オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
コメント歓迎。

真冬の夏休み in Guam その3

2005-12-27 15:07:52 | 欲しいなあと思ってて買っちゃったもの
PICのゲストは4歳以上であればKid'Sプログラムに無料で参加できます。4歳未満でも保護者の付き添いがあれば参加できます。

時間は午前が9:00~12:00(9:30までに受付)、午後が13:00~17:00(13:30までに受付)、昼食込みで1日参加することもできます。
期間によっては夜の部もあるようです。

まず受付を済ませると、Kid’Sセンターの室内でゲームやおもちゃ、お絵かきなどで遊びながら参加者が揃うのを待ちます。
体育館でボール遊びをしたり、水着に着替えて子供用の浅いプールで遊んだり、プールでのアクティビティに参加したり。子供5人に一人くらいの割合でクラブメイツがつきます。
ウシが引く車に載せてもらったり、ココナツのキャラメルを作ったりと、日によって違う遊びをするようです。

ランチは、クラブメイツがお世話してスパゲティ、ゼリー、クッキー、ドーナツなどのメニューでした。

3日目の午前中は、子供たちはこのプログラムに参加しました。
私とオットは、水族館でシュノーケリング。
海でカヤック、シュノーケリングを楽しみました。
昼寝を楽しむオットをよそに、私は水中エアロビクスにも参加。

クラブメイツはみんな陽気でフレンドリー。
警備員も、ルーム係もすべてフレンドリーなのがPIC流みたいです。
PICのゲストは、日本人、韓国人が多いので、クラブメイツもフロントデスクも、コンシェルジェも、日本人、韓国人がいて、ネームプレートに国旗をつけています。

クラブメイツはプールの監視の他に、ゲストの遊びにもどんどん参加してきて盛り上げます。

施設内はルームキーになっているカードを提示することで、用具のレンタルを受けたりし、飲食や買い物もルームチャージできるので、カードホルダーのみ持ち歩けばよいようになっています。
私たちは、食事のつかないブロンズカードでしたが、朝食のみ付くシルバーカード、全食付のゴールドカードがあります。ゴールドカードの場合は、施設内のレストランをどこでも利用できます。
メインダイニングは和洋中韓バイキング形式で、夕食と昼食を利用しました。価格は違いますが、内容はほぼ同じ。

午後は、Kマートへ行ってピザで昼食を済ませお土産用のチョコレートを大量購入しました。
ルンバディスカバリーを買って帰るつもりでしたが、見当たらず、店員に尋ねると『ロボットクリーナーなんて知らない』と言われました。

3日目の夕食はこのメインダイニングで済ませましたが、大人2名子供2名で100ドルほどです。沢山食べる方には安上がりかも。
オットは面倒なのでゴールドカードが良かったと言っていました。
味は・・・・・ま、アメリカだから。デザートの種類は豊富でしたよ。
子供たちはソフトクリームを自分で盛って喜んでいました。
(2号ちゃんは味噌汁かけご飯にしていた。)

夜は、パターゴルフ。
18ホールあって、結構楽しめます。

オットと1号はビーチバレーにも参加。2号チャンのリクエストで私たちはエアホッケーを。
ここで、オットは途中で裸足のままトイレへ急ぎ親指の先を負傷。
(子供たちには、ビーチは危険だから絶対に裸足で歩いてはいけないと言っていたのに・・・・)
クラブメイツに応急処置をしてもらいますが、翌日は水泳禁止令が。

真冬の夏休み in Guam その2

2005-12-27 13:44:02 | 欲しいなあと思ってて買っちゃったもの
2日目は半日観光(ツアー料金に込)を予約していました。
昨年のツアーにもついていましたが『泳ぎたい』息子たちのリクエストで参加しませんでした。今年は日程に余裕があるので行って見ることにしました。

78歳のおじーちゃんガイドは日本語が堪能。
「グアムは日本の淡路島と同じ大きさ。そう思っておけば間違いない」と繰り返していましたが、淡路島に行ったことがないので実感できませんでした。

