬剤師・臨床検査技師そして事務技官等多職種連携のお手本になっている。

川柳 NHKラジオの文芸選評が二月で終了とのこと。十三年間きやりの編集長の方が選者を務めていた。何度か放送で句を読まれ図書券をいただいたことを懐かしく思い出す。他の俳句、短歌、都都逸などはどうなるのだろう?

今月の活字になった句 句会は残念ながら全没

救急の日本語知らぬ旅行客 公務員利益相反要遵守 定年後親の介護と友が去り 

子に還り付録目当てに買う雑誌 大福にイチゴが乗って春を告げ

負ける気はせぬとボクサー口で攻め(勇ましい)

買い置きの祝儀袋はたんとある(祝う)

歴代の社長見守る会議室(威厳 五客)

寒の冷え夜は炬燵で亀になる(居心地)

出入口先ず確保する雪の朝(入口)

 

コメント
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