goo blog サービス終了のお知らせ 

オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
コメント歓迎。

やっぱり家が一番

2007-01-02 23:19:40 | 最近思うこと
正月はそれぞれの生家で過ごしていたが、今年はオット両親の願いで、家族でオット生家で年越しをした。

31日はオットの生家では「お年越し」というご馳走を明るいうちから食べはじめる。(しゃぶしゃぶとか、すき焼きとか)

そして、いわしの尾頭付きを食べる。
(それがしきたりとのことだが意味は不明)

年越しそばは、「カップ(インスタントのカップ麺)でいいよね」とオットの母がいうのを、「それは絶対いやだ。」と、こちらで武生製麺の越前そばを用意した。
(私も、息子たちもそばにはうるさい。)

で、今回のお年越しはすき焼き。うっひょー  というほどの値が張るお肉を、オットの母は張り込んでいた。(ああ、もったいない。)
(これは、肉にはうるさいオット姉の勧めらしい。)

普段なら、親が恐縮するほど、がつがつと肉を食べる兄弟だが、何しろ夕方の5時には食欲がわかない。

本当なら夜中に食べるそばだが、子供だから・・・と夕飯時にそばを出したものだから、そば好きな兄弟は、そば中心にまとまってしまった。

それでも紅白歌合戦の終了までは5歳児も起きていて、寒い寒い寝室へ。

翌朝は9時頃までゆっくり寝ていて、朝はお雑煮。

甘辛の醤油汁で「もち菜」と「もち」を煮て、鰹節をたっぷりかけるのがオット生家のあたりの雑煮。

昼は、昨夜の残りのそばでも食べようかというオット母に、「一日からそばを食べるとずるずると、金がなくなるからだめです!」と却下して、
庭で子供たちとサッカーや、キャッチボールをして昼食は抜いてしまった。

3時頃にオット姉一家がやってきて、総勢10名での宴会。

我が家が三越に注文したお節料理のお重をみんなで、「めずらしい」目で眺めつつ、オット母が焼いたえびを「焼きすぎ」と文句を言うオット姉。
オット母と姉が、「なべが簡単でいいよね」と買ったズワイガニの塩茹を、「ちょっと待った!なべはまずい」と、グリルで焼いて、焼きガニにしたので、ずっとグリルについている羽目になったけど、やはり焼きガ二にして正解だったので、よしとしよう。

オット甥たちは大学生(5年生と3年生)で、なかなか就職の決まらなかった5年生の就職が決まったばかりだったので、本当に、「めでたい」宴となって、楽しい雰囲気でよかった。
うちの兄弟は、保育士さんみたいな大きなおにいちゃんに遊んでもらえてご機嫌だったし。

今日は、明日からの旅行のしたくあるからと、昼食後に早々に引き上げて来て山のような洗濯物を済ませたところ。

やっぱりお家が一番落ち着くわぁ。

と、昔、父が旅行から帰ってくるとかならず言っていたせりふを思い出してみる。
(じゃ、出かけなきゃいいじゃない・・・と、そのたびに突っ込んでいたんだが。)