まずは、タモンベイで集合写真を撮影。これは15ドルです。
すばらしい眺望です。

戦争を忘れて欲しくないというガイドの思いから、日本軍の戦車を見せてもらいました。「こんな小さな戦車でアメリカ軍にかなうわけがない」と。

ラッテンストーン公園には戦時中の防空壕が残っています。

スペイン広場のラッテンストーン公園側にあるココナツの露店では、ココナツジュースを飲んだあとに、ココナツの実を割って、中の果肉に醤油と山葵をつけてくれます。
これが極上のトロの味。

今回の旅行で食べたものでは文句なくNo1.でした。

恋人岬は一人3ドルの観覧料が必要です。


風が強くて私は帽子を飛ばされました。
ガイドによればここの売店のアロハ、ムームーが一番安い。
確かに安いのですが、洗濯するとものすごく色落ちします。お土産で人にあげるのなら注意が必要です。

この後、バスはDFSギャラリアへ。この時点で12:00。13:00に集合して、マイクロネシアモールで解散。あとはショッピングバスで勝手に帰ってねというツアーでした。
免税品に興味がなかったので、ここで離脱。
プラザ内のフードコートで昼食にしてショッピングバスでPICへ帰りました。

PICの中には数え切れないほどのプールとアクティビティがあり、宿泊客は殆どの施設を無料で利用できます。
カヤックができるプールや、結構侮れないスライダー。シュノーケリングできる水族館は珍しいですね。
ビーチはハイアット・アウトリガーのビーチに比べると格段にきれいです。
ウィンドサーフィン(レッスン付)、カヤック、ヨット、シュノーケリングが利用できます。ウォーターブーツも貸してくれます。

プールでは豊富なイベントがあってこの日は、2つのチームに分かれたオリンピックがあり、綱引き、玉いれ(かごがとても高い位置でまったく入らない)、ボールリレーがあり、勝ったチームには金メダル、負けたチームの子供には銀メダルが配られます。

息子1号は、いかだ渡りと、丸太のりが気に入って、延々と続けていました。


夕食は向かいのロイヤルオーキッドに徒歩で行き、カプリチョーザでピザとパスタ。
こちらのピザもパスタも2人前以上あるので、注意が必要です。

ロイヤルオーキッドのドアに『』と書いてあったのは笑えました。

骨折

2005-12-27 13:28:14 | 最近思うこと
実は、旅行4日目に子供たちをKid'S プログラムに託して、オットは前夜、足指を怪我して泳げなかったので、一人で水中バスケに参加しました。

すっごくエキサイティングで、楽しかった。

が、エキサイトしすぎてジャンプ後の着地に失敗。
左足をひねってしまいました。

こりゃ、やばい。

触るとぐにぐにする。折れてるかも・・・・


クラブメイツに「ダンクシュートでもしたの?」と聞かれながら氷をもらい、冷やす。

この感じは時間がたつと腫れて痛みが増すなあ・・・・がっくし。

さらにテーピングもしてもらいました。

オットは「折れてたら痛くて歩けないはず。」と自分の過去の捻挫で痛みのあまり立ち上がれなかった体験談を語る・・・
「だいたい水中で着地なんだから折れるほどの衝撃があるはずがない?」

それでもこの日の夜はタモンのホテルロードまで行って、サムズチョイクラブでクリスマスディナーし、ゲームワークスで遊んできました。

翌帰国日にはさらに腫れて内出血で嫌な色になっていましたが、歩けないことはなかったので、「このまましばらくすれば腫れも引くだろう」と思っていました。

帰国翌日に念のために徒歩3分の外科でレントゲン撮影。
「折れてますよ。歩いちゃだめ。松葉杖使ってね。」
小指の骨に見事にスジが1本ついていました。

とほほ~

2号チャンには
「ママ、バスケットなんかやらなければ良かったのに」とたしなめられました。